2009.08.05.

隣の娘
01
トッポ



■ 1

僕の家の隣に女の子が一人いる。
中1 13歳。
名前は晴香。
僕は16歳高1。
名は毅。

「たけちゃん〜いる?」
そらきた…。
コイツが来るとちとうるさい…。
ドタドタと人の家だというのに上がり込んでくる。
「あ〜疲れた〜」
足を投げ出しペタンと尻を落とした。
僕が何も言わずに居ると、
「ねぇ…。」
「……。」
「ねぇってば!」
僕が、
「ん〜なに…。」
というと、
「冷たいな…イタイケな少女を虐めるのね…。」
「誰がイタイケな少女なんだ?」
「アタシに決まってんじゃん!」
白いソックスを履きチェック柄のスカートを穿いた少女が微笑みながら僕を見ている。
「下らない事言ってないで冷蔵庫から持ってこい!」

「うん♪」
晴香は冷蔵庫の方へ向かう。
相変わらずドタドタとうるさい。
「おまたせ〜」
トレイにカステラとジュースを乗せて戻ってきた。
「よいしょ…。」
僕の机の上にトレイを置きベットに座る。
喉を鳴らして一息にジュースを飲んだ。
「プハーうまい!」
ちっとも女らしくないこの少女は僕の前以外だとおとなしい。
髪は肩位で染めていない。
身長145
3サイズはよくわからない。
小顔でややつり上がった目をしている。
典型てきな猫目だ。
普段はとっても静か。
文字通りネコを被っている。
「さあ今日のチェックだ!」
僕が言うと、
晴香はベットの上であおむけになる。
僕はゆっくりと立ちベットのそばへ移動する。
そして晴香のスカートを上げてゆく。
スカートの下から秘密の場所が露わになる。
「あん…。」
晴香が小さな声を漏らした。
「もっと足を開いて!」
晴香は黙って足を開いた。
その中心にネットリした液が染み出ていた。
僕は晴香の鞄を引き寄せると中から一枚の布切れを出した。
「今日はブルーか…。」
僕は布切れを裏返した。
「いやぁ…。」
晴香は小さくつぶやく。
顔が赤い。
恥ずかしいのだ。

股の部分が黄色く変色している。
僕は顔を近づけた。
「いやぁぁ……。」
晴香が声をあげた。
晴香のパンツはチーズと小便の混じった強烈な匂いがした。
「臭いな! お前のパンツ…。」
晴香を見ると真っ赤な顔で涙を浮かべている。
「で、いつどこで脱いだ?」
「学校のトイレで下校の時に…。」
僕は晴香の敏感な所を指先で刺激する。
「あああ……。」
晴香のふとももに力が加わる。

僕は手を離した。
「アン…。」
晴香が不満そうにこっちを見た。
「制服汚れちゃうぞいいのか?」
「あ、そうだよね!」
晴香は服を脱ぎだした。
裸になると、片目をつぶり、
「続きしよ♪」
と僕を見る。
そして僕の前にしゃがみ僕のズボンのジッパーを下げまだ柔らかいものを出し口に咥える。
先っぽを舐めだした。
「晴香、おいしいか?」
と聞くと嬉しそうに頷いた。


晴香と初めて出会ったのは3年前。
僕の一家はこの地に越して来た。
家を買ったのだ。
その時、隣に越して来たのが晴香の一家だった。
夕方3人で挨拶に晴香の家に行った。
上がってお茶を飲んだ。
「私お部屋行こう…。」
晴香は言い僕の手を引っ張った。
晴香の部屋は2階だった。
部屋に入ると僕を座らせ膝に乗ってきた。
「お兄ちゃん……。」
「なに?」
「私前からお兄ちゃん欲しかったんだ…。」
「そう?」
「だからさぁ…」
「ん?」
「時々遊びに行っていい?」
「ああ、いいよ!」
「やったー」

次の日。
晴香はホントにやってきた。

数日後。
トボトボ歩いている晴香を見かけた。
様子が変だった。
僕は声を掛けた。
「ふぇ〜ん……。」
晴香は僕の顔を見ると泣き出した。
家に連れて行って聞いてみると、
「誰にも言わない?」
と真剣に聞いてくる。
「絶対言わない!」
と約束すると、
「私、お漏らししちゃった…。」
と恥ずかしそうに言う。
「小便?」
と聞くと、
首を横に振った。
「お兄ちゃん助けて!」
晴香はイキナリそう言って僕に抱きつく。
「何をすればいいんだ?」
と尋ねると、
「これ…どうしよう…。」
と言いながらハンカチに包んだものを出した。
「洗えばいいよ…。」
「そっか! そうだよね!」
晴香の顔が明るくなった。

僕たちは風呂場に行きパンツを洗った。
「でも乾かない…。」
晴香の顔が曇る。
「まかせとけ!」
僕は自分の部屋からヘアドライヤーを持ってきて
乾かした。

「なぁ晴香?」
「なぁに?」
「アソコ見せてくんない?」
僕は内心ドキドキしながら言ってみた。
晴香に嫌われるかも…
一瞬そう思った。
沈黙の時が流れる。
僕には長く思えた。

「いいよ……だけどちよっと心配…。」
「なんで?」
「学校の授業で汗かいちゃったから臭くないかなぁ……。」
「晴香のなら平気だけど……。」
「そう?」
「うん!」
「じゃ見せちゃおっかな♪」
晴香は悪戯っぽく微笑んで僕を見る。

「で? ここでいいの?」
晴香が聞く。
「2階行く?」
「アタシはその方いいな……。」
「じゃそういう事で…。」
僕は玄関の鍵を掛ける。
「晴香なんか飲む?」
「あ、ジュースお願い♪」
「わかった……。」
二人で2階に上がる。
なんとなくお互い黙ったままジュースを飲む。
「ねぇ全部脱ぐ?」
「ああ、そうだな…。」
晴香は勢いよく立ち上がると服を脱いだ。
裸になると僕のベットに上がり毛布を掛けた。
「恥ずかしいよぉ……。」
晴香の顔は真っ赤だ。
「毛布で見えないよ!」
「ねぇここに来て…。」
晴香は自分の体をずらしベットを軽く叩いた。

「お兄ちゃんお願い! お兄ちゃんも裸になって!」
「なんで?」
「アタシだけなんてずるい……。」
「そうか、わかったよ…。」
素早く裸になり晴香の脇に滑り込む。
晴香の腕が僕の首に回された。



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