2006.06.11.

もしもあなたが透明人間だったら
02
林檎飴



■ 第二章 学校で1

「オス。隼人。」

「お、おはよう。」
隼人はうわの空のまま返事をした。
あの衝撃的な出来事から一夜明け、ついに決行の時がやってきた。
「どけよ。」
後ろからやってきたのは、金髪にマスカラをきかせたギャルの佐藤加奈だった。
この辺りをまとめているギャルのボスらしき存在らしい。
結構可愛い方なのだが……。
(最初のターゲットはこいつだ。)
隼人は再びニヤリと笑った。

一時間目の授業はさぼった。
といいつつ、透明になり教室にいるのだが。
目立たないように隅っこに立っていた。
「次は78頁……」
無機質な教師の声が聞こえる。
加奈は自分の机に座り、マニキュアを塗っていた。
不良が意外と授業をさぼらないと思うのは、隼人だけであろうか。
大股開きで座ってる加奈の机に忍び足で近づく。
加奈の机の前で静かにしゃがみ込んだ。
少し開いた足からパンツが見えている。
(薄いブルーか…。意外と可愛いのをはいてるんだな…)
そんな事を考えながら、隼人は胸に視線を移した。

ブレザーの上からでもカタチの良い胸が見える。
かなり大きいようだ。
(Dカップはありそうだな…)
そんなことを考えながら、隼人はまたパンツに視線を移した。
(よしっ……)
ピンッとワレメを思われる部分を弾く。
「っ……!」
加奈は声こそ上げなかったが、ピクンと反応した。
そして、チラリと下を見る。
もちろんそこには何もないように見える。
加奈は首を傾げながら、マニキュアに戻った。
(クククッ……。今に見てろ…)
パンツの端からサッと手を入れ、ワレメを開いた。
「っぁ…」
加奈は小さく声を出す。
さすがに異変を感じたのか、不安げに下を見る。
周りの男子がチラリと加奈の方を向く。
隼人は加奈の脚の間に入り、出来る限り脚を開かせた。透明にはなっているが、実体はちゃんとあるのだ。
「やっ……」
もともと大股開きで座っていたが、今はもうギリギリまで脚を開いてる。
周りの男子の目の色が変わった。
隼人は用意していたハサミを出すと、加奈のパンツを切り取り始めた。
その時に加奈の手をハサミの近くに無理矢理持ってくる。これで加奈が自分で切ってるように見えるはずだ。
(こんにちは…加奈のオ○ンコ…)
意外にも綺麗なピンク色で、まだ使われてないようだった。
(処女…!? これは好都合だな…。)
隼人は加奈の手をオ○ンコに持っていくのを忘れずに、オ○ンコを触り始めた。
まず、全体の周りをクルクルと指でなぞる。
チラリと加奈をみると、真っ赤になって羞恥に耐えていた。

加奈はついに立ち上がった。正しくは立ち上がろうとした。先生に保健室へ行きたいとでも言うつもりだったのだろう。
しかしそうはさせない。
隼人は加奈の手を持つ手の力をさらに強くした。
指でクリトリスをピンッと弾く。
「んっ……!」
押さえられてない方の手で口を覆い、必死に声を出すまいとする加奈。
幸い、加奈の席は右後方最後列という目立たないポジションだったため、先生には気づかれずに済んだ。
しかし、周りの生徒の目は誤魔化されない。

周りからみたら加奈はオナニーをしてるように見えるはずだ。
女子は軽蔑の目を、男子は期待の目を加奈に注ぐ。
【やだ〜…こんなとこでオナニーしてる……】
【露出狂の変態じゃないの(笑)】
【みろよ、あんなに脚開いて……】
【オ○ンコ丸見えだよ〜】
ささやき声があちこちから聞こえる。
加奈は真っ赤になって目を閉じている。
隼人はニヤリと笑って、クリトリスを指で触り始めた。
初めは優しく、ゆっくりと擦る。そしてだんだん強く、早く擦っていく。
ねっとりとした愛液が溢れてきた。
隼人はその愛液を舌でペロリと舐め取った。
「ぁっ…!」
加奈が覆った手の中で声を出す。
隼人は更にオ○ンコを舐め始めた。
まずはクリトリスをねっとりと絡むように舐める。
「んんっ……」
愛液が更にあふれ出る。
隼人がそれを一気に吸い上げた。
「あんっ……!」
加奈が小さく声を出す。
だんだん羞恥より快感が勝ってきたようだ。
周りに気づかれないように、服の裾から手を入れて、胸を揉む。
ブラジャーの中に手を入れると、乳首がビンビンだった。指で転がす。
コリコリ……
「んあぁっ……」
もはやクラスのほとんどの目は加奈に向けられていた。男子の中には、これ幸いと写メをとってる者もいた。
そんな中隼人は胸から手を離し、加奈のオ○ンコに人差し指をゆっくりと埋めた。
その感触に隼人は感動した。
なんだかんだ言っても、まだ童貞なのである。
隼人は指を激しく動かしてみた。



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