2012.09.23.

愛の妙薬
002
俊輔



■ 序章 第1節 妻、あきちゃん2

第二話 土曜の深夜 浴室で

あきちゃんの舌が私のお口の中にチロって入ってきます。
2人の舌がねっとりとからみあいます。
とても楽しいひと時です。

胃が空っぽの時に飲んだので、15分ほどでお薬の効き目があらわれてくるはずです。
『あきちゃん、僕、シャワーを浴びて来るね』と言って、私は浴室に行きます。
髪の毛をシャンプーします。まだ、勃起は不十分です。

あきちゃんも浴室に入ってきます。
『けんちゃん、背中洗うじょー。』
そう言って、私の背後から抱きついて、私の背中にほっぺを寄せます。
柔らかめのタワシタオルにボディーソープをたっぷり含ませて、私の背中をゴシゴシします。
タワシタオルは、背後から、私の脇の下も洗います。

その頃には10分が経過しています。びんびんの予兆が現れています。

あきちゃんは、タワシタオルをはなして、生の手で、私の胸を背後から洗います。
あきちゃんは、昔から、私のあそこのことを<けん棒>って呼んでいます。
私の名前、健介、と、私の元気なお棒さんを組み合わせて、<けん棒>って呼んでいるんです。
おち○ち○とか、ペニスって言うよりも、言いやすいのでしょう。

あきちゃんが、私の胸を、生の手でソープしているうちに、けん棒、美しく隆起しました。
肩越しに目をやって、あきちゃん
『けんちゃん、すごーい、けん棒、がんがんになっちゃったー!』

けん棒の長さは、表側(お臍側)から測定すると20cm、裏側(お尻側)から測定すると23cmです。
直径は4cm、外径はそれにπを掛けた13cmです。
エラの張り出しがすごいので、亀頭のエラ部分の外径は15cmくらいです。
1000人に1人の逸物かもしれません。

私があきちゃんと初めてエッチした32歳の頃は、濡れタオル2枚を支えることが可能な物干し竿でした。
それなのに、58歳になって、バイアグラを服用する前は、濡れハンカチ1枚もだめでした。

それが、なんと、自分でもあきれるほどの硬さがそびえ立っています。
あきちゃん『けん棒、すごーい、天空に嘶いているよー、』
そー言って、けん棒を背後から握ります。

あきちゃんの指は、ボディーソープでニュルニュルです。
けん棒は美しいソープ嬢のニュルニュルにつつまれます。
あきちゃん、満面の笑みを浮かべて、私の背後からけん棒を優しく上下に動かしたり、回転させたりします。
けん棒の嘶きは、ますます天空にそびえ立ちます。

あきちゃん『けんちゃん、こっちを向いて、前から洗うね』、
私とけん棒はあきちゃんの方を向きます。
真っ白なほどよい大きさの乳房が私の目を楽しませます。
ほんとに形のいい、富士山のようなおっぱいです。
美しいお顔が、ニッコリとほほ笑んでいます。

あきちゃん『けん棒、とってもきれいだなー、表皮がないからいつも剥き出しで清潔だしー、これってけんちゃん、芸術だよー、雁首の形がきれいだし、裏側の小さな無数のイボイボがエッチだねー、
これが、あきちゃんのGスポットをこするんだ!』

そう言って、あきちゃんは、ボディーソープのニュルニュルをお湯で流します。
あきちゃん『石鹸、洗い流せたかな?におい嗅いでみるね!
けんちゃん、立ち上がってくれるかなー?』

私は身長173cm、あきちゃんは156cmです。
私の屹立したものは、ちょうどあきちゃんのお口の高さのところであきちゃんのお口を待っています。
あきちゃんの鼻先がけん棒に近づきます。
クンクンします。、

あきちゃん『うん、いい匂いだわー、とってもすべすべよ!』
あきちゃんの柔らかい絹のような髪の毛が、私の中心を覆い隠します。
すべすべのけん棒がお口に含まれます。
亀頭がすっぽりとくわえられます。
あきちゃん『ほんとにおっきいねー!』

あきちゃんのお口は小さいので、けん棒の半分しかお口に入りません。
でも、奥まで吸い込もうとして一生懸命です。
『チロチロ』 『シュパシュパ』 『ズルズル』

亀頭の裏側が舐められます。
広げられた舌が、裏筋(陰茎小帯)を掃くように上下します。
舌のざらつきと、亀頭の裏側のイボイボがこすれて、ザラザラした感覚が私を快楽の世界に誘います。

疼くような快感です。
『うーん、たまんないよー、あきちゃん』

あきちゃんのお口は、けん棒の根元の袋も可愛がります。
けん棒は驚くほどの硬さになっています。
とてもとても気持ちがいいのです。

あきちゃんの舌は、けん棒の先端の小さな切れ込みの溝を掬います。
鈴口から透明な先走りが滲み出ています。
あきちゃんの舌は、その液体をすくいます。

私『あきちゃん、気持ちいいー、とってもいいー』
『チロチロ』  『シュパシュパ』 『ズルズル』

あきちゃんのお手手は、けん棒の幹をにぎっています。
優しく、激しく、上下に動かします。
全裸の常盤貴子さんが全裸の役所広司さんのお道具をお口とお手手で愛している映像です。

私『あきちゃん、いきそーだよー』
あきちゃん『けんちゃん、お口に出してー』

あきちゃんは私が朝までに5回は射精できる事を知っているんです。
ですから、バスルームで、一回射精するのをもったいないと思わないんです。

私、もう、だめです。
私『あきちゃん、いくよ、いくよー』
あきちゃん『きてー!いっぱい出してー!』
私、あきちゃんのお口の中で、硬直をピクピクと脈動させて、ドクドクと放出します。

それをゴクリと呑み込んだあきちゃん、
『けんちゃん、私、先にあがってるね』
と言って、全裸のまま、寝室にもどります。
深夜なので、2階の息子夫婦に気を使う必要はありません。



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