2007.11.29.

闇サイト
03
ならず者



■ 3

男は夫への悲願を発している口を塞ぐかのごとく強烈なキスを強引に

『うぐぅ…う…う…』

『おらぁ!口を開けて舌を出せ!』

男の罵倒にも徳子は中々応じない

『やめて…』

『知らねえぜ殺られても…』

男の一言で観念する徳子…

『そうだ舌をもっと出せ!』

男は徳子の舌を口に頬張り執拗に吸いまくる……

『うぁ… あ…』

チュバチュバと音を立て舌を味わう男…
徳子の唇から唾液が滴り落ちる徳子の鼻息が男の口元にそそぐ……
男の手は徳子の股グラに伸びる徳子は左右に顔を振る拒否の仕草を…
口を男に塞がれてるが『やめて』と言ってるのが伝わる濁った言葉が…
指が花芯に入ってくる……

『う…うぅ…』

身動き出来ない下半身を必死に抵抗させる。
クリトリスを親指で転がされ中指二本は膣の中で膣壁をまさぐられている。
ようやくキスから解放された徳子……

『やめて…お願い…いやぁ〜』

悲願は通じず男の指はさらに激しく動く

『いやぁ〜〜ぁぁ…や…め…て』

男は悲願を受けとめたのか指を抜く……
おもむろに徳子に見えるように指先を見せる……赤く染まった指を…

『徳子の生理の血がまとわりついてるぜ』

徳子はこの上ない虫唾に襲われる

『へへへへ…』

男は不気味な笑みと同時にその血に染まった指を己の口に入れ生理血を味わう……
この光景を目の当たりにした徳子は眉間にシワを寄せ目をそむけ……
そして…この男が正気の人間では無い事を痛感する。
男は鬼畜のスイッチを自ら押してしまったのです……
それからと言うもの男の鬼畜に満ちた責めが始まるのであった……

徳子の恐怖に怯える表情を欲望の満ちた目で眺めながら男は再び指を強引にヒダの絡まる花芯へ……

『いやぁ〜やめて!』

恐怖と不安の叫びがこだまする。
男は左指は膣内にそして右指は徳子の菊門へ伸びる……
菊門のヒダを指でまさぐる。
なんとも言えない虫唾が徳子を襲う……

『ひっ ひやぁ』

背筋に虫唾が走る……
男は迷う事無く入るだけの指を菊穴の奥深くにねじ込む。

『いっ 痛い やめて! お願い!』

三本の指が強引にねじ込まれる。

『いっ…ぃっ 痛いぃっっ!!』

2穴同時を執拗に荒らされる……クリトリスも激しく刺激され菊穴も。
今まで経験した事の無い責めに徳子は唇を噛み締め必死に耐える。

『ん…… んん…』

男の舌は徳子の耳たぶを舐めるそして首筋へと……

『ひぁぁ〜 あぁ…』

徳子の口から何とも言えない吐息が漏れる 男は一層2穴の責めを強める。

『うぁ… あ…』

徳子は必死に堪える……

『いやぁ…こんな責められ方されるなんて…でも絶対に感じたりはしないわ…』

必死に心の中で叫ぶ だがその決意など直ぐに崩れ去る……
男は2穴に入れた指を直腸と膣の内壁を通じて擦り付ける様に激しく動かす。
経験した事の無い責めと、その感触にビクゥンっと徳子の身体に反応が走る。
それを察知した男は両指を激しく絡ませる……

『ひやぁぁぁぁぁぁぁ! ぁぁ…』

その瞬間膣から愛液らしき湿り気が指に…
そう…徳子が屈する前兆の証……

『いやぁ…こんなのダメ…初めて…もう…もう…ダメかも…』

心で感じ出す徳子……男はまた耳たぶを舐める耳の中に舌をそして軽く噛る…
再び徳子の身体にピーンと快感が走る。
それは今までとは明らかに違う快感が……

『あ〜〜 もう…』心の叫び……

次の瞬間ビクゥンと大きく徳子の身体が弾ける。

『あ…あなた…許して…もう…ダメ…』

徳子は最愛の夫に心の中で懺悔する目の前の忌まわしい男に屈してしまう自分の事を…
そして膣の奥から愛液が溢れ流れてくるのである。
堕ちた証である。

『お〜濡れてきたな徳子さんよ』

と指を抜き確認する……
確かに生理血に混じり大量の愛液が……
再度奥深く指を突っ込む。

『声出して感じてもいいんだぜ…徳子』

男に答えるかの様に小さく甘い声を発する徳子……

『はぁ〜ん…あ…ぁ』

責めは延々と続く……
と……その光景を隣の別荘でモニターを見つめる男。
そうビデオスタッフだ。

『お〜美人に群がる野獣ってとこかぁ……しかしエゲツナイ責めだな
これは高く売れるぜ……しかし俺の息子が耐えれるかぁ? 二日後まで?
こ〜エグイのを見せ付けられちゃ〜なぁ〜』

そうスタッフ報酬として後は丸一日女を堪能出来るのである。
徳子はこの男にも抱かれる運命にあったのだ。


場面は代わり……
男は責め続けている……

『あぁぁぁ…あぁぁ…』

徳子の喘ぎ声がこだまする……

『もっとだ!! もっと感じろ!! 徳子!!』

激しく…そして陰湿に責め続けられる徳子…

『あ……あぅ…あぁぁぁ……いぃ…ぃぃぁぁぁぁ…』

止め処も無く溢れ出る徳子の愛液……ピチャピチャと音を立ている……

『いゃ………いぃ……あ…ぁぁぁぁ』

『あぁぁぁぁ…あぁ……うぅ…ん……あぁぁぁぁぁぁ……』

絶頂寸前まで追い込まれる徳子……

『いっ……いき…そぅ…いゃぁ……あ……あ・な・た……』

男の責めが一時止まる……

『おい!! 徳子…今…なんて言った? 『あ・な・た』だと!!』
『逝く寸前に旦那の事を想い浮かべたな??』

と……徳子の顎を持ち上げ…執拗に攻め立てる。

徳子は……目をそらし…男の目線から逃れようと……

『徳子!! 今は俺の事だけを考えろ!! 俺に尽くせ!! 俺の事を想って逝け!!!』

『…………………………』無言の徳子……

『目を見ろ!!!』

男の目をゆっくり見る徳子…

『俺の事を『愛してます』と言え!!!』不条理な命令を男はする。

無言の徳子……やはり身体は反応してしまったが、心まではこの男に捧げる訳にはと思う。

『どうした? 言えないのか? こんなに濡らしてるクセによ!!』

そう言い放つと膣の奥深くに再び指を突っ込む。

『あ……あ…ぃ…』

男の指を膣圧がギュと締め付ける。
やはり身体はもう…男のもの……少しの刺激で敏感に反応する。

『言え!! 愛してます…好きです…と!!』

『…………』

『なら…こうは…どうだ??』

男は徳子の敏感になったクリトリスを指先で…そっと摘み指先で転がす。

『ひぁ……ぁあ……ああぁぁぁ』

激しく身体がビクつく……

『さぁ〜〜 まだ言えないのか? 徳子!!』

目線をそらし……小さい声で……

『あ……あ…愛…して…ま・す…』

『はぁ〜? 聞こえねぇ〜な!!』

『愛してます……好きです…』

『目を見て!! もっと大きな声で!!!』

『愛してます 貴方の事を愛します!!』

『旦那の事は忘れるな!? 俺だけを想うな!?』

『は……はい……』

『それじゃぁ……証を見せてもらおうか?』

『舌出しな』

最初の頃とは裏腹に素直に舌を出す。



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