ドラゴンナイツ・グロリアス 雑記


パンドラボックス第1弾! お値段は破格で、なんと1980円です。
この定価で、この内容は驚異的ですよ〜。ありがたいことです。

ジャンルとしては、サウンドノベルにロールプレイングと恋愛アドベンチャーの要素が加わったって感じで、サクサク進めていけます。

本編とは関係ないミニゲームも豊富で、おまけ要素が盛りだくさんなところも楽しい。

惜しむべきはスキップ機能がないことと、セーブスロットが1個しかないってところでしょうか。
でも本当に面白くて魅力的なゲームなのでオススメです。

エンディングは25種類。コンプリートすれば、『おまけ』で外伝ストーリーも楽しめちゃう。

二回目以降のプレイでは、前回プレイのデータの大部分を引き継いでくれる親切機能つきなので複数回プレイでも、あまりストレスを感じずに遊べました。

引継ぎ可能なものは、主人公と仲間のパラメータと所持金。ミニゲーム、詩人館、絵描きどころの内容。一部を除くアイテムと装備品などです。
※主人公の装備は引き継がれるけど、仲間に装備させたものは消えちゃうみたいです。

しかもセーブデータを保持しておけば、第2弾以降のパンドラシリーズの作品でも、おまけ要素が加わっていくというのも面白い発想だと思います。

さて、物語は。ひとりの少年( 主人公 )が、ドラゴンナイツへの入隊を目指して、仲間たちと共に奮闘していきます。

ドラゴンナイツとは、ドラゴンを駆り国を守る存在で、民衆から見ると憧れの的です。ただし、過酷な試練を乗り越えなくては入隊できない、狭き門。

それでも、もし入隊できたら犯罪さえもが帳消しになったりするほどの大変な名誉を受けられます。

街で出会える少女や、仲間の少女との恋愛も可能で、ある程度の好感度があれば休日デートを楽しめます。

男同士でもデート(?)可能なのが楽しい。意外な一面を知ることが出来たりして友好を深めていけます。

各種イベントも面白いんだけど、ちょっと意地悪なところもあるかな。
各エンディング条件のヒントが乏しすぎるとか。
あと、最終章での竜から質問は、このストーリー展開じゃ普通は参加させる方向で返事しちゃうよね〜っとか。
でも、そんな返事をしたら、せっかく好感度をためまくった女の子( ポーチェ以外 )とのハッピーエンドがパァになっちゃうのが、引っかけかなぁとか思いました。

とはいうものの、きっとあのエンディングが真エンドなんだろうなぁとも思います。

ところで、予告されていたゲーム『闇の蛹』は、やっぱり企画倒れなのでしょうか。
ドラゴンナイツグロリアスでも、エンディングタイトルに『ヤミノサナギ』が含まれていたので、ちょっと気になってるんですよ。


思ったより長くなってしまったので、ちょっとページを分けようかと思います。

登場人物紹介ページ

ぷち攻略メモ

第2弾以降で必要なコンバートデータ集



( 2006年 7月27日 )

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