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アレキサンダー

ALEXANDER(2004年作品)

コリン・ファレル、ジャレッド・レトー、ヴァル・キルマー 他
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アレキサンダー大王が東方遠征に行って帰ってきて死ぬまでのお話。(こういってしまったら、みもフタもない映画)友人のオリバーストーン監督だからとか、主役がホモなの~ぉ?などと言った中傷にも負けず、見たら、世間様は正しかった…。

2時間53分長いです。コリン・ファレルの眉毛が気になって仕方がないなどというのは、ご愛嬌ですが、個人的には主人公『アレキサンダー』とするより『オリンピアス』とした方がよかったかも。アンジェリーナ“母“ジョリーの目線が呪われそうで怖かった。

期待度増し増しで見た映画だったが、期待シーンは皆無。辛うじてあったのは、友情ラインの抱擁のみ。(カットだなぁ~こりゃぁ)多くのギリシャ・ローマ時代寛容されていた男同士の愛情という点ではOKだろう。しかし、ヘファイスティオン(ジャレッド・レトー)のアレキサンダーに寄せる愛が、いじらしいくらい可愛い(笑)彼を見れただけでも、後半良かったと思えるほど、ヘファイスティオンに萌えでした。

ラストシーンまでアレキサンダーが後生大事にヘファイスティオンの指輪を身に付けていたことが、ヘファイスティオン萌えとしては救われた気分でした。萌え情報:ジャレッド・レトーはこの役をやる気マンマンで鼻息荒かったそうだ。ご本人の談話からは『コリン×ジャレッドのゲイシーンがあったらよかったのにぃ~』という男前な言葉があったらしい。(ジャレッド最高ーっ!)

フランシス・ボッシュという役者(元バレエダンサー)はバゴアスというペルシャ人の宦官役で出演。公開前ではフランシスとコリンのゲイシーンがあるとの噂があった。結局なかったけど…。(いつの日か、ストーン監督ノーカットバージョンてのがDVDで発売されるんだろうなぁ…あるのか?それは激しいのだろうか?)←馬鹿です。

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アレキサンダー
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絡み洋画::ア行