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ニューヨーカーの青い鳥

Beyond Therapy (1986年作品)

ジェフ・ゴールドブラム、トム・コンティ他
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ニューヨークのフランス料理店レ・ブーションでブルース(ジェフ・ゴールドブラム)は、ニューヨーク・マガジンの恋人募集で出会ったプルーダンス(ジュリー・ハガティ)と会うことになったが、会って直ぐにプロポーズする。しかし、彼はバイセクシャルで現在もボブ(クリストファー・ゲスト)という男の恋人と同棲しているとプルーダンスに告白。少々ノイローゼ気味のプルーダンスは、彼の頭はどうかしている、と詰り、派手にけんかをしてその場は一旦別れたが、ブルースとプルーダンスが治療をうけているセラピストの診療所はたまたま隣同士だった…。

おもしろいといえばそうなのか、個人的には「イライラ」する映画。こんな人種ならニューヨークにいるだろうというような、人物の描き方に今見ると古さを感じるだろう。(当時ならニューヨークという街の不思議な雰囲気からこんな人物像もありえると思わせるのかもしれない)一応、其々別のパートナーを見つけて一件落着するコメディ映画だ。

ブルーダンスと恋人ボブとのセクシャルな場面はないが、ボブが前向きになれた時にレ・ブーションで働くウェイターのアンドリュー(クリス・カンピオン)にルームメイトを申し込む件はいい感じかな? アンドリューはかわいい系の青年。

Title
ニューヨーカーの青い鳥
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絡み洋画::タ・ナ行