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殺しのファンレター (ファンレター)

THE FAN(1981年作品)

マイケル・ビーン、ローレンバコール他

有名女優サリー・ロス(ローレン・バコール)宛てに熱烈なラブレターを書き続ける青年ダグラス(マイケル・ビーン)しかし、多数のラブレターが女優宛に届くため、秘書が事務的に処理し青年のラブレターはおざなりにされていた。ダグラスは自分の手紙が届いていないことを知ると、女優の秘書を邪魔者扱いし、そしてサリーにも殺意を抱き始めてしまい…。

劇場未公開っていうのが、おいしいわねぇ。偶々、図書館でこの原作本を読んでいた。内容が、面白く、会話や説明のある文章ではなく、まさしく手紙だけで話がすすんでいくので面白い。(原作本では、登場人物の会話は、自分から誰かに宛てた手紙の内容だけで、話が進行する)そんな時に、これが映画化されていて、しかも、劇場未公開だったということを知り、必死でビデオを探して見た!
ふふふ…よかったーっ!! 見てよかったと思った1本。マイケルは今でいうストーカー(ローレン・バコールは女優役で彼女のストーカーがマイケル)で、彼の入れ込み具合の増し方が恐怖へと突き進んで行くのだが、彼は自分が死んだということを演出する為に、男をバーで引っかけるのだ。あなた~、引っ掛けるのよ?! しかも、ビルの屋上に誘ってやっちゃうのよ?!(残念なことに最後までやってはいませんが)あぁ~半開きの口に、視線のあわない目のマイケルは、イケてる(勿論、受けです)

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殺しのファンレター (ファンレター)
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絡み洋画::カ行