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ショーシャンクの空に

The Shawshank Redemption

ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ウィリアム・サドラー 他

ショーシャンク刑務所で銀行副頭取アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、妻と間男を殺した罪で刑に服していた。彼は“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)に、鉱物採集の趣味を復活したいと言い、ロックハンマーを注文する。

刑務所内のボグズ一派に性的行為を強要され、抵抗しつづけたアンディは、2年間生傷が耐えなかった。アンディ達が屋根の修理作業に駆り出された時、監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が死んだ兄の遺産相続問題で愚痴をこぼしているのを聞き、解決策を助言し、引き換えに作業中の仲間たちへのビールの報酬に要求する。取り引きは成立し囚人たちはビールにありつき、ハドレー刑務主任は一目置くようになる。アンディがレッドに女優リタ・ヘイワースの大判ポスターを注文した頃、彼を叩きのめしたボグズはハドレーに半殺しにされ病院送りにされた。

ノートン所長(ボブ・ガントン)はアンディを図書係に回し、看守たちの資産運用や税金対策の書類作成をやらせ、所長は、囚人たちの野外奉仕計画を利用して、地元の土建業者たちからワイロを手に入れ、アンディにその金の洗浄をさせて利益を得ていた。その時、刑務所には「アンディの妻と浮気相手を殺した」男が入所してきたため、アンディは再審請求の機会を得ようとしたが、彼が釈放されると不正の事実がばれてしまう為、懲罰房に入れられてしまう……。

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それらしいシーンはありません。『ボグズ一派に性的行為を強要され襲われそうになる』シーンどまりで、ナレーション役でもあるモーガン・フリーマンの言葉のみ。
ここでの話では『刑務所と切っても切れない関係』であるということ。アメリカの刑務所とそういう話は切っても切れない。何の関係もない映画でも刑務所といえば会話の中だけでもそういった話がでてくるものと認識するものかな。(後は妄想あるのみ)

エドワード・ノートン主演映画「25時間」もしかり、刑務所への収監を準備するのか、それとも逃亡か、自殺なのかの選択をせねばならないストーリーだが、自殺の選択するのはなぜなのか。普通の日本人には到底わからない答えだが、アメリカの刑務所を考えるのには十分な映画かもしれない。刑事もののドラマで大抵、これらの脅し文句が常套手段として出てくる。(勿論、日本の刑務所にも表に出ないだけでそれらしいことはあるのかもしれませんが)

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ショーシャンクの空に
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