↑新作 ↓旧作 短編はすべて(完話)しています
※ハード、ソフトに関わらず、性的な表現が含まれる作品があります
↑続き ↓完話 完話している作品は下段にかためています(続編は除く)
スピンオフ作品がありますが、特に元話を読まなくても話に支障はありません。
大阪で働くゲイリーマンのモロゾフこと諸口眞人(まさと)は、恋も仕事も全力投球。クールなルックスとは裏腹な熱い情熱は、なぜかいつも空回り気味。長続きしない恋にもめげない愛の旅人モロゾフに幸せは訪れるのか?!
企業を舞台に繰り広げられる、年上好みの青年技師とエリート上司との愛の軌跡の物語です。臨場感あふれる30代以上のアダルトなリーマンものを目指して書いております。
現場監督として働く小野は、通勤途中に見かける男が気になって仕方がない。しかし、声をかけるのを躊躇していて、今だ見つめるだけの存在だった。ある日、工事現場の穴のなかに人が落ちるという事故が発生した。現場監督としてすぐに駆けつけると、そこに落ちていたのは小野が前々から気なっている男だった。
ほどなく箱崎と恋人同士になった小野は、大阪の祖父の元へ帰る箱崎を、どうしてもひとりでは帰したくなくて、自分も一緒に同行することにした。念願でもある二人の甘い旅行を期待した小野だったが、そこには『志野木』というライバルがいた。
龍水 琳(たつみ りん)は母が亡くなって「武上の家」に身を寄せたが、その後、父と名乗る藤村 慶二郎(藤村製薬社長)の実子 として引き取られる。現在は武上 密(たけがみ ひそか)と2人で同居しながら高校へ通う。密は琳とは親友以上兄弟未満と思っていたが、あることがきっかけで自分の心の想いを知ってしまう。
櫂 一樹(かい いつき)男 34歳……ホテル内にある3星レストランでグリーターを勤めていたが、ある事件がキッカケで退職し、同時に彼氏と別れた。友人は「別れて正解」と言うけれど……どうしたもんか、思案中。
未知下(みちした)は至極普通の大学生。新車のバイクを事故ってしまい、現在、掛け持ちでバイト中。そんな時、高校時代からの友人の頼みで「自分たちの作品を売って欲しい」と話を持ちかけられ、ある市民祭でアクセサリーを販売することになった。そんな普通の一日目、お客の中でやたら目立つ青年を見つけ彼と話をしてしまった。未知下にとって、これが自分の転機となる出会いだとは思もいもよらずに……。
現在54歳の未知下(みちした)は仕事、生活、恋人にと、充実した日々を過ごしていて、これといった不満もなかった。
ある日、恋人の成宮(なるみや)とホテルのバーで待ち合わせをしていた時、眩暈を感じた途端「龍水(たつみ)と出会ったあの日」に
かえっていて、唯一、心の中にしまってあったことをまるで昨日のように思い出していた。
そんな態度をいぶかしんだ成宮は『実は自分と別れようとしている』のではないかと勘ぐってしまう。
身体の弱い主人公・佐枝 凌二(さえぐさ りょうじ)は高校時代に運命的な出会いで谷垣 真史(たにがき まさし)と出会う。谷垣との関係は永遠に続くものと考えていた佐枝は思いもよらず、谷垣自身によって壊されてしまい
小説家になった今でも
その時の傷が癒えず世間を呪いながら生き続けていた……。
斉藤 要(さいとう かなめ)の付き合っていた男は、女にふられると子供を連れて帰ってくる厄介でヘンな男。そして、又、女ができると去って行き又、戻ってくる『懲りない、メゲナイ、節操ない』の男だ。 しかし、要は男を本気で突き放す事ができない。そして相変わらず、ガキ付き男とダラダラとした生活を送っていたが……。