「マイメロと一緒に、地上の愛と平和のために闘ってね。おねがいｖ」

地上の平和は守られた。

　おしまい　（←待て）




☆もういっかい

「ハーデスは、地上を永遠の闇に閉じ込めようとしているの。そんなことになったら、電気代がとーっても大変なことになっちゃう。やーん。」
　マイメロ女神様がやーんやーんと首を振ると、可愛らしいピンクのお耳も一緒に、たゆんたゆんと揺れました。
　大変愛らしいお姿ですが、マイメロちゃんの悲しむ姿を見たいと思う聖闘士など、一人もいる筈がありません。
　ハーデス軍を必ずや倒そうと、一致団結する聖闘士達。

「じゃあ、戦いが終わったら、マイメロ皆に、ケーキ焼いてあげるからねｖ」

　こうして地上は、張り切りまくった聖闘士達により、ハーデス軍の魔の手から守られたのでありました。
　だって、マイメロちゃんのタルトは、とってもとってもおいしいのです。

おしまい（←だから待て）