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奴隷ノート
日時: 2011/07/04 06:53
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

 前作「ヘンタイ教師2」は小説ページにアップして頂きました。大変ありがとうございます。

 次作は「奴隷ノート」です。タイトルから鬼畜な内容を期待された方はごめんなさい。マインドコントロール? されるヒロインの心理描写中心のソフトな内容ですので、過激なエロが好みの方は無視して下さると幸甚です。

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Re: 奴隷ノート ( No.9 )
日時: 2011/07/11 22:24
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

 さて、朝夕以外はお互い恋人同士みたいなフリはしない事、と決めてたんだけど、すぐ斜め後ろに座るサトル君の事はずっと気になって仕方なかった。何だかしょげて元気がない気がするのだ。無口で大人しい彼だからいつも通りなのかも知れないが、これまで存在すら意識してなかっただけに良くわからない。別に彼氏に対して、と言う感じじゃなく、次の授業何だっけ? とかちょっとした会話を仕掛けても、モゴモゴ口ごもってまともに答えてもくれないの。勇気を出して、一緒に学食に行こうと誘っても、素っ気無く断られた。

ーー奴隷ノートの事、怒ってるのかな? 少なくともガッカリはしてるよね、サトル君。あんなに朝早くから張り切って学校に来てたのに

 だとしたらちょっと悲しい。私は少しだけ、あんな無碍に断ってしまった事を後悔したんだけど、出来ない事は出来ないのだ。学校ではいてるパンツを脱いであげるだなんて。でも、完全に塞ぎ込んでしまい、私が部活行って来るよ、と言っても無言で図書室に向かった彼の寂しそうな後姿には参った。せっかく付き合い始めたばっかりで、ラブラブじゃないといけないはずなのに。そして部活用のブルマに着替えてる時、私に悪魔、いや彼にとっては天使が頭の中でささやいたのだ。

ーー帰る時なら、パンツくらいあげたっていいよね

「サトル君、これ」
「えっ!?」

 一緒に帰るため暗い顔をして待ってた彼に、絶対他人にバレないよう雑用紙でくるんだそれを手渡してあげると、中を確かめたサトル君の顔はパッと明るくなった。

「やっぱりノートの力に間違いはなかったんだ」
「そうだね」

ーーバカみたい。でも、こんなに喜んでくれるなんて、嬉しいよ。そんなに欲しかったの? 私のパンツなんか

 サトル君はもう満面に笑みを浮かべて、一応他人には見られないようにしながら、嬉しそうに何度も何度も紙の中を確かめている。まるで欲しかったオモチャを手に入れた小学生のガキンチョみたいだ。だけど、人から離れて歩いてても、部活帰りの生徒達の視線は痛いほど突き刺さって来る。さっき部活が終わった後に脱いだばかりで、正にホカホカのパンツを彼氏に渡してジロジロ眺められる恥ずかしさは言語に絶した。何しろ汗だくで、とんでもないウェットな状態なのだから。

「ねえ、人が見てるからそんな物早くしまって。手を繋いで帰ろうよ」
「そうだね。詩織の、とてもカワイイよ」
「ウソばっかり」

 汗まみれのパンツは小学生がはくような何の飾りもない白パンツで、もっとカワイイのをはいて来るんだった、と私は少し後悔した。カワイイ、なんてお世辞を言われても、顔から火を噴きそうな恥ずかしさで、彼がそれをカバンに入れてくれると、私はしな垂れ掛かるように身を預け、しっかり手を繋いだ。すると私に密着されたサトル君はビックリした様子で、フト顔を上げると彼もひどく赤面していた。

ーー私にこんなエッチな事させたくせに、凄く緊張して体が慄えてる。カワイイ・・・・・・

 それから後は2人共無言で、ゆっくりと歩いた。オドオドした緊張で慄えが止まらない彼の体のぬくもりをしっかりと感じた私は、話さなくても幸せを噛み締めていたんだけど、彼もそうだといいな。私以上に恥ずかしがり屋なのに離れようとはしないから、彼も嬉しいはずだ、と私は勝手に解釈して嬉しくなる。学校の帰りにみんなに見られながら、こんなにベタベタ引っ付いて歩くなんてバカップルもいい所だと思ったけど、構うもんか。彼の悲しそうな姿に負けてパンツをあげてしまってから、ますます想いは募るばかりで、溢れ出す愛しさに胸が張り裂けそうだった。そして他の生徒達より電車を一本遅らせるつもりで、同じ学校の制服がいなくなったと見た私は、彼を人の気配が乏しい駅舎のかげに誘った。

「ねえ、キスしよ、サトル君」
「せ、積極的だね」
「奴隷ノートのせいだよ」

 私は違うけど、彼はファーストキスなのだろう。ガチガチに緊張して固まっているサトル君を私の方がリードして唇を奪い、抱き締め合った。昨日まで全く何も感じていなかった男の子が相手なのに、驚くばかりの急展開だ。私がこんなに積極的になれるのは、やっぱりノートの魔力のおかげなんだろうな。
Re: 奴隷ノート ( No.10 )
日時: 2011/07/11 22:24
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

「今日もしちゃうんでしょ、私のあげたやつで」
「ああ。もっと具体的な命令に替えてからぶっ掛けてあげるよ」
「もう、エッチなんだから」
「ノートの2ページ目は破って捨てる」

 奴隷ノートは、サイズは小さいけど結構分厚そうだった。たぶん何十ページもあるだろう。と、言う事は新しい具体的な命令をもう何十回も受ける事になるのだろうか。そして「町田詩織は僕の事を好きになる」と書かれて彼が精液を掛けた1ページ目が本当に力を持つのは間違いない。でなきゃ突然訪れた彼への猛烈な恋心は説明がつかないもの。でも2ページ目にも、それだけの強い力があるのだろうか?

ーーどっちでも同じ事だわ。だって、私サトル君の命令にきっと従っちゃうから。もう二度と彼の悲しい顔なんか見たくないし。でもこれって結局「奴隷ノート」に操られてるのと同じ?・・・・・・今日はどんな命令されちゃうのかな

 名残り惜しく彼と別れてから冷静に状況をまとめてみると、私はやっぱり「奴隷ノート」によってサトル君のドレイになっちゃったんだ、とわかり慄然とした。彼の事を嫌いにならない限り、命令の呪縛からは逃れられないのだ。それに彼の方も、絶対に不可能な命令を出して来る事はないだろう。彼が私を想ってオナニーし、ザーメンを掛けて実現させる命令だから、きっとエッチな代物に違いないのだが、たぶん今日みたいに、ちょっと勇気を出して、ちょっと恥ずかしさに耐えれば、何とかなる、くらいのものではないか。今日も自分の部屋でぼんやりとそこまで考えてると、あろう事か無意識に両手を胸と股間に忍ばせて、はしたない期待に体を熱くしてしまっている私がいた。何てこった。オナニーなんかした事もなかったのに。

「町田詩織はミニスカでイヤらしいパンツだけをはいて登校する」

 下手にしゃべると私のペースになってしまうと思ったのか、サトル君はこの日から奴隷ノートの新しいページに精液を掛けた命令を写メで送って来るだけになった。そしてその日の命令を見た私はすぐに理解して、自分が持ってる一番セクシーなパンツを探す。うちの学校の女子はもともとみんなミニスカだけど、スパッツなどをはきパンチラ防止には余念がない。いつもはいてる丈のスカートで生パンツだけなんて普通は考えられないけど、想像するだけで頭がクラクラしそうな程興奮を覚えた。こんな命令を考えたサトル君はやっぱりエッチだ。さっそくはいてみた、スケスケレースのセクシーパンツは、とても人には見せられないくらいイヤラシイ外見だったけど、ミニスカでこんなのチラリと見せちゃったら、サトル君は鼻血でも出して倒れちゃうかも知れない。他の人にも見られる危険はもちろん大だけど、私はもう彼に見せちゃうんだ、と言うつもりですっかり命令に従う気分になっていた。
Re: 奴隷ノート ( No.11 )
日時: 2011/07/11 22:25
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

「凄いね、詩織。そこまで短くして来るとは思わなかったな」
「サトル君が命令したんだよ。ああ、恥ずかしい・・・・・・」

 翌日の早朝、教室で会ったサトル君はいつにも増して過激なミニスカにして来た私を見て、本当に目を丸くして驚いていた。

「ノートの力は偉大だね」
「うん、きっとそう」
「両手を頭の後ろに回して、じっと立ってて」
「やっ、ヤだ! 何するの」
「写真を撮ってあげるんだよ」
「そんなっ! 恥ずかしいよ、サトル君……」

 人より長い事を密かに誇らしく思っている私の脚の前にひざまづいたサトル君が、ローアングルからケイタイカメラを構えると、私はあまりの恥ずかしさにくじけそうになったけど、彼に言われた通り手を頭の後ろに回してじっとしてる事しか出来ないの。だって彼が口にした言葉も「奴隷ノート」の命令と同じで、私を操ってしまう不思議な力を持つのだから。でも私は大好きなサトル君のエッチな命令に従う事が嬉しくてたまらない。

 そう、本当は操られてるんじゃないのは、わかってた。「奴隷ノート」の不思議な魔力で恥かしい命令を強要されてるなんて言い訳で、実はこの大胆極まりないスケスケパンツを露出して彼に見られたいと言う、はしたない願望が私の中に眠っていたのだ。でなければ、わざわざこんな過激なミニにまでスカートを上げてしまった理由は説明出来ない。彼がそこまで想定して命令してくれたわけではないのだ。いつの間にかサトル君がカメラ越しに向けて来る熱い視線を痛い程感じる股間が燃えるようにカーッとなり、ドクンと熱い滴りが体の奥から溢れて来るのを私は感じていた。

「言い付け通り、イヤらしいパンツをはいて来たんだね、詩織」
「イヤン……」
「もっと良く見せてよ。そうだ、自分の両手でスカートをめくってみて」
「ああ……」

 サトル君は私の露出願望を見抜いてしまったのだろうか、そんな命令を下して来た。私はワナワナと慄える両手でゆっくりとスカートをたくし上げて、世にも恥ずかしい下着を彼に見せ付けてしまい、その破廉恥さに頭がおかしくなりそうだった。

ーーもうダメ、私学校でこんな恥かしい事しちゃってる! 信じられない……

 モロに露出してしまったスケスケパンツを、サトル君は熱心にパチパチと撮影する。そして興奮して鼻息を荒げた彼は、サッと手を伸ばして来たのだ。

「アッ!」
「濡れてるんじゃないの、詩織のパンツ」
「知らない、知らない! ああ、恥かしいから触らないで」
「濡らしちゃってるからますますスケて、黒い毛まで見えちゃってるよ。どうして濡れてるのか白状しなきゃ、ずっと触ったままだぞ」
「……オシッコもらしちゃったの」
「ウソを付くやつは嫌いだな」

 ああ。凄まじい羞恥に絶えながら「オシッコをもらした」と偽りの告白をした私を、サトル君は許してくれなかった。彼に嫌われたら生きていけないくらい熱愛しちゃってる私は、本当の事を打ち明けるよりない。

「……オナニーいっぱいしちゃったし、見られて興奮しちゃったから」
「えっちな子なんだね、詩織は」
「イジワル」
Re: 奴隷ノート ( No.12 )
日時: 2011/07/16 06:30
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

 昨夜奴隷ノートのイヤらしい命令を目にしてから、私はもう興奮が治まらなくなり、浴室でもベッドの中でも覚えたばかりのイケない遊びを何度もしちゃったのだ。とりわけ風呂上りにさっそくはいて見たスケスケパンツは思った以上のエッチな外見で、すぐに妙な気分が盛り上がってしまった私は、自分の部屋で股間を机や椅子などの角に擦り付けたりして快感を貪り、ついには薄いパンツの生地越しにグイグイ手で揉む、直接的ではしたないオナニーまで覚えてしまった。それまで頭の中の知識でしかなかった、めちゃくちゃ気持ちいい「クリちゃん」と言うえっちポイントがどの辺にあるかもわかり、エロ下着でベッドに潜り込んだ私は、いつの間にか夢うつつにお乳を揉み乳首を転がし、もう片手で股間をまさぐりクリちゃんをイジイジして、本格的なオナニーに狂っていたのだ。頭の中にはもちろん愛しいサトル君の姿が浮かび、明日彼にこのエッチなスケパンツを見られるんだと思うと、ひどく興奮した私は何度も何度もイッテしまってた。そして朝起きて気付いたら、まるでオネショしたみたいに、パンツがグッショリ濡れてたの。

ーーサトル君が言ってたのはこの事だったんだ。彼ってヘンタイだから、こんな汚れたパンツを喜んでくれるんだよね

 ヘンタイ丸出しの彼の言動からして、私がこのビショ濡れのパンツをはいてるのを知ったら大喜びしてくれるに違いない。だから私はひどい羞恥を我慢してその冷たく濡れたパンツをはいたまま、スカートまで必要以上にガッと上げて家を出たのだった。早朝でまだあまり人通りがないとは言え、濡れたパンツのすぐ付近までスースー風が当たる過激なミニスカの頼りなさは圧倒的で、ほとんど下着だけで歩いているかのような錯覚まで覚えた私はしかし、物凄く興奮して体を熱くしてしまってた。そしてそんな発情した股間を大好きなサトル君の目に晒し、手でまさぐられたのだから堪らない。私は自然に彼の手をオマタで挟み付け、濡れたパンツをグイグイ押し付けるはしたない動きまで見せてしまってた。

ーー気持ちいいよ、サトル君。ああ、もっと触って

 だが私の告白を聞いた彼の手は無情にもサッと引っ込んでしまう。そしてさらにサトル君は、ほとんど用をなさない丈までスカートを上げてしまった私を諌めた。

「もういいよ、スカートを戻して。それに短か過ぎるから、いつもの長さにまで戻すんだよ」
「どうして?」
「他のやつらに見せないでくれ。詩織のパンツを見れるのは、僕だけでいい」

 その言葉で又、ズキンと感じてしまう私。通常のミニ丈までスカートを戻すと、激情に任せてサトル君に抱き着き、唇を奪っちゃった。彼は「人が来るよ」と及び腰だったけど、それだってスリル満点だ。もう有無を言わせず合わせた口を吸いながら、彼の手をミニスカの中に導き、もう片手はオッパイを触らせてあげた。オドオドしてる彼の手に、私の方からはしたなく体を擦り付けるとメチャクチャに気持ち良く、調子に乗った私は彼のズボンの上から股間を触った。もうこれは完全に痴女ってるね。朝っぱらから何やってるんだろう。でもそこで他の生徒が登校して来たので、私達は慌てて離れた。

 うちの学校の女子のスカートは普通の丈でも結構ヤバいくらい短めだ。そのためスパッツをはかずに過ごすのはひどく刺激的で、階段を上がる時どうしてもお尻を隠してしまい、他の子達から変に思われただろう。でもこのスカートの中は、私とサトル君だけのヒミツ。他の誰にも見られちゃいけないのだ。そう思うと胸がキュンとなり、トイレに行った時後始末の指が知らず知らずオナニーまがいの動きをしちゃってた。アソコを直に弄るオナニーなんか怖くて、絶対出来ないと思ってたのに、こんな簡単に目覚めちゃうとは。放課後部活に出る前に用を足した時は、とうとう意識的にフキフキしながらチョー敏感なオマメちゃんをイジイジして楽しんじゃってた私。これもサトル君の「奴隷ノート」のせいだ。エッチな命令のおかげで、私はどんどん嫌らしい女の子になって来ちゃってた。
Re: 奴隷ノート ( No.13 )
日時: 2011/07/11 22:26
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

 その日の下校時、言われたわけでもないのに紙でくるんだパンツを渡すと、サトル君はちょっと驚いていた。

「こんな事、僕命令しちゃいないよ」
「いいの。私の気持ちだから」

ーーそうだよ。私のえっちなお汁とおしっこと汗がタップリ染み付いた、メチャクチャに臭いパンツなの。私の臭いを嗅ぎながらドッサリ出して、「奴隷ノート」に掛けてね

 そんな事を想像し期待までしてしまう自分にもビックリだ。おかしなくらいオドオドして周りを気にするサトル君の手を強引に握ると、紙の中身を確かめもせずカバンにしまった彼は、ボソリと小声で言う。

「今、ノーパンなんだね」
「バカ。ヘンタイ」

 明らかに私の方がヘンタイなんだけど。サトル君は続けた。

「明日の命令はこれでいこうか」
「ノーパンって事?」
「いいだろ、詩織」
「・・・・・・うん」

 さすがに赤面してためらって見せるけど、実は嬉しくてそう答えてしまう。だけどサトル君は何てヘタレなんだろう。私の気持ちなんか確かめず、好きな命令を書いてしまえばいいのに。「奴隷ノート」の意味がないではないか。でも彼のそんな弱っちい所も私の母性本能をくすぐってしまう。サトル君はきっと童貞で、女の子の体に触る事はおろか、付き合った事すらない純情な男の子なのだ。ここは私の方がリードしてあげなくては。そんな不埒な気持ちまで抱いてしまう私は、余計な事を言う。

「あのさ、もっといっぱいエッチな命令書いてくれてもいいんだよ」
「そんなにいっぱいは書けないよ」

 例えば、単刀直入に「町田詩織は僕とえっちする」と書いてくれたらいい。そしたら喜んで彼にあげちゃう事が出来るのだ。だけどやっぱりサトル君は大人しい。今日も駅舎の横で唇を合わせたけど、さすがに周囲が気になって朝のように体をまさぐり合う事も出来ず、たぶんお互いに悶々とした気分のまま別れた。そして夜送られて来た「奴隷ノート」の命令に、私はドキドキワクワク、どんどん浅ましくなっていくオナニーを何度も繰り返し、パンツにベットリと染みを作っていったのだった。

「町田詩織は、オナニーで汚した下着を朝僕に渡し、ノーブラノーパンで過ごす」
Re: 奴隷ノート ( No.14 )
日時: 2011/07/13 20:07
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 奴隷ノート ( No.15 )
日時: 2011/07/16 06:07
名前: 二次元世界の調教師
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 次の日早朝の教室で、狂おしいほど愛しいサトル君に会った私は、思い切って言ってみた。

「お早う、詩織」
「お早うございます、ご主人様」
「それって何かの冗談?」

 サトル君はなぜか自分の方がバツ悪そうに頭をかいて言ったけど、冗談ぽくはあっても私の方は真剣だ。

「冗談じゃないわ。だって私、サトル君の奴隷なんでしょ」
「そりゃそうだけど・・・・・・人前ではやめてくれよ」
「当たり前じゃない」

 全く何てヘタレなんだ。女の子の方が積極的に、このプレイ? を楽しみ気分を盛り上げようとしてるのに、もっと「ご主人様」らしくしてよ。でも私は、そんなかわいいサトル君が大好きなの。立場が逆でおかしいけど、私の方が奴隷らしくふるまって、彼をリードしてあげるのだ。そんなに時間はないのに、のんびりしててなかなか命令を下してくれない彼に焦れた私は、自分からガッとミニスカを持ち上げて、中を見せてあげる。

「ご主人様、えっちでイヤらしい詩織が、オナニーでたっぷり汚したパンツをご覧下さい」
「へえ、白じゃないのも持ってるのか」

 そりゃそうだ、小学生じゃあるまいし。純白のショーツなんて高校生女子ではむしろ珍しいくらいだけど、サトル君は私がはいてたパンツがブルーだっただけで、妙に感心していた。そんなの、どうでも良い事なのに。

「ご主人様、触って確かめ下さい」
「・・・・・・ひどいね、これは。オシッコもらしちゃったの?」
「いいえ。オナニーをやり過ぎたからですわ」
「何回くらいしたの?」
「もう10回近く・・・・・・ああ、恥ずかしいです、ご主人様」
「詩織は、そんなにえっちでインランだったんだね」
「はい。詩織はエッチな事が大好きで、ヘンタイな女の子・・・・・・あ、あ、気持ちいいです、ご主人様あ」

 さすがに興奮した様子のサトル君が調子に乗り、伸ばした手でブルーパンツの上からアソコを揉むように触って来ると、私はトロけるような心地良さと同時に、猛烈な羞恥が込み上げて来た。早朝とは言え、いつ誰が来てもおかしくない学校の教室なのだ。でも私は両手で持ち上げたスカートを下ろそうとはせず、それどころか昨夜からこしらえたオナニーによる恥ずかしい染みがベットリ付着したパンツを彼の手に押し付け、露出した太股で挟み付けながらアソコをギュウギュウ擦り付けて快感を貪ると言う、世にもはしたないふるまいを自然と行っていた。ほとんどサトル君の手でオナニーしちゃってるようなもので、素晴らしい心地良さが込み上げて来て、さらなるラブジュースが次々にわき出て彼の手を汚す。こうしてどんどん乗って来た「ご主人様と奴隷」プレイはエスカレートしていった。
Re: 奴隷ノート ( No.16 )
日時: 2011/07/16 06:08
名前: 二次元世界の調教師
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「ご、ご主人様! パンツを脱がせて、受け取って下さい」
「よし、わかった」

 私の前に中腰でしゃがみ込んだサトル君が、両手で汚れたパンツをずり下ろしていくと、女の子の一番大事な部分が晒け出され、教室でこんな淫らな行為に耽っている自分が信じられなかった。凄まじいスリルで心臓がバクバクし、脚がワナワナ慄えて立っているのも辛いくらい、強烈な興奮に囚われていく私。

「オケケがボウボウだね、詩織」
「イヤッ! は、早く脱がせて!」

 性器が完全に露出した所で意地悪く手を休めたサトル君が、その部分をしげしげと眺めながらそんな言葉を口にするもんだから、私はもうたまらず奴隷口調を忘れて口走る。大好きな彼になら構わないどころか、ずっと見ていて欲しいくらいなんだけど、ジャングルみたいに毛深くて気にしているアソコの状態は恥ずかし過ぎる。バカみたいにオナニーばかりしてないで、ちゃんとお手入れしとくんだったと、詰まらない後悔が頭に浮かんだ。それに実際早くしないと人が来るからヤバいのだ。彼がグショ濡れのブルーパンツをさらに下ろしていくと、脚に触れる冷たい感触が生々しくて、これが現実に起きている事なんだと思い知らせてくれる。とうとう一番隠しておかねばならぬ女の子の部分を露出してしまった事で、私の全身に妖しい興奮がうねりのように込み上げて来て、頭がクラクラしおかしくなってしまいそうだ。そしてさらにはしたない欲求をハッキリと覚えた私は慄然とする。

ーー見てるだけじゃイヤ! もっと触ってよ、サトル君。それから私を抱いて!

 考えてみれば「奴隷ノート」の命令に従いパンツを汚すためオナニーをやり続けた私は、ずっと彼の事を思い浮かべ抱かれる事を望んで体を潤わせて来たのだ。剥き出しになったアソコが、ハッキリと目の前のサトル君を求めておののき、とめどなくジュクジュクと込み上げて来るえっちなオツユが溢れ出して、ツーと内股を伝い落ちた。でもヘンタイのくせにまだ童貞のサトル君は、もう私のアソコを見向きもせず、足首から抜き取った汚れパンツをクンクン嗅いで悦に入ってるの。ダメだこりゃ。そして私と違い、ビクビクして始終辺りを警戒してるサトル君は、人が来る気配を教えてくれた。

「ヤバいよ、詩織。誰か来た」
「うん、わかった」
Re: 奴隷ノート ( No.17 )
日時: 2011/07/16 06:08
名前: 二次元世界の調教師
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 慌てて私はスカートを戻し、サトル君はブルーパンツをカバンに入れた。朝の中途半端な時間で抱いてもらうなんて、ハナから無理なのだ。それにまだ命令が残ってる事に気付いてた私は、自ら任務を遂行すべく彼に言った。

「トイレに行って来るから待っててね」
「う、うん」

 他の生徒が入って来たために、いつものオドオドして大人しいネクラな男の子にすっかり戻ってしまったサトル君は、頼りなげにそう応じる。彼は自分が「奴隷ノート」に書いた命令の内容をわかってるのだろうか? ま、彼がどうであれ、私はそのイヤらしい命令を実行するよりないんだけど。

ーーうわ、コレって下以上にヤバいかも。私のおっぱいバンと張ってるし、チクビなんかピンコ勃ちじゃん

 カバンまで持ち込んで入ったトイレの個室で便座に腰掛けブラジャーを外した私は、ノーパンよりノーブラの命令の方がずっと刺激的である事に気付いてしまった。高校に入った今もなお着実に成長を続けてる胸の膨らみは巨乳と言っても良い大きさで、ブラをしなければユサユサ揺れてしまうだろう。薄い夏服セーラーのブラウスにこれは、さすがにヤバ過ぎる。

ーーでも、これが彼の命令なんだから、やるしかない・・・・・・えい、ついでにもっとエッチな格好しちゃえ!

 たぶんこれでみんなにも、私がひどくイヤらしい格好をしているヘンタイな女の子だとバレてしまうだろう。そう思うとますますアブない興奮でたまらなくなった私は、彼の命令をもっと効果的で刺激的なものにすべく、アンダーシャツまで脱いでカバンにしまった。サトル君には注意されたけど、スカートだっていつもより少しだけ上げちゃえ。こうして全裸に夏服のミニスカセーラーを羽織っただけと言う凄まじく破廉恥な格好になった私は、込み上げて来る欲情のまま指を使って激しく極め、溢れれ出て内股を伝うラブジュースをハンカチで拭わねばならない程だった。

 教室へ戻り、もう沢山登校して来てたクラスメイト達にバレないかとヒヤヒヤしながら、カバンから出したブルーのブラを手渡すと、たぶん思った以上にエッチな外見になってしまった私を見た彼が真っ赤になって動揺してるのがおかしかった。恥ずかしいのは私の方なのに。
Re: 奴隷ノート ( No.18 )
日時: 2011/07/16 06:36
名前: 二次元世界の調教師
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「ねえ、私今日部活に出ない。一緒に帰ろ」

 歩けば勃起したチクビの形までスケちゃってる胸がユサユサと揺れ、立っただけで超ミニスカからアソコがモロに覗けそうになる、ノーブラ・ノーパンでの学校生活に私はメロメロになり、部活に出るなんてとても無理だった。まるで全裸で過ごしているかのような猛烈な羞恥が四六時中込み上げて来て、ジクジクと嫌らしいお汁を垂れ流し続けるアソコを休み時間毎にトイレで慰める私は、完全に露出狂のヘンタイになってしまった気分だったが、これも「奴隷ノート」のエッチな命令のおかげなのだ。サトル君に責任を取ってもらわなくては。

 いつもよりさらに多くの生徒達の注目を集めながらバカップルよろしく手を繋ぎ、小柄なサトル君に擦り寄って露出過多な制服姿を預けちゃう私。私の方がデカいし彼は窮屈そうだったけど、絶対嫌がってはいないと確信する。だって彼の股間もはち切れそうなくらいモッコリさせちゃってるんだもの。そして私は彼の家に行ってもいいかと誘ってみる。人目がなければ今すぐ襲い掛かりたい気分だ。サトル君の童貞を私が食べちゃうの、ムフフ。でも「奴隷ノート」で私をこんなに発情させながら、彼は乗り気じゃないみたいだった。

「ノートにあんな事して写メ送って来るんだから、自分の部屋あるんでしょ?」
「でも今日は母さん家にいるんだ。君の家じゃダメ?」
「男の子部屋に連れ込んだり出来ないよ」

 うちだってママもいれば、中学生の弟だっているのだ。結局ヤル気満々の私が彼の家に押し掛けて行く事になり、サトル君は電話を掛けて友達を連れて帰っていいかと許可を求めていた。

「スカートは普通に戻して、ブラジャーもちゃんとしてよ。母さん、僕が女の子を連れて帰っただけでも、ビックリするから」

 そんな事を言われるとひるんじゃいそうだったけど、駅のトイレで普通の女子高生の格好に戻ると一緒に電車に乗った。いつもは帰る方向が反対なので初めてだ。実はノーパンだったので普通のミニスカでもスリルがあり、混み合った車内で男の人の手が当たったら、などと考えるとドキドキした。でもサトル君と一緒なら平気だ。それどころか、ここで彼に触られたら、などとアブない妄想まで頭に浮かんでしまう。気弱でまだ女の子を知らない今のサトル君では到底無理だけど。

ーー私とエッチして上手になったら、今度触らせてあげるね。そうだ、「奴隷ノート」に書いてもらおう。「町田詩織は僕にチカンされる」とでも

 そしたらたぶん私はメロメロに感じまくって、電車の中で気をやってしまうだろう。そんな妄想だけでひどく興奮した私は全身に汗をかき、エッチなお汁が又内股をツーと滴り落ちるのを感じていた。
Re: 奴隷ノート ( No.19 )
日時: 2011/07/16 06:11
名前: 二次元世界の調教師
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「こんにちは。同じクラスの町田詩織です。高橋君に勉強を教えてもらいに来ました」

 図々しく押し掛けた彼の家の玄関で、すぐに出迎えてくれたお母さんに、私は努めて明るく挨拶をした。やっぱり彼に似て小柄で落ち着き、とても優しそうな人だ。でもお母さんは話好きらしく、ここで沢山彼の事を教えてくれた。

「まあ、いらっしゃい。この子、こんなに大人しいから友達がいなくてね。どうか仲良くしてあげてね・・・・・・」

 母子家庭で一人っ子。お母さんはいくつかの仕事を掛け持ちし、勤務時間が不規則。今日は夜勤なので彼に夕食を作ってあげてから出勤するのだそうだ。サトル君は家の手伝いもよくするいい子だが、内気で大人しく人付き合いが苦手。小中学校ではイジメの対象になってたそうで、この学校でもイジメられてないかと、お母さんはいつも心配しているらしい。女子が圧倒的に多い商業高校だからそんな気配はなさそうなんだけど、もし彼をイジめる人がいたら私がとっちめてあげるからもう大丈夫だ。そんな彼の話を聞かされた私は、守ってあげなきゃ、と母性本能までくすぐられてますます愛しさが募るばかり。この想いは「奴隷ノート」のせいだとわかっていても、どうしようもなかった。

 すぐに彼の部屋に通され、お母さんがケーキまで持って来てくれたので、私は大いに恐縮する。「どうぞごゆっくり」とニッコリ笑ったお母さんの言葉が、そうではないとわかってても意味深に聞こえてしまったけど、さすがにいきなり彼を押し倒す勇気はなかった。まずはケーキを食べて、本当に数学を教えてもらう事にする。実は明日小テストがあり、私はいつもひどい点数で先生に怒られてる落ちこぼれなのだ。彼は男の子だし、小学校からつまづいてる私より出来るだろう。実際教えてもらうと、少しはわかった気になって嬉しかった。「ありがと」とお礼を言ってから抱き付き、チューしてあげる。そして体を擦り寄せ、彼の手を私の胸とノーパンのスカートの中にナビゲートした所で部屋にノック。慌てて離れるよりなかった。

 ケーキを片付けに来たお母さんに、もう遅いから、と注意される。確かに部活の終わる時間からさらに1時間近くたっており、そろそろ帰らないとヤバい。やっぱりお母さんがいる時じゃダメなんだ。彼に聞いてみると、明日はお母さんは夜遅くまで帰らないそうだ。絶好のチャンス。私は彼におねだりした。

「ノートに、町田詩織は僕とえっちする、とか書いてよ」
「あ、ああ」
「奴隷ノートに書いた事は必ず実現するんでしょ」
「もちろん」
「じゃついでに、私が数学のテストでいい点を取る、ってのも書いて」

 彼は困った顔をしてたけど、私は無理難題を言い残し、最後に熱烈なキスを交わしてから家に帰った。この後モヤモヤしてたに違いない彼も、私の汚れパンツを使って大量に出してくれたのだろう。その夜送られて来た「奴隷ノート」の命令は、いつも以上にザーメンまみれでボヤけていた。

「町田詩織は数学のテストで良い点を取って、僕とえっちする」

ーーやったあ! でもたぶんテストの方は実現しないよね

 私は正直な所、「奴隷ノート」2ページ目の効力を疑っていた。いつも彼がわざわざ見せてくれるから、私がその通りに実行しちゃってるだけなのではないか。でも数学はからっきしの私が良い点数を取ったとしたら、もう「奴隷ノート」は疑いもなく凄い力を持ってる事が証明されるのである。
Re: 奴隷ノート ( No.20 )
日時: 2011/07/16 06:11
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

「ご主人様、詩織にご奉仕させて下さい・・・・・・ホラ、こっち来て椅子に座ってよ」

 翌朝、今日は人が来る前にムフフな事をすませちゃおうと、教室で会うなりそんな口調でサトル君の前に正座した私。戸惑ってる彼を目の前に置いた椅子に座らせると、ズボンに手を掛けた。

「詩織、ヤバいよ」
「いいから、じっとしてて」

 奴隷である私に奉仕されるご主人様なのに、オドオドして辺りを気にし、私の手を邪魔しようとするサトル君。チキンな彼にも困りものだが、何と言っても童貞で、女の子にこんな事をしてもらうのも初めてなのだろう。いや、私だって初めてだけどさ。でも昨夜からモヤモヤして、彼のオチンチンを思い浮かべながらオナニーしちゃってた私は、もう本能的にこうやって彼を喜ばせてあげようと思ったのだ。だって私、サトル君の奴隷なんだもん。

ーーウフフ、サトル君ったらこんなにおっきくしてる。詩織ちゃんが皮を剥いてナメナメしたげるね

 オドオドしてても朝から元気一杯な彼のペニスを摘み出すと、私は皮を剥いてウットリと眺める。少しおしっこの臭いがプーンと鼻についたけど、それにも又興奮してしまう私はやっぱりヘンタイだろうか。汚れを清めるつもりで、剥いた頭と胴体の間のミゾにチロチロと舌を這わせ、すぐにパックンチョとオクチに頬張った。彼の熱くて固くてビクビク脈動するモノが私の口一杯を満たし喉まで突いて来ると、息苦しさを覚えたけどそれが又気持ち良い。もう完全にヘンタイだなと思ったけどいいのだ。大好きなサトル君にどMな奴隷として調教してもらうんだから。一端口を離した私は、上目使いでおねだりしちゃう。

「ご主人様、詩織の頭を両手で持って、無理矢理しゃぶらせて下さい」
「こ、こうかい」

ーーあ〜っ! 最高です、ご主人様あ! 詩織もオナっちゃいます、一緒にイッテもいいですか?

 サトル君が私の後頭部を両手で掴んで自分の気持ちいいように動かし始めると、さっきよりずっと辛くなりアブない興奮は倍増した。そしてもう我慢出来なくなった私は、正座したミニスカの下と胸元に手を忍び込ませてオナニーを始め、彼が出すのと同時にイッテしまおうと頑張って気分を出した。するとクリちゃんとチクビがひどくコリコリに固まってて、下着越しに弄っただけでもメチャクチャに気持ち良い。サトル君は間もなく爆発を起こしたので、私は一滴もこぼさないつもりでゴックンしてあげながら、目論見通りエクスタシーに到達していた。

「ご主人様、詩織がえっちなお汁で汚したパンツでございます。どうか、お受け取り下さい」

 ブラは目立ち過ぎるのでやめたけど、本当に昨夜からのオナニーで私の体液が染み付いて汚れた花柄パンツを彼に渡し、私はノーパンのスリルを味わおうとする。別に命令されたわけじゃないけど、これはもう彼の奴隷として毎朝の日課にしてもらおう。
Re: 奴隷ノート ( No.21 )
日時: 2011/07/16 06:12
名前: 二次元世界の調教師
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「え〜ん、テスト出来なかった。きっと又赤点だよ、どうしてくれるの?」
「いや、だから、君の能力で不可能な事は実現しないよ。ノートにそこまでの力はない」
「そんなの言い訳だよ。責任取って」
「責任って・・・・・・」

 今日こそはいよいよとヤル気満々で乗り込んだ、お母さんも不在な家のサトル君の部屋。私は「奴隷ノート」の力が発揮されなかった事に文句を付け、彼を床に押し倒した。2ページ目は効果がない事のわかった「奴隷ノート」だけど、後半の命令は今から実現しちゃうのだ。私は、ぶっちゅう〜、と音が出る程熱烈なキスで唇を奪うと、仰向けになった彼の上で体を反転させ、ミニスカの下のノーパンのアソコを顔に押し付けた。

「ナメて」

 朝の奴隷プレイとは立場が逆だけど、彼が童貞を卒業するまでは私の方が積極的にリードしてあげるのだ。でなきゃ、いつまでたってもエッチなんか出来そうにないんだもの。だけどホントは、彼に無理矢理エッチされちゃう方がいいな、などと朝の「ご奉仕」プレイですっかりどMに目覚めてた私は思う。それだって私が自分から求めたプレイなんだけど。でもサトル君が大きな私の下敷きになって苦しそうに呻き、たどたどしく口唇を使って来ると、大して気持ち良くなかったけどとても幸せな気分になった。お礼にズボンを下ろして、彼のもナメてあげる。するとまだ柔らかかった彼のモノは見る見る固く大きく膨らんで、嬉しくなった私はますます夢中でチュパチュパとおしゃぶりしちゃった。彼の方も相変わらずポイントはずれてるんだけど、一生懸命にアソコをナメてくれるので大満足だ。

「さ、おっきくなったから、エッチしよ」
「ちょっと待って」

 もう! あまり遅くなるわけにはいかない私は不満だったけど、彼はえっちに備えて用意してたらしき避妊具を着けてくれたのである。おバカでえっちしたいばかりの私に比べ、何て彼はしっかりしてるんだろう。そんな大事な事も見失ってた私は自分を反省すると共に、ますますサトル君にメロメロになっちゃった。そして彼がサックを装着したと見るや、私は床に押し倒し、狙いを定めてドッキングを敢行した。

ーーう〜ん、こんなもんか。イマイチ気持ち良くもないね

 とうとう大好きなサトル君と一つになれたと言う感激はあったし、初めての時のような痛みも感じなかったんだけど、正直言ってそんなに快感は感じられず、アレ? と拍子抜けの感じがした。そして私が張り切って彼の上で腰を動かすと、少し気持ち良かったけど、ハッキリ言って単純な快感で言えばオナニーの方がずっと良い。でも最愛の彼のおちんちんをアソコでくわえ込んでるんだと言う充実した幸福感は何物にも代え難く、私は満足だった。それに彼の方が慣れて来たら、きっとどんどん良くなるに違いない。何と言っても本物の童貞と、処女同然な私のカップルなんだもの。初めからそんなにうまくいくわけはないよね。彼もあまり気持ちよくなかったのか、結局せっかくの避妊具も無意味だったみたい。

Re: 奴隷ノート ( No.22 )
日時: 2011/07/16 06:13
名前: 二次元世界の調教師
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「ごめんね。手や口で出させてあげようか?」
「いいよ。後で出してノートに掛けるから」
「明日も会ってよ」

 帰り際正直に謝り、明日土曜日のデートを取り付けた私。やったあ! と叫びたくなるくらい嬉しかったけど、夜送られて来た「奴隷ノート」の命令を見た私はドキッとした。まるで私が隠してるエッチな願望をズバリと言い当てられたような気がしたからだ。

「町田詩織は、超ミニスカ・ノーパン・ノーブラで街へ行き、大人のオモチャを買う。」

ーーあの格好で! しかも、大人のオモチャなんて・・・・・・

 それを想像しただけで私の中のエッチな血がざわめき、クリちゃんとチクビがピーンと勃起していくのがわかった。露出狂みたいなエロ制服姿で街を歩く恥ずかしさは、学校の比ではないだろう。しかも「超」ミニだと言う。風が吹いたらすぐにめくれて、アソコがモロに露出しちゃうのだ。シモの毛は処理してた方がいいだろうか? ヘンタイな彼ならボウボウのオケケを喜びそうだし、私だってもっと興奮しちゃうかも。そして「大人のオモチャ」はどんな物だか具体的にはわからないけど、サトル君が私とのセックスを気持ち良くするために考えたのに違いない。

ーーああ、素敵な命令だわ。詩織、頑張っちゃうよ、サトル君。うふうん、いい〜っっ!!

 もう自然と両手が股間と胸元に潜り込み、この所すっかりクセになった気持ち良い指弄りを始めてた私。上下でピンピンのオマメちゃんに触れると、頭がボウッとするほど感じてしまい、サトル君にあげるつもりのパンツに嫌らしい染みがジュンと滴って広がっていく。

 だが次の日のデートで、私は効力を疑っていた「奴隷ノート」の力を思い知らされる運命だったのだ。
Re: 奴隷ノート ( No.23 )
日時: 2011/07/18 15:30
名前: 二次元世界の調教師
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「サトル君、メチャ恥ずかしいよお」
「だろうね。他の人達がみんな見てるよ」
「ああ・・・・・・い、イヤッ!」
「かわいいよ、詩織。恥ずかしがってるのが最高だ」

 翌土曜日バレー部の練習が終わるのを待っててくれたサトル君と一緒に駅までの道を下りる時、私はもう穴があったら入りたいような猛烈な羞恥に囚われていた。なぜなら彼に言われて、部活時の服装、つまり男子にとっては目の毒に違いない濃紺のブルマと白い体操着と言う姿だったからだ。みんなで外をランニングするならともかく、下校時に彼氏と手を繋いで歩く格好としてはあり得なかった。

ーーサトル君は恥ずかしくないの? こんなブルマはいた彼女なんか連れてて・・・・・・だけど今日の彼は何だか違う。堂々としてるもの

 もしかしたら昨日私とエッチして、曲がりなりにも童貞を卒業したのが大きいのだろうか。朝、部活が終わったらそのままの格好で来るようにと電話で命令して来た時から、人が変わったみたいにしっかりした口調で、逆らえない感じだった。校門で落ち合ってからも昨日までのオドオドした態度は消え、他の部活帰りの生徒達の視線を気にして真っ赤になって恥ずかしがる私と、これまでの立場が逆転してしまったかのようだった。うう、それにしてもこの格好は恥ずかし過ぎる。みんな私の頭がおかしくなったと思ってるんじゃなかろうか。私は彼の手をしっかり握り締めて折れそうになる心を支え、大きな体を縮めるようにして寄り添いながら、ひどい羞恥と興奮の中でも充実した幸福感を味わっていた。サトル君に猛烈に恋しちゃってる私は、ヘンタイなご主人様である彼に仕える奴隷だ。それにオドオドして弱っちかった彼にもっと「ご主人様」らしくふるまってもらい、私をエッチに辱めて欲しい、と言うのはこれまで密かに思っていた願いなのだから。人が変わったように堂々としているサトル君が頼もしく、お互いほとんど口を開かなかったけど、しっかり握り締めた手から彼の体の温もりを感じながら、私は「もっとイジめて」とエッチな奴隷らしく、はしたない期待に胸を疼かせていたのである。
Re: 奴隷ノート ( No.24 )
日時: 2011/07/18 15:30
名前: 二次元世界の調教師
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「着替える所を見せてよ」
「えっ!? う、うん、わかったよ、サトル君」
「じゃなくて、ご主人様だろ」
「……はい、わかりました、ご主人様」

 小柄な制服姿のサトル君が昨日までとは違って大きく見えた。彼の堂々とした態度がそう見えさせるのだが、私とエッチして男の子になった事が彼に自信を与えたのだろうと思うと、凄く嬉しい。別人のように臆せず大胆になったサトル君は、何と男子トイレへと私を誘い、着替える所を見せてくれと言ったのだが、戸惑った私もすぐにOKしてしまう。そして彼に指摘されて奴隷言葉を使うと、何だか妖しい戦慄が込み上げて来た。駅を利用する見知らぬ人達が沢山いると言うのに、「ご主人様」サトル君に仕える「奴隷」気分に染まった私は、彼と2人だけの世界に彷徨い込んだかのように周囲が気にならなくなる。そして彼に手を引かれて、2人で堂々と男子トイレの個室に入った。

「やっぱり僕が見込んだ通りだね。詩織のブルマ姿は最高だよ」
「ありがとうございます、ご主人様」

 2人では狭い個室の中に立った私の、汗まみれの部活時の格好をホメられて、恥ずかしいけどとても嬉しい。昨日までとは逆に彼の方が唇を求めて来たのでもちろん応じる。サトル君が舌まで差し入れて私の舌と絡めて来ると、ずっとこのまま過ごしていたいような幸福感に包まれたけど、彼の手がブルマの中に入って来た。例によって昨日からのオナニーによるラブジュースと、部活でかいた汗がタップリ染み付いて気持ち悪いくらいに潤っているパンツを確かめられてるみたいでメチャクチャ恥ずかしかったけど、彼のもう片手が私の手を学生ズボンの中に誘うと、私はパンツの中をまさぐってしまう。するとサトル君のおちんちんはもうビンビンに熱く固まっており、胸がキュンとなった。

 それにしても利用者の多い駅の男子トイレにブルマ姿で忍び込み、彼氏とキスしながら互いの股間を弄り合うなんて、物凄いスリル。入って来る時も用を足している男性達の驚きと好奇の視線に耐えねばならなかったが、個室の中でも隣の個室や外の話し声や物音が聞こえて来るのだから。でもやはり今日のサトル君は頼もしく、唇を離し手も引っ込めてから命令してくれた。

「着替える前にご奉仕してよ。詩織がブルマでオナるの見ながら出してみたいんだ」
「わかりました、ご主人様」

 そうかすれた声で答えた私は、もう感激と興奮で目がウルウルだ。よく人からお人形さんみたいにパッチリして大きいとホメられる目をパチクリとしばたかせ、便座に腰掛けた彼の前にしゃがんだ私は、狭いのでお尻が後ろに当たってしまうのに苦労しながらズボンを下ろし、素敵なコチコチのおちんちんを摘み出すと、皮を剥いてからゆっくり味わうように口で頬張っていった。そして両手をブルマと体操着の中に忍ばせて、気持ち良い箇所に触れたかと思った瞬間に、ドンドンと大きなノックの音。彼は「入ってます」と怒鳴ったけど、スリルがあり過ぎて、頭がクラクラと痺れそうだ。

「一緒にイクんだよ、詩織」
「ングウッ!」

 オチンチンを頬張った私の後頭部をガッチリと両手で掴んだ彼が、さすがに声を落としてそう言うと、顔を前後に力強く動かしてくれた。喉まで突かれて息苦しく辛いけど、それが歓びに変わってしまうどMの私は、懸命に両手を動かして体を慰め、彼が口から溢れる程大量のザーメンを出してくれると同時に、強烈なアクメに貫かれていた。それから喉を鳴らしてゴックンと飲み干してあげると、吐いてしまいそうなくらい不味い液体が喉を通過していくと私の頭はさらなるアブない戦慄に麻痺してしまい、麻薬でも嗅がされたみたいにヘロヘロになった。
Re: 奴隷ノート ( No.25 )
日時: 2011/07/18 15:31
名前: 二次元世界の調教師
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「気持ち良かったよ、詩織。どんどんエッチで上手になるね」
「あ、ありがとうございます、ご主人様」
「じゃ、ハダカになって、立ってごらんよ」
「はい」

 多くの人が使っている駅の男子トイレの中、ブルマ姿でオナニーしながら、フェラしてゴックン。そして今度は全裸になる。一度激しく極めて、少し冷静になって来た私の耳には外の物音が聞こえて来て、これは夢でなく本当に起こっている事なのだろうかと、少し非現実的な気分を覚えていた。慄える手で体操着とブルマを脱いだ私は、サトル君に献上すべく今日は水玉模様がお揃いの下着に手を掛ける。パンツの方はずり下ろす脚が濡れてテカテカ光ってしまうくらい、グショグショに汚れていて死ぬ程恥ずかしいのだけど、ヘンタイな彼が喜んでくれるのなら我慢出来る。

「ご主人様、詩織のえっちなお汁が染み付いたパンツとブラでございます。どうかお受け取り下さい」
「うわ、今日は又一段とクサイね。部活の汗が染み付いてるからかな」

 そんな事を言ってクンクンと嬉しそうに臭いをかいだサトル君は、それを持っていた紙袋にしまうと、私にまっすぐ立つようにと命令した。大人しく従う事が嬉しくてたまらない私だけど、こんなあり得ないような場所で全裸になる凄まじい羞恥で、心臓の音が聞こえるくらいバクバクしていた。

「隠さないで、両手は横だよ、詩織。すっごい巨乳だね」
「ありがとうございます、ご主人様」
「シモの毛はボウボウじゃないか。今度僕が剃ってあげようか?」
「お、お願いします、ご主人様」
「写真を撮ろう」

ーーああ、やっぱり処理しとくんだった。恥ずかし過ぎるよ、これじゃ……でも、彼に剃ってもらえるなら、嬉しい

 「奴隷ノート」でサトル君の虜にされてしまったからだろうか。イヤらしい事も、ヘンタイな事も、彼になら許せてしまうどころか、それが嬉しくてたまらない自分に、私は少し驚いていた。今やっている信じられない恥ずかしい行為も決して嫌ではなく、彼の前で彼の命令に従い恥ずかしい姿を晒す事に、痺れるような快感を覚えてしまっていた。

「さあ、セーラー服を着て。スカートはギリギリのミニだよ」
「はい、わかりました、ご主人様」
「・・・・・・うわあ、こりゃマジでヤバイね。僕、鼻血が出そうだ」
「そんな事言わないで、ご主人様」

 私がどれだけ恥ずかしくイヤらしい格好をしてるのか、自分でもわかり過ぎるくらいわかってた。ノーブラの胸がユサユサ揺れるであろう夏服セーラーの薄いブラウスも凄まじくエッチだけど、立ってるだけで中が見えそうなミニスカはあまりにも過激で、しかもノーパンだなんてあり得ない。これではハダカとほとんど変わらなかった。いや、男の人にとってはかえってエッチに見えるのではなかろうか? 果たして「鼻血が出そう」と言ったサトル君はひどく興奮した口調で言う。

「ぼ、僕、もうたまらなくなって来たよ。もう一度しゃぶってくれない? 詩織。ここでエッチしようよ」
「はいっ! ご主人様」

Re: 奴隷ノート ( No.26 )
日時: 2011/07/18 15:32
名前: 二次元世界の調教師
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 露出バカみたいな自分の格好がサトル君を大いに喜ばせ興奮させてる事がわかった私はとても嬉しくなり、喜び勇んで彼のモノを元気にしてあげようとオクチに含んでクチュクチュしてあげた。でもサトル君のオチンチンは既に十分立派に回復してたのだ。と、彼が紙袋からコンドームを取り出して手渡した。

「口で着けてよ」
「はい! ご主人様」

 何かもうメチャクチャに嬉しくて、声を弾ませてしまった。そしてドキドキしながら避妊具を装着し終えると、便座に座ったサトル君に抱き付いて腰を下ろし、今度は下のオクチでパックンチョと彼のモノをくわえ交わっていった。何しろほとんど隠す用途を放棄したような激ミニにノーパンだから、いとも簡単にエッチ出来ちゃうのだ。

「ああっっ!!」
「そんな大きな声出したら、聞こえちゃうよ」
「だ、だって・・・・・・す、凄いの、気持ちいいよ、サトル君」
「サトル君じゃないだろ」
「ご主人様・・・・・・ああ、いい、いいの! こんなの、信じられない」
「こんなエッチが好きなんだね」

 あんまり良くなかった初めての昨日とは大違いで、サトル君のオチンチンと繋がっただけで、ズウンと快楽の矢に貫かれたように強烈に感じてしまった。駅の男子トイレの中と言うスリル満点の状況もさる事ながら、やっぱりサトル君が男らしくふるまい、私を奴隷として扱ってくれるからだ。あまりにも気持ち良くて、エッチな声が出ちゃうのも我慢出来なかった。これを外の人に聞かれるかも、と思うとますますたまらなくなった私は、さらなる快感を求めて自分から腰をはしたなく動かし始めていた。

「こんな場所で興奮して勝手に腰を使い始めるとは、ヘンタイでエッチなんだね、詩織は」
「ご主人様! も、もうイッチャイそお!」
「イッテもいいよ」
「ヒイッ! そ、それ、駄目です! ああ・・・・・・」

 昨日は何も出来なかったサトル君は、両手で私のオッパイを弄ってくれたのだ。ブラウス越しでも彼の手が膨らみを確かめるように動くと、アソコがトロけそうに感じまくってたために、さらなる刺激は反則だと言いたくなるくらいの甘美な歓びに突き上げられて、加速した性悦に私は次のアクメへと驀進した。背中に回した両手でヒシと彼にしがみ付き、「イク」と告げようとした唇は彼が塞いでくれたけど、頭の中が真っ白になった私は激しく極め、体をピンと弓なりに反らしていた。
Re: 奴隷ノート ( No.27 )
日時: 2011/07/18 15:34
名前: 二次元世界の調教師
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「イッタんだね、詩織」
「はい、ご主人様」
「僕はまだだから、続けよう。さあ、動いて」
「ああ……も、もう、たまりません、ご主人様あ!」
「こうすれば、もっといいかな?」
「ヒイイッッ!!」

 ああ、何て逞しいのだろう。昨日は結局イッテくれなかったサトル君に少し不満を抱いてしまったのに、今日は簡単にイカずこんなに私を楽しませてくれる彼がとても頼もしく思えるのだから、我ながら現金なものだ。トロけるような素晴らしいエッチを続けようと言われて、私はもう夢中でカクカクと腰を前後に揺さぶり快感を貪る。そして余裕綽々のサトル君が、ブラウスを完全にはだけて露出したお乳を優しく揉みながら、先端の乳首に唇を寄せてチューッと強く吸い上げるテクを見せると、私は又しても頭の中が真っ白になって弾け、大声で「イク」と叫びそうになる口を慌てて自分の手で塞がねばならなかった。

「又自分だけイッタの? 欲張りだね、詩織は」
「ご主人様あ! 私、もう駄目え、おかしくなりそお……」
「まだまだ、イカせてあげるから、おかしくなってよ、詩織」
「ああ……もう、もう、本当に許して下さい!」
「僕がイクまで終わらないんだからね。覚悟してもっとガンガンお尻を振るんだ」

 サトル君は逞しいおちんちんをガッチリと打ち込んで繋がったまま離してくれないので、快感の高みから降りる事の出来ない私の声はかすれ、自分でも嫌になるくらい色っぽく彼に甘えているようなものだった。そしてサトル君はまるで楔のようなオチンチンを支点にして、私の大きな体をグルリと回し、後ろから犯している体勢になる。

「両手を上げて首の後ろで組むんだよ」
「ど、どうして?」
「エッチな声が出るのを手で邪魔しないようにね。いいかい、詩織。人に聞かれたくなかったら、どんなに気持ち良くても、じっと我慢するんだ」
「わかりました、ご主人様あ」

 絶対我慢なんか出来っこない事はわかり切ってたけど、「ご主人様」に逆らう事は許されない。言われた通りに首の後ろで両手を組み合わせると、サトル君が相変わらずアソコに突き刺さる素敵なおちんちんで私をメロメロにしながら、紙袋から取り出した黒い布製の頑丈なガムテープを組んだ両手と首にグルグル巻きにしてくっ付けてしまったのである。少し息苦しいが窒息しそうな程ではない。でも自力では外せない程の拘束である事がわかると、私はそれまで覚えた事のない異様な興奮が込み上げて来て、体がブルッと大きく慄えた上に、いきなり嫌らしい声まで出てしまった。

「ああんっ!」
「ははは、詩織のおまんこがキュッと締まったよ。白状してよ、縛られると興奮するんだろ?」
「ご、ご主人様あ、そんな事、ない……あふうんっっ!!」
「ほらほら、意地張ってないで、お尻をガクガク動かしてごらん。僕をイカせなきゃ、いつまでもこのままだよ」
「あ〜っ! ご主人様、いい〜っっ!!」
「今のは、外に聞こえたぞ」

 彼の言う通りだった。縛られた事で興奮した私の体は完全に暴走を始め、勝手にサトル君のおちんちんをギュッと締め付ける動きが止まらなくなっていた。そうするともちろんさらに甘美な快感がグッと突き上げて来て、彼が優しく乳房を弄りながら耳元や首筋にレロレロと舌を這わせ始めると、私の腰はどんどん浅ましく動き出してしまう。我慢しなきゃといくら念じても、エッチなよがり声が自然と出てしまうのもどうしようもなかった。昨日まで童貞だったとは思えない程、自信を持ったサトル君の女の子扱いは上手で、たちまち火柱のように全身が燃え上がった私は、猛烈な勢いで3回目のエクスタシーに駆け上がり大声で叫んでしまったのである。

「い、いくうううっっっ!!!」
「よしよし、いい子だ。僕もタップリ出ちゃったよ」

 サトル君の言葉に心の底から幸せを感じた私は、彼が求めて来た唇を合わせると舌を絡めて貪り合う。ようやく出してくれた彼はオチンチンを引き抜いてしまったけど、愛する男の子が私と一緒にイッテくれたのは夢のような素晴らしさだった。

ーー今度は中に出してね、サトル君

 それは女の子の本能なんだろうか? 私は心の底からそう願い、いつかサトル君の子供を宿して産む事まで夢見てしまっていた。昨日初体験をすませたばかりなのに。「奴隷ノート」のせいではあっても、猛烈に好きな男の子にはそこまで望んでしまうのだ。
Re: 奴隷ノート ( No.28 )
日時: 2011/07/18 15:35
名前: 二次元世界の調教師
参照: http://remotecon.blog122.fc2.com/

 だけどそんな幸福に浸っていられるのも束の間だった。さあ、行こう、と言われた私は困ってしまう。外にいる男子トイレを使っている人達の中に出て行くだけでもたまらない恥ずかしさだけど、まずは首に縛られた両手の拘束を何とかしてもらわなければ。

「ちょっと待って! これ外してよ、サトル君」
「サトル君じゃないと言っただろ」
「ご、ご主人様」
「詩織はドレイなんだから、よく立場をわきまえないと。そんな生意気な口を叩くようじゃ、甘やかしちゃいられないね」
「あ、あの、ご主人様。この格好はヤバ過ぎます。こんな私を他の人に見られてもいいのですか?」

ーースカートを短くし過ぎたら、他の人に見られたくない、と言ってやめさせたのに。サトル君、一体どうしちゃったんだろ

 私はこの時までタカを括ってた。女の子と接するのが苦手で恥ずかしがり屋のサトル君だから、そんなに酷い仕打ちを仕掛けて来るわけはない、と。何しろ彼が大人し過ぎるから、私の方が積極的にドレイらしくふるまい、気分を出そうとしてたくらいなのだ。でもやっぱり今日のサトル君は完全に人が違ってたのだ。

「構うもんか。今日は徹底的に恥ずかしい目に遭わせてあげるよ。どうだい? みんなにこの格好を見られちゃうんだよ。どMの詩織なら、考えただけでもゾクゾクして興奮するんじゃないの?」
「そ、そんな事、ありません・・・・・・ああ、イヤです! 解いて下さい、ご主人様」
「お、いいね! 余裕こいてた詩織が真っ赤な顔して慌てててるの、めちゃくちゃカワイイよ」

 さっきまで本気じゃなかったけど、サトル君が本当にこのまま私を連れ出すつもりだとわかった私は愕然として、少々痛くてもいいからガムテープを引き千切ろうと力の限りもがいた。でも首が痛くなるだけでビクともせず、「ご主人様」サトル君は笑ってからかうばかり。これは冗談じゃなくヤバいんだと思うと、彼が言った通り凄まじい興奮が込み上げて来るのを覚えちゃってた私。そしてサトル君は紙袋の中から見覚えのある小さなノートを出すと開いて見せた。

「僕が変わったんでビックリしてるんだろう。秘密を教えてあげるよ。ホラ、読んでごらん。実は1ページ目を新しく書き換えてみたんだ」

 初めてお目に掛かる実物の「奴隷ノート」の1ページ目に書かれていた文字は、写メで見慣れたザーメンが掛かってボヤけた文字だった。

『僕は、僕の事を大好きな町田詩織のご主人様だ』

ーー確かに違ってる。でもこれって何か意味があるの?

「僕自身がせっかくの奴隷ノートを使いこなせてなくて、バカだった。こう書けば、気の小さい僕だって、君のご主人様らしくなれると思ってね」

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