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愛の妙薬 つづき
日時: 2013/03/14 18:36
名前: 俊輔

第2章 山田総合内科のあやめさん
第1節 お薬の追加処方

第1話(通算36話) 山田総合内科での特別検査

私が初めてバイアグラを処方していただいてから、半年が経ちました。
処方されたバイアグラが、あと二個しかなくなりました。
日比谷線の六本木駅にある、山田総合内科で追加処方していただきます。

山田総合内科は薬事法に準拠してバイアグラを処方する信頼できる総合内科です。
この内科は、バイアグラを飲まなくても問題ない患者さんには処方しません。
もしも、そういう患者さんに処方すると、自分では飲まずに、
他の人に高い値段で売る可能性が非常に高いからです。

バイアグラを飲んでも、全く効果のない患者さんにも処方しません。
もしも、そういう患者さんに処方すると、やはり、この場合も、自分では飲まずに、
他の人に高い値段で売る可能性が非常に高いからです。

半年前、私は、会社の友達(安藤さん)からバイアグラを1錠頂きました。
その1錠のおかげで、その晩から朝にかけて、
私は妻のあきちゃんを8回も喜ばせることができました。

私は、嬉しさのあまり、その翌日、安藤さんに、前の日の事を伝えました。
安藤さん、それはよかった、それはよかった、と
自分の事のように喜んでくれました。
そして、山田総合内科の名刺を渡してくれました。

安藤さん『ここに行って、お薬を処方してもらってください。
6か月分、24錠を処方してくれます。
ただし、薬事法にのっとった検査をされます。
厳密に法令順守する総合内科なんです。
検査は2種類あります。
普通検査は一般の患者さんに対する検査
特別検査は大切な患者さんに対する検査です。』

私『僕は、どっちの検査をされるんでしょうか?』
安藤さん『特別検査です。
山中さんは、私に紹介されて行くので特別検査なんです。
私、実はあの病院の設立のときに、尽力したんです。
ですから、山中さんは特別検査です。』

私『普通検査と特別検査って、どう違うんですか?』
安藤さん『特別検査って、とても厳密な検査なんです。
信頼できるお客様にしかやらない、すごく丁重な検査です。』
私『具体的に言うと、どんな感じですか?』
安藤さん『それは、実地検証して下さい。
なかなか素敵な検査です。』

私『でも、私が安藤さんに紹介された、って事
どうやって、わかるんでしょうか?』
安藤さん『小田急線の経堂駅から来た山中です、って言えばそれでいいです』
あらかじめ、山中さんの事は電話しておきますから安心してください。

そういういきさつで、私、半年前に、山田総合内科に行ったんです。
待合室には、お客様が20人ほどおりました。
これでは、自分の番がくるまで、半日位かかるな、と覚悟しました。
とても人気のあるお医者さんなんですね。

私、おそるおそる、受付の女性に
『小田急線の経堂駅から来た山中です』言いました。
その途端に、受付の女性『安藤様から聞いております、こちらへどーぞ』
私『でも、お客様がとても沢山、お待ちですがーー』
彼女『今日、特別検査を受けるお客様は、山中さんが最初で最後です、
御心配いりません。山中さん、気配り、とてもありがとうございます』
と言って、私を、特別診察室の前室に連れて行ってくれました。

その受付の女性、とんでもなく妖艶なんです。
胸の名札には、『壇』と書かれてあります。
どうやらお名前が壇さんなんですね。

お医者様から、最近の不如意の状況について問診されました。
私、正直に答えました。

お医者様『それでは、薬事法に基づいた検査を厳密にさせていただきます。
最近、医者から処方されたバイアグラを、他の人に2倍の値段で売る人が多いんです。
結構、小遣い稼ぎになるらしいんです。
そういう人って、2種類いるんです。
第1の人は、バイアグラを使わなくっても、勃起力がある人
第2の人は、バイアグラを使っても、勃起しない人なんです。
そういう人達には、バイアグラを処方してはなりません、
そのように、薬事法が改正されたんです』

私『あのー、私、バイアグラを使わないと勃起力がないと思うんですが、
バイアグラを飲むと勃起するかどうか、それって、自信ないです』

お医者様『そりゃそうです。
いずれにしても、さっき言った方々には、
バイアグラを処方する意味は全くないんですよね。
という事で、2つの側面から検査する必要が出てきたんです。
服用しないと、全くダメである事
服用すると、立派になるという事、その2つの側面からの検査です。
じゃ、壇さん、ご案内してください』

壇さん『山中さん、それでは、ご案内します』
そう言って、私を特別検査室に連れて行きました。

壇さん『山中さん、ご紹介します。
こちらは衛生検査技師の加藤菖蒲(あやめ)さんです
加藤さん、こちらは安藤さんに紹介されて来院された山中さんです』

私、びっくりしました。
この衛生検査技師の加藤あやめさんって、
なんと、びっくり、玉手箱です。 
グラビアアイドルの<加藤夏希さん>のそっくりさんなんです。
とってもチャーミングなんです。

加藤さん『私、衛生検査技師の加藤あやめ(菖蒲)です。
よろしくおねがいします。』

あやめさん『山中さん、それでは、特別検査の概要を説明します。
最初の検査Aでは、バイアグラの力を借りないと、勃起しない事を確認します。
次の検査Bでは、バイアグラの力を借りると、勃起する事を確認します。
両方の確認がとれたら、バイアグラの処方が可能となります。
片方だけ合格してもだめなんです。
それでは特別検査Aを始めます、
そこのチェアーに座って、ヘッドフォンをつけて目をつむってリラックスしてください』

言われたとおりにします。
ヘッドフォンから、軽いクラシック音楽を背景に、小鳥のさえずりが聞こえてきます。
目をつむって、音に聞き入ります。

あ・ら・ら・の・ら、です。
あやめさん、私のスラックスの上から、けん棒をコニョコニョ、シコシコするんです。
私『えーっ、特別検査Aってこういう事なのー?』
びっくり仰天です。

私<ここは、総合内科だよねー、ファッションヘルスじゃないよねー>
コニョコニョ、シコシコは、2分間続きます。

あやめさん『あら、やっぱし、ダメみたいですねー』
そう言って、私のスラックスのジッパーをおろします。
中に手を差し込みます。
トランクスの上から、けん棒を握ります。
けん棒、ふにゃふにゃです。
あやめさん、けん棒を上下にさすります。
一生懸命、さすります。2分経過しました。効果がありません。

あやめさん『やっぱし、だめなんだー』
そう言って、トランクスからけん棒を引き出します。
なまのけん棒があやめさんの指に包まれます。
でも、けん棒、ふにゃふにゃです。

あやめさん『やっぱし、だめなんだー
それじゃ、特別検査のメニュー、ダブルA(AA)で診察しますね』

私、とうとう、スラックスもトランクスも脱がされてしまいました。
下半身、裸です。

あやめさん、両手で、けん棒を包みます。
温かい手に包まれて、けん棒、とっても、快感を感じるんですが、
相変わらず、ションボリです。
白衣姿の、とっても美しい加藤夏希さんの両手で包まれているのに、
けん棒、さっぱりです。

あやめさん『それにしても、山中さんのって、ずいぶん、立派なお道具なのねー、
すごいなー、しぼんでいる時の大きさでもわかるのよねー、男性の立派さって、
それにしても、すっごいわー、形もいいしーーーー』

私『おほめの言葉、ありがとうございます。
でも、これでは、女性を喜ばせる事はできません』

あやめさん『大丈夫よ、山中さん、ご心配なく!
お薬を服用した時の山中さんのって、とっても楽しみだわ』

私『それにしても、情けないなー、
こんなに美しくって、素敵な加藤さんの両手で包まれているのに、
全然、元気がないんだからー』

あやめさん『山中さん、これでいいんですよ、
こうでないと、お薬が処方できないんです。』

私『そうなんですね、これでいいんですね、
でも、お薬をいただいて、立派になるか、とっても不安です』

あやめさん、『これなら、どーかなー?』といって、
あ・ら・ら・の・ら、です。
あやめさん、なんとびっくり、けん棒をお口に咥えたんです。
パックリ、ペロペロ、ニュルニュルです。
検査トリプルA(AAA)です。

おまけに、白衣のボタンを2つ外して、
ブラに包まれた美しい胸を見せてくれたんです。
加藤夏希さんのCカップのお胸です。
私<こんなのありなのー、ここって、内科のお医者さんだよねー>
でも、やっぱし、けん棒はふにゃふにゃです。

あやめさん『山中さん、これで、第1の検査Aに合格しました』
私『って事はーー?』
あやめさん『つまり、バイアグラなしでは、山中さん、
性交渉が困難だ、という事が明らかになりました。』
私『はい、気恥ずかしいです』 私、しょんぼりです。

あやめさん『それでは、次の検査Bです、これをお飲みください。』
バイアグラ50mgをコップ1杯のお水で飲みました。

あやめさん『薬の効果が効くのに、15分から20分かかります』
私『へー、そんなに短時間で効果が出るんだー!』

あやめさん『検査は20分後に行います。
その間、バイアグラについて説明を致します』

100mgの錠剤は、単位体重的な観点から、日本人はあまり飲まない方がいい事、
つまり、50mgの錠剤で十分であること、
空腹のときに飲むと効き目がよい事
狭心症のお薬と併用してはいけない事
毎日の服用はしないで、1週間に1度程度の服用がいい事
バイアグラは勃起させる薬ではなく、勃起を持続させる薬であり、
性的な興奮がないと、効き目がない事

このような説明を聞いているうちに20分がたちました。

あやめさん『山中さん、見てください、勃起していないでしょう。
勃起する為には性的刺激が必要なんです。』
そう言って、再び、けん棒を手で包んで、
コチョコチョ、コニョコニョ、シコシコ、しました。

驚きました。 ぐにゃぐにゃだったけん棒が一気にムクムクして、
直立不動になってしまったんです。 4年ぶりの光景です。
太くて長いものがカチンカチンになったんです。

あやめさん『うわーっ、これはすごーい!
今年来院された患者さんの中で、山中さんが最高だわー
長さといい、太さといい、硬さといい、上向きになっている角度といい、
弓のようなしなり具合といい、カリ首の太さといい、
それと、なんと言っても、美しいわー』

私『ありがとうございます。とっても嬉しいです。』
あやめさん『このお道具を使われる奥様、
それとも、秘密の彼女もかなー? とっても幸せですわー』
あやめさん、けん棒を握ったままです。
加藤夏希さんそっくりのあやめさん、目がトロンとしています。

でも、あやめさん、意を決したように、毅然として、
お口にけん棒を含まずに、
『山中さん、第二の検査にも合格しました。
半年分、24錠(1カ月に4錠、6カ月で24錠)のバイアグラを処方します。
半年後に、お薬がなくなったら、もう一度おいでください
検査して合格すれば、もう半年分を処方します』
そう言ったのです。

それから、半年が経過しました。
残りは、あと2錠になりました。

今日は金曜日ですが、会社の顧問のお仕事はお休みの日です。
10時頃、山田総合内科を訪れます。

半年前と同じように、お医者様の診断を終えて、
受付の壇さんに特別診察室に通されます。
加藤夏希さんそっくりの加藤あやめさんが私を待っています。

私『こんにちは、ご無沙汰しております。
この半年、とっても助かりました。
私、女房、ともども、すごく感謝しています。』

あやめさん『よかったですね。私もとってもうれしいです。
状況は安藤さんから逐次、聞いていますよ。』
私『えっ、そうなんですかー? 恥ずかしいなー』

あやめさん『そうです、山中さんは、大切な患者さんですので、
フォローするのが重要なんです。
奥様との8回戦とか、聞いてますよー』
私『うへー、そんな! 安藤さんったら、』

あやめさん『でも、こういう基礎データって、
性医学会での発表の為に、とっても大切な情報なんです』

あやめさん『それでは、特別検査のメニューS(スペシャル)を開始します。
今日は、メニューSですので、最初から、スラックスを脱いで下さい』
私、言われるとおり、スラックスを脱ぎました。

あやめさん『トランクスも脱いで下さい』
私、言われるとおり、トランクスも脱ぎました。

あやめさん『上半身も脱いで下さい』
私<えっ、それじゃ、裸になるってこと???>
私、言われるとおり、上半身も脱ぎました。
私、全裸になってしまいました。

あやめさん『これがメニューSなんです。
男性の性的興奮は、裸になった時に最大になります』
私<なるほど、なるほど、うなづけるなー>

あやめさん、うづくまって、けん棒を両手で握りました。
ゆっくり、上下に動かします。
加藤夏希さんが私を優しくしごいています。
でも、私、だめでした。さっぱりでした。

あやめさん、私がダメだとわかると、すぐに、お口に含みました。
でも、私、やっぱしダメなんです。

それでもダメなけん棒を見たあやめさん、
白衣を脱いで、ブラとパンティーだけになります。
谷間が深いブラです。
加藤夏希さんのような、
中位ですが、形のいい、胸のふくらみが私の視野をとらえます。、

あやめさんの谷間、とても美しいです。
乳房の半分くらいが見えます。
でも、やっぱりけん棒はダメなんです。

あやめさん『わかりました、山中さん、今回も、第1の検査は合格です。
それでは、お薬を飲んでください。
前回と同様、半錠です。
今日は、飲んだら、ずーっと、ここを愛撫しています。
何分で十分な硬さになるかを調べて
カルテに書いておく必要があるんです。
性医学会発表用の基礎データを採取するんです』

あやめさん、けん棒を両手で握りっぱなしです。
時々、ギュギュっと強く握られます。
上下にさすられたり、根っこをつかまれたり、色々です。
でも、お口には含まれません。

驚きました。
12分30秒で、私、完璧に勃起しました。
垂直に立ちあがっています。
おへその上にへばりついています。

あやめさん『かなり速いですねー、
40代前半の方と同じスピードの立ち上がりです。
ほんとに速いですねー、
それに、とっても長いし、太いし、きれいです。
奥さまや、恋人達、幸せですねー』
半年前と同じセリフです。

あやめさん『それでは、むこう半年分の24錠を処方します』

私『本当にありがとうございます。
お礼に、今週、どこかで御馳走したいのですが、お時間、ありますでしょうか?』
あやめさん『わーっ、嬉しい、お食事に誘って頂けるんですか?』
私『はい、何でもお望みのものを御馳走いたします。
よろしければ、お食事の後に、お薬の効果を確認していただければ、と思います』

あやめさん『うわー、山中さんって、エッチなんだー、
バイアグラの効果を私で確認するのー?
そうねー、スケジュール的には、今日が一番いいかなー、
だって、今日の午後、この医院、休診なんです。
先生が、明日、岡山の内科学会に出席すのね、
それで、今日、岡山に移動するんです。

それに、私の息子、小学1年生なんですけど、
今日、主人が、自分の実家にお泊りで連れて行くんです。
おまけに、ご近所にあるファンシーホテルの特別ルームの宿泊券を
この間、患者さんから頂いたんですけど、
有効期間が今月いっぱいなんです。
パラダイスっていうホテルです。
時間に制限はないんですが、
10万円相当のホテルなんで、ファシリティーがかなり贅沢なんではないかと思います。、
それと、もうひとつ理由があるんですけど、これは言いにくいかなー』

私、うすうす、今日は安全日です、そんな具合に思いました、
きっと、生で交わりたいんだな!そう思いました。
でも、確認するとしらけるので、かわりに
私『それでは、お昼は何にしましょーか?』

思いがけない答が返ってきました。
あやめさん『あのね、朝鮮焼肉を食べたいなー
普段はあまり食べられないのよねー、お勤めが内科の病院でしょ
にんにくの匂いとかって、やっぱし、気を使うのよねー』

私『オッケーです。今、11時45分です。
私、お向かえのビジネスホテルのロビーで待ってます。』
あやめさん『12時10分には行けると思います。』

私『一つ質問していいですか?
あやめさん『いいわよ、何かしら?』
私『あの受付の女性、壇さんっておっしゃるのかな?
女優さんの誰かにとても似ていますね?』

あやめさん『山中さんったら、やーねー!
すぐに彼女に目をつけたのね?
ま、しょうがないか、うちの患者さん、誰だってそうなんだから!
あのね、彼女は、壇蜜さんにそっくりなのよ!
でも、彼女って、受付の事務員じゃないのよ、
彼女は看護師さんなのよ!』

私『あー、そうなんだー、看護婦さんなんだー!
じゃ、お向かえのビジネスホテルのロビーですね。
12時10分にお待ちしています。』

第1話(通算36話) <山田総合内科での特別検査> おわり 第2話(通算37話) にツヅク

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Re: 愛の妙薬 つづき ( No.1 )
日時: 2013/03/14 18:34
名前: 俊輔

第2話(通算37話) 焼肉屋さんで  イントロ

予定通りの時刻にあやめさん、お向えのビジネスホテルのロビーに到着です。
あやめさん『お待たせー』
とってもエレガントな深紅のワンピースです。
最近、珍しくなくなった、とても胸の谷間の深いワンピースです。
お椀のような大きな乳房の1/3位が丸見えです。
ほんとに、加藤夏希さんの生き写しです。 妖精のようです。
胸の谷間は、メイド服を着ている動画の中の
加藤夏希さんの谷間にそっくりです。

2人で、ちょっと、贅沢な焼肉屋さんに行きます。

平日なので、お客様は女性だらけです。
多くの女性客がチラッ、チラッと私たちを見ます。
見つめっぱなしで、視線を放さない女性客もいます。
加藤夏希さんと役所広司が焼肉デートしているように見えるのかもしれません。
あやめさん、この焼肉店の中の誰よりも、圧倒的に美しく、
胸の谷間の露わな22歳の貴婦人です。

あやめさん、わりかし、大食です。
昼間だというのに、二人でカルビを4人分、ビビンバを2人前、ビールをジョッキ3杯いただきます。

焼き肉の最中、お話がはずみます。
最初はもっぱら、あやめさんの専門に関連した話題です。

私『バイアグラを処方して頂いた患者さんの中の何%くらいが、
大喜びしていますか?』
あやめさん『処方して頂く患者さんって、検査で合格しているので
99%位の患者さんは満足しています。』

私『残りの1%の方が満足していない原因は?』
あやめさん『0.5%の方は、重い動脈硬化が原因です。
0.4%の方は、服用方法が間違っている(大量の飲酒後、大量の食事後に服用している)方々です。
残りの0.1%の方は、交通事故などで、神経の損傷によって、性的刺激が脳に伝搬しなくなったような人です。

要するに、バイアグラは、大半の人に効果を発揮するんです。
狭心症のお薬との併用さえしなければ、素晴らしいお薬だと思います。
禁煙の為のニコチンパッチと、このバイアグラは、ノーベル賞の価値があるのではないでしょうか?』

私『私も全く同感です。私は、ニコチンパッチの恩恵にも、バイアグラの恩恵にも浴しました。』

私『ところで、あやめさんは、これまで、男性のお道具を何本くらい観察なさったんでしょうか?』
あやめさん『1日2人、1ヶ月に20日で40人、
一年におよそ500人、これまで2年経ちましたから、
1000人の方の検査をした事になるのでしょうか。』

私『ふえー、すごーい、1000人ものお道具の検査をなさったんですねー』
あやめさん『そうなのよー、でもね、お道具って、形や色やサイズが色々あって、
私のお仕事って、結構楽しいのよ。』

私『ちょっと、恥ずかしい質問ですけど、思いきって、質問しちゃおうかな?』
あやめさん『何なりと、ご遠慮なさらずにどうぞ。』
私『私の持ち物、どんな感じですか?
世間の殿方のお道具と比較してという意味なんですけど』

あやめさん『あのね、山中さんの持ち物は圧倒的に素晴らしいです。
惚れ惚れ、うっとりです。』
私『大きさですか?』
あやめさん『長さは1000人の中の上位5人の中に入りますし、
太さは上位4人の中に入ります。
単純なかけ算ですと、(5/1000) x (4/100)0=20/1000000
つまり、100万人に20人、約分すると、5万人に2人の逸物という事になります。』

私『へー、そうなんだー!』
あやめさん『でも、実際は、長さと太さには正の相関がありますから、
つまり、長い人は太い傾向がある、っていう意味なんですが、
それを勘案すると、結果的に、山中さんのお道具は5万人に5人位の大きさだと思います。』
私『へー、5万人に5人の大きさなんだー!』

あやめさん『でも、その中には、包皮の人もいますし、
カリクビが小さな人もいます。
そんなこんな考えると、山中さんのお道具って、
5万人に1人の宝物だと思います。』

私『へー、総合評価では、5万人に1人のお道具なんだー、
なんだか、勇気が湧いてきますね』

あやめさん『それに、山中さんはイケメンだし、優しいし、知性もあるし、
社会的ステータスも高いし、女性だったらほっておけないわー。
ですから、私、他の患者さんにはした事がないんですけど、
思わず、山中さんのお道具をお口に含んでしまいましたわー、
あー、恥ずかしい。』
私『あやめさん、私だけにしてくれたんだー、感激だなー!』

あやめさん『あのね、山中さん、
私、勃起していないお道具を見ただけで、勃起した時の大きさと形が想像できるんです。
山中さんのふにゃちんを見たとき、これは勃起した時、すごーいぞーって、思ったんです。
そしたら、なんだか、お口に含みたくなったんです。』

私『ところで、私、お薬を飲んで、勃起するまでの時間って、
12分30秒だったんですけど、これはどんな感じでしょうか?』
あやめさん『さっき、病院で言った通りです。かなり速いですねー、
40代前半の方と同じスピードの立ち上がりです。若いです。自信をもっていいです。』
私『よかったー、私、まだ、元気なんだー、
でも、どうして、私って、そんなに若い人達とおんなじようなのかなー?』
あやめさん『理由というかー、原因というかー、それって、4つあるみたいです。

第2話(通算37話) 焼肉屋さんで  イントロ 終り  第3話(通算38話)にツヅク
Re: 愛の妙薬 つづき ( No.2 )
日時: 2013/03/14 18:35
名前: 俊輔

第3話(通算38話) 性的能力  食生活

加藤夏希さんにそっくりさんの加藤菖蒲(あやめ)さんと、私の会話はますます発展します。
焼肉屋は奥様達でいっぱいです。

あやめさん『45歳位から、75歳位までの男性が、
性的な意味で若さを保つことができるか、そうでないか、
その秘訣、方法、対策は3つあります。
その一つ目は<食生活>、二つ目は<普段の性生活>、
三つめは<豊かな感受性>です。
でも、最も影響力が大きいのは<先天的なもの>です。』

私『なるほど、なるほど、4つのファクターの総合得点が重要そうですね
一つ一つ解説して下さい。あやめさん』

あやめさん『了解です。4つの要因のそれぞれについて解説する前に、
まず、基本的な考え方を説明するのが、わかりやすいと思います。
4つの要因に共通のキーワードがあるんです。
それさえ頭に置いておけば、4つの要因が簡単に理解できるんです。』

私『なるほど、なるほど、そのキーワードが重要なんですね。あやめさん、それって?』
あやめさん『そのキーワードは、<男性が女性を妊娠させる能力>です。』

私『ということは、精液の中の精子の濃度というような、ことですか?』
あやめさん『そうです、確かに、精子濃度が高ければ、女性を妊娠させやすくなりますし、
精子濃度の高さは若さの象徴である事は確かです。
ただ、女性を妊娠させる為には、それだけではだめなんです。
精液の中の精子濃度が高い事は大前提として、
その他、四つの主要なプロセスが不可欠なんですね。』

私『その4つのプロセスというのは? すっごく興味があります。』
あやめさん『まず、女性が性交渉をOKしなければ、物語は始まりません。
それが一つ目、いわば、入学試験です。

次のポイントは、性交渉をちゃんとできるかどうかです。
平たく言えば、男性が、自分のペニスを女性のヴァギナに挿入できなければ、
性交渉が行われないわけです。

第3のポイントは、その性交渉が、妊娠を可能とする性交渉かどうかです。
最後のポイントは、女性が、その男性との繰り返し性交渉を望むかどうか、と言う事です。』

私『なるほど、精液の中の精子濃度がいくら高くても、
女性の膣内に自分のペニスを挿入できるチャンスがなければ、
<その男性は女性を妊娠させる能力>がないのだ、そういうような解釈でしょうか?』
あやめさん『そうです、山中さん、
それでは、個別に、4つの項目、つまり、
<食生活>、<普段の性生活>、<豊かな感受性>、<先天的なもの>が
中高齢者の若さを保つ上で、どのように重要かについて、解説してまいります。』

私『はい、よろしくお願いします。
最初は、食生活が及ぼす性的魅力への影響、
というか、女性を妊娠させる確率の向上への影響、でしょうか?』

あやめさん『はい、まず、第一の食生活についてです。 
素晴らしい食生活は、男性の場合、2つの事に良い影響を及ぼします。』
私『食生活が及ぼす男性の性的魅力に及ぼす2つの因子って、
何でしょう、すごく興味があります。』

あやめさん『食生活の一つ目の効果は、男性の外観への効果、
食生活の2つ目の効果は、男性の生殖機能への効果です。』
私『ふーん、良い食生活は、男性の外観、つまり、アピアランスを若く保ち、
その上、生殖機能を向上させるんですね』

あやめさん『そのとおりです。その内、高年齢の男性の外観への効果というのは、
髪の毛の色つや、髪の毛の豊かさ、顔の色つや、顔の色素の沈着の程度、
手の平と手の甲のしわ、裸になった時の全身の肌の色つや、などへの効果です。

豊かな食生活は、人間の皮膚を活性化します。皮膚に潤いを与えます。
かさかさした肌、荒れた肌でなく、清潔な感じの緻密な肌が、若い肌です。
食生活が肌の基本的な構造を大きく支配します。

乾燥した、かさかさした肌は、老化した肌です。
栄養不足、栄養の偏りは、荒れた肌の原因になります。
一方、活性化した皮膚、うるおいをおびた皮膚、清潔な感じの緻密な皮膚こそが、
若さの象徴です』
なんだか、あやめさん、生化学学会の発表者のようです。

あやめさん『そういう意味で、山中さんの普段の食生活は、
かなり理想的だろう、そのように想像されます。』
私、内心<うん、確かに、あきちゃん(私の妻です。常盤貴子さんのそっくりさんです)
のお料理って、最高だもんねー、大蒜(にんにく)、レバニラ、納豆、とろろいも、
山芋、うなぎ、深海魚、キムチ、ギョーザ、ほたて>

あやめさん『山中さんの奥様は、今でも山中さんの肌が素敵だな、
って思っていませんこと?』
私『はい、そんな感じですー、だからでしょうか、妻が、
夜な夜な、私の男性器だけでなく、私の全身を舐め舐めしてくれるんです。』
あやめさん、なんだか、ほっぺがピンク色に染まりました。
加藤夏希さんがちょっと恥ずかしそうです。

私『あやめさん、それでは、食生活の2つ目の効果、
つまり、男性の生殖機能への効果っていうのは何でしょうか?』
あやめさん『効果は、5つほどあります。山中さん、どうぞ、当ててください。
順不同で結構ですよ。』

私『まず、一つ目は、精液の濃さというか、ドロドロ度ではないでしょうか?』

あやめさん『そうです、あたりです。
女性が子宝を授かるベストな方策を神様は食生活を通じて与えてくれました、
精液のドロドロ度が重要です。
即ち、精液の中にどれだけ沢山の精子が存在するかという事、これが重要なんです。
女性が子宝を授かるベストな方策、
つまり、高濃度の精液を女性の胎内に注入するのがベストだということを、
神様は食生活を通じて教えてくれました。』

私『つまり、高精子濃度の精液を膣の中に注入されることによって、
女性が孕む確率が高くなる、というわけですね。』
あやめさん『その通りです。高濃度の精液は、女性の妊娠確率を高めます。
でも、それだけじゃないんです。』
私『つまり、別の効果があるということですね?』

あやめさん『そうです、ドロドロの精液を、男性のペニスからドクドクと
大量に、胎内に放出された女性の大半は、絶頂に達するんです。』
私『エクスタシーに達すると、妊娠の確率が高くなる、そういうわけですか?』

あやめさん『そうではないんです。
エクスタシーに達した女性は、その男性との性行為を喜びとします。
男性からのお誘いを受けると、いつも受入れたくなりますし、
自分からもお誘いしたくなります。
その結果、性交頻度が上昇して、妊娠確率がアップする、
そんな遠回りの理屈なんです。』

私『おさらいしますと、ドロドロの精液は、
それ自身、精子の濃度が高いため、女性の妊娠確率がアップする
その上、ドロドロの精液は、女性の性感を高め、
その結果、性交頻度が高まって、女性の妊娠確率がアップする』

あやめさん『そのとおりです。さすが、山中さんです、整理学もすぐれていますね。

それでは山中さん、食生活が高める男性の生殖機能への効果の2つ目をあてて下さい』
私『エッチの頻度かなー?
豊かな食生活は、性交の頻度をアップさせて、
女性が妊娠できるチャンスを沢山、与えてくれる、っていう感じ
ではないでしょうか?』

あやめさん『あたりです。豊かな食生活は、性欲を増進します。
例えば、ご夫婦がエッチする頻度についての世界統計によりますと、
ブルガリアヨーグルトで有名なブルガリアでは、2日に一回、
食生活という面では、もう一つパッとしない日本では、10日に一回、だそうです。
ブルガリアでは、1年に170回、日本は、35回なんです。
ブルガリアの夫婦は、日本の5倍もセックスしているわけです。
日本人は、明治、大正時代、そして昭和の前半の飢餓の時代に
食生活が貧困になった結果、つらい統計データになったんですね。』

私『ブルガリアと日本の頻度の差って、すごいですねー。
ついでの質問で恐縮ですが、
食生活が性交の頻度に及ぼす影響と
バイアグラの効果って、ちょっと、結びつかないので、教えて下さい。』

あやめさん『優れた食生活は、睾丸が精子を製造する能力を高めます。
貧弱な食生活では、精巣に精子がたまりません。
特に亜鉛を含む牡蠣、牛肉は、精子の製造能力を高めるようです。

睾丸、精巣に、精子が沢山貯まると、男性は性欲に襲われます。
でも、貯まった精子を放出できなければ、何の快楽も得られません。
男性の性器が勃起しないと、精液は放出されません。
それはマスターベーションの時でも、女性とのセックスの時でも同じです。
勃起して初めて、マスターベーションの時も射精ができますし、
女性とのセックスの時にも、硬直した男性器を女性の中に
挿入できてはじめて射精できる、んですね。

そこで、バイアグラの効果が登場します。
バイアグラは性的刺激をうけて、男性器を勃起させるわけです。
勃起しないで困っていた男性をバイアグラは助けます。
バイアグラは、男性器を女性の中に挿入するアシストをします。
そして、女性の胎内に挿入された男性器は、
女性器の内部を摩擦したり、攪拌したり、ねじったりして、
女性に快楽を与え、自らも快楽を得、
最後には、睾丸、精巣に蓄えられた精液を女性の胎内の奥深くに注入します。
そうすることによって、男性も女性も、えもいわれぬ快楽を得るわけです。

神様の啓示通り、人類の繁栄につながる、射精というアクションが
男女の快楽という行為を通じて、女性の膣内で行われるわけです。

ここで誤解しないで頂きたいのは、
<バイアグラは精子を大量に製造するお薬だとか、
その結果、男性器が勃起する>というのは、誤解と偏見です。
バイアグラは精子を製造するお薬ではありません。
あくまでも、睾丸で製造された精液を、女性の胎内で放出するのをアシストするお薬なんです。
つまり、食生活の貧困さを助けるお薬ではないんです。
大事なのは、食生活なんです。』

私『なるほどねー、お料理が上手なあきちゃんのありがたみがよくわかりました。
ここまで、食生活の効果が、ドロドロの濃厚な精液、
性交の頻度にあらわれるという二つの効果が理解できました』
あやめさん『それでは、山中さん、食生活が及ぼす3つ目の効果は
何でしょうか? 推察して下さい。』

私『男性の勃起力ではないでしょうか?
まむし酒とか、にんにくとかがアシストしてくれるイメージのです』
あやめさん『そうです、そのとおりです。豊かな食生活は、男性の勃起力を増進します。
勃起してコチンコチンに硬化した男性は、女性の奥深くに入りますと
女性に深い快楽と悦楽を与えます。
その結果、奥様は、いつでも、ご主人からの性交のお誘いを喜んで受け入れます。
神様のプラン通り、女性が妊娠できるチャンスが増えるというわけです。』

私『ここで、『男性の勃起力に及ぼすバイアグラの効果と、
食生活の関係といいますと、どういう感じになるんでしょうか?』
あやめさん『例えば、お酒だけ飲んでいて、食生活のよくない男性の場合、
少量のバイアグラを飲んでも、あまりその効果が出てこないことがあります。
一方、食生活の良い男性の場合、少量のバイアグラを飲んだがけで、
その効果がめきめきと現れるんです。
そういう意味で、食生活は、勃起力という意味でも、非常に重要なんです。』

私『そうなんですね、勃起力という意味でも、食生活は重要なんですね。
バイアグラが全てをアシストしてくれるわけではないんですね。
よくわかりました。』

あやめさん『山中さん、食生活の効果は、まだありますが、想像できますか?』
私『はい、もしかすると、持続力ではないでしょうか?』
あやめさん『そうです、そのとおりです。
偏らず、まんべんなく栄養をとると、
セックスの時の持続時間が最大200%伸びるという統計があります。
つまり、持続時間が3倍になるというわけです』

私『つまり、食生活が普通の男性の持続力が10分だとすると、
食生活がバラ色の男性の持続力はーー』
あやめさん『そうです、30分になるんです。
30分も硬直した男性器を入れられっぱなにしされますと、
女性は、空中浮揚します。悦楽の世界を漂います。
完璧にセックスのとりこになります。
その結果、その男性からの性交の受け入れる頻度が大幅に上昇します。
こうして、神様のプラン通り、妊娠するチャンスが増加するんです。

食生活の良さが、男性の持続時間を長くするメカニズムは、
いまだにはっきりと解明されてはいません。
ただ、食生活が貧困で、精液の濃度が貧弱な男性の場合、
挿入した途端に、あっという間に射精する頻度が極めて高い
という、実証的な事実がある、これは事実です。

ところが、多くの学者は、青年の持続時間は短い、
しかし、青年の精液の濃度は極めて濃く、ドロドロである、
従って、ドロドロの精液を蓄えた睾丸は、
インサートした後の持続時間を短くする、そのように考えています。

でも、それは間違った解釈なんですね!
まだ、性交体験の非常に少ない青年の場合、女性の性器との摩擦になれていないので、
あっという間に射精する、という原因を看過しているんです。
私は、濃い精液は射出時間を延長する、と思っています。

別の学者は、こういいます、
一度、女性の胎内に精液を放出したあと、
2回目のインサートの時、その持続時間は長くなるではないか、
じゃによって、希薄な精液は射出時間を延長する、
そう主張する人も沢山います。
私は、これも間違っていると思います。
一度、女性の胎内に精液を放出したからといって、精液が希薄になるわけではありません、
睾丸に蓄えられた精液の量が少なくなるんです。
その結果、持続時間が長くなるんです。』

私『あやめさん、よくわかりました。
要するに、同年齢同士で、食生活の良い人と、食生活の悪い人を比較すると、
食生活の良い人の方が、射精の一回目に限って言うと、
インサートの時の持続時間が長い、そうおっしゃっているわけですね。』

あやめさん『そのとおりです。ところで、山中さん、
食生活の効果はまだあります。山中さん、思いがけない事です。』
私『うーん、わからないなー、あやめさん、教えて下さい。』

あやめさん『あのね、男性器が大きく成長するんです。
特に、小学生から中学生の時の食生活は重要です。
栄養は男性器を大きくする、というのは言うまでもありませんが、
別の理由で、食生活は男性器を大きく成長させます。

良い食生活をした子供の場合、
小学校高学年から、中学生にかけて、マスターベーションをする頻度が増加します。
山中さん、しょっちゅう、クリトリスオナニーをする少女のクリトリスが肥大する、
という話を聞いたことがありませんか?』

私『はい、あります、多くの週刊誌が、クリトリスの大きな女の子を紹介する時に、
オナニーのしすぎで大きくなってしまった女の子、といった表現をしています。』

あやめさん『そうなんです、男の子も同じで、オナニーをすると、男性器が大きくなるんです。』

私『つまり、近年、初体験年齢が低下した、とか、
初めて、射精をした時の年齢が小学校4年生になった、
とかいうのは、食生活と関係があるわけですね。』


第3話(通算38話) 性的能力  食生活   終り  第4話(通算39話) にツヅク
Re: 愛の妙薬 つづき ( No.3 )
日時: 2013/03/14 18:37
名前: 俊輔

第4話(通算39話)  性的能力   進化論

あやめさん『その通りです、小学校低学年なのに、
男の子のペニスも、女の子の乳房も大きくなったのは、食生活の影響です。
西欧の男性のお道具が極端に大きいのも食生活が影響しています。
ここで、ダーウィンの進化論についての私の見解を聞いてくれたらうれしいです。』

私『ダーウィンの進化論ですね。私も理科系の人間なので、
とても興味があります。是非教えて下さい』

あやめさん『山中さん、結論的に言うと、人類の100%は、性的な意味で、
魅力的になる方向にまっしぐらに進んでいるし、
今後も進んでいく、ということです。』
私『あやめさん、つまり、世界中の男女の肉体が全員、
だんだんに、エロチックになっていく、という事ですか?』

あやめさん『そうです、そのとおりです。
但し、それって、1万年とか10万年のスパンで評価すべきことです。
人類の1世代とか、2世代で、人間がみんな、性的な意味で
魅力的になる、という事ではありません。』

私『それって、優性遺伝の結果でしょうか?』
あやめさん『山中さん、それはちがいます。
例えば、血液型の場合、AA型のO型の親から生まれてくる子は、
AO型なんですが、Aが優性で、Oが劣性なので、子はA型になります。
だからと言って、例えば、美人の奥様と、見た目の悪い男性が恋をして、
その結果、生まれて来るお嬢さんが、美人ではないことはしょっちゅうあることです。』

私『つまり、美しい素質は優性であり、美しくないのは劣性である、
そのように考えてはいけない、ということでしょうか?』
あやめさん『そのとおりです、仮に、
美しい素質は優性であり、美しくないのは劣性である、
というテーゼがあるとしたら、美しい奥様と見た目の悪い男性
から生まれて来るお嬢様は、みな、美しいはずなんです。』

私『それって、隣近所のご家族を見ますと、納得です。
でも、いずれは、人類みんなが、いずれは、美しくなっていくっていうわけですね。』

あやめさん『さすがに山中さんです、全くそのとおりです。
例えば、ペニスの小さなお父さんから生まれた女性が、
ペニスがとても大きな男性と結ばれた結果、
生まれて来た男の子のペニスが小さい、そういう事は頻繁にあるんです。』

山中さん『つまり、優性遺伝という言葉の意味を慎重に理解しなければいけない、
ということですね。』
あやめさん『そのとおりです。
頭の良い母親と、頭のわるい父親から生まれて来るのは、頭の良い子供だ、
何故なら、頭が良いのは優性であり、頭が悪いのは劣性である、
従って、優性遺伝の法則によれば、
頭の良い母親と、頭のわるい父親が交われば、生まれて来るのは、頭の良い子供だ、
そのように考えてはいけないんです。
ペニスが大きいのが優性であり、小さいのは劣性であると考えてはいけないんです。』

私『つまり、このように考えればいいのでしょうか?
わかりやすい例で申し上げますと、
身長の高い男性と身長の高い女性のお子様は、おおむね身長が高い。
両親のどっちも身長が低いと、生まれてくるお子様は、おおむね身長が低い。
でも、片親が身長が高く、もう一方が身長が低い親から生まれたお子様は、
身長が高かったり低かったりするのであって、
身長が高い子供が生まれてくるとはかぎっていない。』

あやめさん『そのとおりです、山中さん』

私『そう言われてみると、頭が良い事が優性であり、
頭が悪い事は劣性だ、というような判断基準を誰も決めていませんもんね、
誰も決めてないのに、頭の良い母親と、頭のわるい父親から生まれて来るのは、
100%、頭の良い子供になる、そんなはずはないですよね。
身長についても同様、 というような事でしょうか?』

あやめさん『図星です。
例えば、男性のペニスが大きいのは優性であり、
ペニスが小さいのは劣性である、という判断基準が存在しているわけではありません。
ペニスが大きい男性と性交すると、女性がエクスタシーに達しやすいのは間違いないです。
しかし、女性がペニスを挿入される時、大きいペニスは苦痛なので、
小さいペニスがいいのなー、と思う女性がいるのも確かなんです。

ですから、優性なのは、大きいペニスなのか、小さいペニスなのかは一概に言えません。
にもかかわらず、10万年とか100万年のスパンで評価すると、
人類は、みな、性的な意味で魅力的になるんです。
ペニスについて言うと、男性の性器は、1000年のオーダーで、大きくなっていくんです。
山中さん、その理由は何でしょう?』

私『それって、もしかすると、自然淘汰原理かなー?』
あやめさん『そのとおりです、自然淘汰なんです、』

私『でも、ペニスについていうと、小さいのがいいな、と思う女性もいますよね、
だから、単純な自然淘汰ではなくって、<多数決の原理>に基づいた自然淘汰、
こんな言葉で整理されると、私はわかりやすいです。』
あやめさん『うん、なんとなく核心に近づいてきたような気がします。
山中さん、そうなんです、伴侶を選ぶ際、例えば、ペニスの大きな人がいいな、
と思う女性が80%、ペニスの小さな人がいいな、と思う女性が20%だったとすると
人類は、ペニスが大きい方向に着実に進んでいく、そういう意味で、
<多数決の原理>なんですね。』

私『そのように思います。つまり、ペニスの大きさの例で言うと、
80%対20%という数字の結果として、ペニスの小さい男性は、
女性を妊娠させるチャンスがより減ってくる、
その結果、ペニスの小さい子孫を残す確率が、
ペニスの大きな男性に比べて減ってくる、
というようなことではないでしょうか?』

あやめさん『そうですね、自然淘汰という言葉からは、
ペニスの小さい男性は100%、淘汰される存在である、
というようなニュアンスが感じられますが、実際はそうではないのですね、
小さなペニスの好きな女性もいるわけですから、
<多数決の原理>で、じわじわと、人類のペニスが大きくなる、
そう考えるのが自然な気がします。
山中理論<多数決原理による自然淘汰、その結果としての進化論>
これが正しいような気がします』

私『ところで、外見とか、性器の魅力の他に、
例えば、知能とか、声の善し悪しとか、
運動能力の優劣とかも、同様ではないでしょうか?』
あやめさん『山中さん、おっしゃるとおりです。
知能とか、声の善し悪しとか、運動能力の優劣も、同様に考える事が出来ます。
しかも、それらも、性的魅力に属すると考える事もできるのです。
それ故に、自然淘汰、そして進化があると思うのです。
例えば、女性から見て、優れた運動能力を持つ男性に
性的魅力を感じることもあるでしょう、
声のよい男性とカラオケの後、一夜を共にしたい、
というように考える事もできるでしょう。』

私『つまり、知能、運動能力、声の美しさ等を含めた広義の性的魅力と、
顔の美しさ、女性の胸の美しさのような狭義の性的魅力があって、
そのどちらも進化論的に論ずる事ができる、そういうわけですね?』
あやめさん『山中さん、そのとおりです。』

私『なるほど、なるほど』
あやめさん『さっき、私が、<人類は、性的な意味で、
魅力的になる方向にまっしぐらに進んでいる>
と、言ったのは、どちらかというと、狭義の性的魅力のことです。』
私『それは、推察していたとおりです。』

あやめさん『ところで、山中さん、狭義の性的魅力の例を幾つかあげて頂けますか?
女性の場合です。』
私『お顔の美しさ、大きくて美しい乳房、大きいクリトリス、---』

あやめさん『そうです、山中さん、女性の美しい顔は明らかに性的な意味で魅力的です。
つまり、そのような美しい女性と性交したい、と思う男性が圧倒的多数派です。
一方で、美しくない女性にプロポーズしてくれる男性は少数派です。』

私『わかりました。つまり、美しい女性は、結婚できる確率というか、
性交できる頻度と申しますか、いずれにしても、
そのような確率が高いので、子孫を残す比率が高い、
逆に、美しくない女性の場合、逆の理屈で、子孫を残す比率が低くなる、
そのようなことですしょうか?』

あやめさん『まさにそのとおりです。これこそが、ダーウィンの進化論です。
その結果、1世代と申しますか、1生殖時代、つまり30年間で、
0.01%位、美しい子供が増加する、という事になるんです』

私『その0.01%というのはどういう数字ですか?』
あやめさん『例えば、男女それぞれ100,000人の社会があるとします。
女性のうち、50,000人が美人、50,000人が非美人だとします。
そして、50,000人の美人は全員結婚できたけれども、
50,000人の非美人の内の10人は結婚できなかったとします。
つまり、100,000人の女性のうち、10人は結婚できなかった、という事になります。
これは、0.01%に相当します。』

私『なるほど、なるほど、50,000人の非美人の内の10人は結婚できなかった、
というのは、確率的に、0.01%だけ、非美人が減少して
49.99%が非美人になる、逆にいえば、0.01%だけ、
美人比率が増加するということになるというわけですね。
つまり、美人比率が50%だった社会が、30年後に、
50.01%になるというわけですか。』

あやめさん『そのとおりです、
そして、その30年後、つまり60年後には、非美人比率は、49,98%になるわけです。
この計算は、厳密には、銀行に預けた貯金の複利計算のように計算しなければならないのですが、
簡単のために、単利計算でも、概念的には理解できます。』

私『その単利計算を続行すると、非美人比率は、
90年後には、49,97%、300年後には49%、3000年後には40%、
9000年後には10%、9900年後には1%になる、
9990年後には、0.1%になる、そんなかんじですか?』

あやめさん『そのとおりです、山中さん、この前提の場合、9990年後には、
女性のうち、99,9%は美人になるのです。
実際は、この、9900年という数字よりは、1桁か、2桁長い期間が必要なようで、
9万900年とか、99万年になるようです。』

私『極めてよく理解できました。
雄の孔雀がセックスアピールして、雌の孔雀を引きつけようとする、
美しくない雄の孔雀は、雌の孔雀と性交できない確率が増える、
その結果、子孫をより多く残すことができない、
これが、自然淘汰という概念なんですね、
結果として、殆どの孔雀が美しくなっている、』

あやめさん『まさにそのとおりです、山中さん、』
私『でも、ちょっと、腑に落ちないところがあります。
さっき、あやめさん、人類は、性的な意味で、
魅力的になる方向にまっしぐらに進んでいる、といいましたよね、

そして、クリトリスが大きい女性は性的に魅力的だと、
私が言った時に、それを否定しませんでしたよね、
だけど、お見合いの席で初めて女性に会ったり、
レストランで食事したりする時に、その女性のクリトリスが大きいかどうか、
わからないと思うのですがーー、つまり、クリトリスとか、
ペニスが大きいかどうか、全くわからないまま結婚する、
それが普通ではないでしょうか?』

あやめさん『全くその通りです、山中さん。
見合い結婚が主流だった時代は勿論、その後、自由恋愛の時代になっても、
長い間、男性は、妻となる女性のクリトリスが大きいから結婚しよう、とか、
この女性は感度がいいから結婚しよう、とか、
そのような判断、というか、選択をする機会はありませんでした。』
私『逆に、女性の場合、男性のペニスが大きいから結婚しよう、
という判断をする機会がなかったんですよね?』

あやめさん『そのとおりです。つまり、狭義の性的魅力には2種類あるんです。
お見合いの場とか、レストランで食事する時に感じる性的魅力、
これは、主に、外見的魅力です。

もう一つは、セックスをするプロセスを通じて感じる性的魅力です。
このうち、前者は、古典的な出会いのプロセスを通じて感じる性的魅力であり、
後者は、最近の、特に、若い男女の婚前交渉を通じて得られる性的魅力です。
山中さんは、前者のカテゴリーにどのようなアイテムが属するかは、
簡単に指摘できると思います。例えば、女性の美しさですよね。』
私『そうですね、お顔がきれいだとか、胸の形や大きさが素敵だとかですね』

あやめさん『そうです、孔雀が伴侶を選ぶのと同じ基準です。
ところが、最近、人類は、性交渉をして初めて感じる異性の魅力を、
結婚の約束をする前から知るようになったんです。
しかも、最近は、婚約する前に、複数の異性と性交渉するようになりましたから、
性交渉を通じて、より多くの快楽を与えてくれる異性を、
選択的に選ぶようになったんです。』

私『なるほど、なるほど、自然淘汰と言う概念が、
見た目の美しさの世界から、性交渉の時に、
より多くの快楽を与えてくれる異性の選択、
それにも拡大された、というわけですね。』
あやめさん『その通りです』

私『こんなにわかりやすい講義を、
中学生の性教育の時に教えてくれたらいいのになー!』
あやめさん『近いうちに、そうなると思いますよ、山中さん!』

第4話(通算39話)  性的能力   進化論  終り  第5話(通算40話)  にツヅク
Re: 愛の妙薬 つづき ( No.4 )
日時: 2013/03/14 18:38
名前: 俊輔

第5話(通算40話) 性交渉を通じて得られる異性の魅力

あやめさん『山中さん、ご承知の通り、離婚するカップルの大半の離婚理由は、
性格の不一致、です。しかし、この真の意味は、キンゼー報告にありますように、
セックスの不一致なんですね。

そういう意味で、今の若者たちが、結婚する前に、性交渉をする、
しかも、複数の異性と性交渉をした上で、伴侶を選ぶ、これって、
決して不道徳ではありません。

結婚した相手を性生活を通じて、生涯愛していけるかどうかを
決める為のプロセスですから、
非常に、尊厳なプロセスであり、貴重なプロセスです』

私『きわめて納得です。あやめさんの説明はすごくわかりやすいです。
そこで、性交渉を通じて得られる異性の魅力って、
なんでしょうか? あやめさん』

あやめさん『性交渉を通じて得られる男性の魅力も女性の魅力も、
2つにわかれると思います。
一つは、肉体に関するもので、もう一つは性行為の際の、
パートナーの優しさ、みたいなものだと思います。
ただ、お顔の美しさ、のようなものは該当しません。

あくまでも、性行為を通じて初めてわかる異性の魅力です。
男性、女性のそれぞれが、セックスをした時に幸せを感じ、
その結果として、そのパートナーを配偶者にしたい、
永遠に、その異性とセックスを繰り返したい、そのように思う魅力です。』
私『それって、きわめて納得です、例えばお顔の美しさとか、
美しいバストって、性交渉しなくてもわかりますからね!』

あやめさん『山中さん、男性の魅力、女性の魅力を抽出してみましょう。
男性の魅力からにしましょうか、それとも女性からにしましょうか?』
私『そりゃ、あやめさんは、男性器に関してはプロですから、
最初に男性にしましょう』

あやめさん『それでは、最初に山中さんが幾つか言って下さい。
その後、私が幾つかいいます。次は、山中さんの番です。
次は私の番です。これを繰り返します。
では山中さん、どうぞ。』

私『まずは、長い男性器、太い男性器、硬い男性器、
次は、あやめさん、どうぞ』

あやめさん『天を向いて直立した男性器、
竿の途中から上向きに折れ曲がった男性器、
これって、Gスポットへの刺激がすごいんです。
包皮がない男性器、これって、持続時間が長いし、
とても清潔です。はい、山中さん』

私『肌の色つやのよい男性器、静脈が浮き出た男性器』
あやめさん『カリ首の大きな男性器、
これって、引き出す時に引っ掛かりが大きくって気持ちがいいのよ。
カリ首の裏に1mmくらいの大きさのイボイボが
沢山沢山ある男性器、引き出す時に最高なのよ』

私『持続力のある男性器、
女性の胎内で幹の静脈がドクドクと脈打つ男性器』
あやめさん『射精したあと、硬いまま入っている男性器、
とっても幸せを感じるわ、射精した後、入れたままで、
3秒に一回位、ピクピクって動く男性器』

私『、入れたまま二回目の行為を再開できる男性器』
あやめさん『朝まで抜けないで私の中に入っている男性器、
でも、こんなのってないかな?』

あら、ら、いつの間にか、女性の中に入っている男性器って
いわないで、私の中に入っている男性器、って、
あやめさん、いってしまいました。

あやめさん『それでは、山中さん、次に、
セックスの時の男性の優しさ、思いやりのような性的魅力について、
ピックアップしましょうか? 例えば、男性が、
女性器に丹念にキスしてくれる、というような』
私『でも、そういう優しさのようなものって、進化するんですか? 
ちょっと、違う気がするんですがーー。』

あやめさん『そんなことありませんよ、セックスの時の男性って、
どんどん優しくなっています。
逆に、セックスの時に優しくない男性は、
パートナーとして選ばれなくなりつつあるんです。、

セックスの時のパートナーから感じる深い愛情表現、
これも、その原理に準拠するんです。
更にいうと、婚前に複数の異性と性交するようになった現在、
セックスの時に優しくない男性は婚姻の機会を
逃すことが多くなっています
多数決原理に基づいた自然淘汰を考えた時、
セックスの時の優しさは、進化論の対象になります。』

私『でも、その、セックスの時の優しさって、遺伝するんでしょうか?』
あやめさん『セックスの時に、奥様に愛の言葉をかけられる男性と、
セックスの時に、夫に愛の言葉をかけられる女性から生まれた息子さんは、
その彼女とのセックスの時に、愛の言葉をかけるキャラクターになる事が多いんです。

優しくする事を恥ずかしい事だと思わないですし、
挿入前に、女性器に丹念にキスをすることも、
愛情の表現と思っているんですね。

でも、石頭で、堅物のお父さんと、セックスを不純なものだと
思っているお母さんから生まれた息子さんは、
その彼女に優しい言葉もかけられないし、
インサート前に女性器に接吻することもできないことが多いんです。
これって、明らかに遺伝する要素なんです。
性格の遺伝と似ていますね。』

私『納得です、それでは、男性の優しさについて、
キーワードをピックアップしてみましょう。
最初は、女性の立場から、あやめさん、口火を切って下さい』

あやめさん『<愛しているよ>というささやきです。
<美しい>とか<きれいだ>とか、女性が喜ぶ言葉を言ってくれる男性、
そして、お洋服の上からの愛撫が上手な男性、これっていいわ!
だって、とても上手ですと、いつの間にか、脱ぎたくなってしまうわ』

私『背後から抱きしめて、うなじにキスしながら、
ブラウスの上から乳房をもみしだいてくれる男性、
ブラウスの上から上手に手を差し込んで、
ブラジャーの上から乳房をたっぷり愛してくれる男性、
前から抱き合ってキスしている時に、
背中のブラのホックをいつの間にか上手に外してくれる男性』

あやめさん『左手で乳房を背後から愛撫しながら、
右手でショーツの上からあそこを上下にさすってくれる男性、
そしていつの間にか、手をショーツの上の淵から中に挿し入れて
あそこを柔らかくさすってくれる男性、
私が濡れてきたことがわかると、
割れ目の中に指を入れてくれる男性』
それと、全身にキスしてくれる男性』

私『唇へのキスの上手な男性、耳核や耳たぶにもキスしてくれる男性、
うなじを掃くように舐め上げてくれる男性』
あやめさん『喉に吸いつくようにキスしてくれる男性、
背中に腕を回しながら鎖骨にキスをしてくれる男性、
脇の下を、唾液でヌラヌラさせながら、たっぷりと舐めてくれる男性』

私『乳房を手でもむようにして愛撫するのが上手な男性、
乳首を二本の指でコチョコチョ、クルクルと愛撫してくれる男性、
乳首を舌先で転がしながら、乳暈を口いっぱいで吸ってくれる男性』

あやめさん『唾液で濡れた乳首の周囲を舌先で回転するように舐めてくれる男性、
乳首の周囲を指でコチョコチョしながら先端を舐めてくれる男性、
乳首を少しかじってくれる男性』

私『おへそから横腹まで、連続舐めしてくれる男性、
おへそのあたりにキスしてくれる男性、
横腹から背中まで、丹念に舐めてくれる男性』

あやめさん『手の指と指の付け根を舐めてくれる男性、足指も同じです。
太腿の付け根を丹念に舐めてくれる男性』

私『お尻を手の平全体で優しくなでてくれる男性』
あやめさん『お尻の穴を舌先でチョロチョロしてくれる男性、
お尻の穴から蟻の門渡りに舌を這わせてくれる男性、
ここで、山中さん、いよいよ女性の中心部です。山中さん、どうぞ』

私『優しい言葉で、いつの間にか女性をM字開脚させてしまう男性、
大陰唇をたっぷりと舐めてくれる男性、
いよいよ次は小陰唇をなめてくれるんだ、と思わせてくれる男性』

あやめさん『花園の入り口を、優しく舐めてくれる男性、
膣穴に尖らせた舌を挿入してくれる男性
そして最後はクリトリスの鞘を上手に剥いてくれる男性』

私『このあたりで、男性の優しさはおしまいでしょうか?』
あやめさん『そうね、あと2つ追加させてね、
2人がクライマックスを迎える時、その喜びを素直に表現してくれる男性、
2人が達した後、優しく抱きしめて、愛してるよ、と言ってくれる男性、
うん、このあたりでおしまいかな?

それでは次に、女性編にしましょうか?
まずは、女性の肉体に関するものから始めましょう、
お顔の美しさ、のようなものは該当しません。
あくまでも、性行為を通じて初めてわかる女性の肉体的魅力です。
女性の性的な意味での優しさは、その次です。
山中さんからどうぞ、』

私『了解です。まず、形のいい乳房、円錐形の乳房、これって、男性のあこがれです。
特に、女性上位の時は感激します。
ある程度大きい乳房、適度な硬さの乳房』  
あやめさん『今度は、私の番ね、上向きの乳房、左右の乳房が近い乳房』

私『美しい色の乳輪、ざらざらした乳輪、盛り上がった乳暈、
淡いピンク色の乳首、大きな乳首、特に、長い突出した乳首、』
あやめさん『まわりにイボイボがある乳首、
男性のザラザラした舌で舐められると、すっごく、いい気持になるわ、
柔らかさのある乳房が硬くなる乳房に変化するような乳房』、

私『鎖骨が美しい女性、おくれ毛の美しい女性』
あやめさん『山中さん、<おくれ毛の美しい女性>って、違反じゃないかなー、
<おくれ毛の美しい女性>ってセックスしなくても、
レストランでの食事の時にわかりますよ。』

私『でも、全裸になった時の<おくれ毛の美しさ>って、
洋服を着ている時の美しさとはちょっと違う気がします。
和服を着ている時の<おくれ毛の美しさ>とは似てるかなー?』
あやめさん『うん、なるほどね、』

私『脇の下の美しい女性、ウエストにキスしたくなるような女性、
背中からお尻にかけての曲線が滑らかで、起伏に富んでいる女性、
ちょうどいい大きさのお尻の女性』

あやめさん『おまたの美しい女性、大陰唇が対称形の女性』
私『うーん、それはどうかなー、僕は非対称でもいいなー?』

あやめさん『小陰唇が大陰唇で密閉されている女性』
私『うーん、それもどうかなー、僕は小陰唇が丸見えでもいいなー

あやめさん『クリトリスの鞘が大きい女性、クリトリスの大きな女性』
私『お汁の多い女性、でも、潮吹きでなくてもいいな
膣の中がザラザラしている女性、
だって、男性のイボイボが出たり入ったりしていると、とっても気持ちがいいんだもん、』
あやめさん『『膣の中がニュルニュルしている女性、
これに入っていると男性は天国に行きたくなります。
ザラザラしてる上に、ニュルニュルしてる女性』

私『うん、それは最高です、地球上の女性がみな、そうなったら幸せです、
でも、女性の名器について話しているとキリがありませんから、
次は<女性の性的優しさ>について話しましょう、
最初はあやめさんからです。』

あやめさん『男性が<愛してる>と言ったら、<私もよ>と応える女性、
男性からのキスが浅い時は浅く、深い時は深くキスする女性、
男性のキスに合わせる女性』
私『<ほんとに、君はきれいだなー>って言った時に
<うれしいわー>って言ってくれる女性、
これって、結婚後、夫唱婦随の生活を連想するんです』

私『男性が、女性の乳房や、女性器を服の上から愛撫したら、
男性器をズボンの上から愛撫してくれる女性、
これも、夫唱婦随っていう感じです』

あやめさん『男性が、女性の来ているものを脱がそうとする時に
協力してくれる女性』
私『その時に、男性のも脱がしてしまおうかな、って思う女性、』

あやめさん『男性が女性を脱がす時に、ちょっと恥じらう女性』
私『女性が男性を脱がした時に、男性の肉体を褒めたりしてくれる女性、
これも、夫唱婦随っていう感じです』

あやめさん『男性器をお口でたっぷりと愛してくれる女性』
私『ソーニューを自分からせがむ女性』

あやめさん『自分から、好きな体位をおねだりする女性』
私『ソーニューした時に、両脚を私の肩にからませる女性』

あやめさん『自分からズンズン差し入れる女性』
私『エクスタシーに達しそうになった時に、絶叫する女性、
これって最高ですね!』

あやめさん『終わった後に、キスをしながら愛を語ってくれる女性』

あやめさんの、進化論についての私へのレクチャーは、
明るく、楽しく、進行します。

焼肉屋さんでお昼を楽しんでいる奥様達は、チラチラ、私達の方を見ますが、
こんな、楽しいレクチャーが進行している、とは思っていないでしょう。

ここで、現在進行中のあやめさんのレクチャーが、何から出発したかをおさらいしてみましょう。
スタートは、あやめさんの
<山中さんて、めちゃ若いのねー、バイアグラの力を借りた事を割り引いたとしても、、
あんなに元気になるのは、性的に40代だってことよねー>
という言葉から始まりました。
私『私のような63歳の男が、性的に40台になる、その理由、原因、秘訣はなんでしょうか?』
あやめさん『4つあります。
A,食生活、
B,普段の性生活、
C,豊かな感受性、
D、先天的素質、
その4つです。』

そうなんです、現在進行中のあやめさんのレクチャーは、
Aの食生活のところなんです。
まだ、Bに進行していないんです。
進化論のレクチャーも、Aの食生活を説明する為の話なんです。

そろそろ、あやめさんと私の会話は、Bの<普段の性生活>に進みます。

第5話(通算40話) 性交渉を通じて得られる異性の魅力  終り  第6話(通算41話)にツヅク
Re: 愛の妙薬 つづき ( No.5 )
日時: 2013/03/14 18:39
名前: 俊輔

第6話(通算41話) 普段の性生活が若さを保つんだ!  女性の場合

私『あやめさん、それでは2つ目について教えてlください。
男性が若さを保つ上で、普段の性生活がとても重要だという点についてです。』

あやめさん『そうなんです。それって、とても大事です。
それって、男性だけじゃなくって、女性にとってもとても重要なんです。
セックスは、若さのみなもとです。
中でも、愛しあっているカップルのセックスが最高です。』
私『なるほど、愛しあっていることが重要なんですね』

あやめさん『特に、女性の場合は、幸せを感じるセックスがとてもいいんです。
最初に、女性について話しますね。重要なのは、女性ホルモンです。』
私『はい、お願いします』

あやめさん『女性が若さを保つために最も重要なのは、女性ホルモンです。
中でも、エストロゲンです。
この女性ホルモンは、女性の皮膚の水分量を増やし、潤いを与え、
弾力性のある皮膚に保ってくれるんです。
女性に髪の毛の張りとつやを与えてくれるんです』

私『そっかー、それでなんだ、
私とあきちゃん(私の妻)、毎週セックスしてるからかなー?
あきちゃんの皮膚が、とってもしっとりしているんです!
髪の毛もとっても美しいです』
あやめさん『おまけにね、エストロゲンって、
女体をスリムにして、ウエストを細めてくれるし、乳房を豊かに保ってくれるの』

私『たしかにねー、あきちゃん、スリムだし、ウエスト、とっても細いもんねー、
でも、おっぱいはCカップです』

あやめさん『きっと、山中さんがエッチから遠ざかっていたら、
Bカップになっていたかもしれませんよ!』
私『それで、エストロゲンって、どうなると、沢山、分泌されるんでしょうか?』

あやめさん『セックスへの期待が高まっている時に、やおら、分泌が始まります。
鳥でも、ライオンでも、セックスへの期待が高まってくると、
メスの視床下部が指令を出します。
女性ホルモンを分泌しなさい、という指令です。
セックスへの女体の準備です。』
私『セックスへの期待って言いますと?』

あやめさん『例えば、大好きな男性と、ホテルに行く前に、レストランで食事している時、
男性から、じーっと見つめられていると、もう、分泌が始まるんです。
あー、あと1時間後には、ベッドの上で私、あられもない姿で---』
そう連想した途端に、エストロゲンが分泌されるんです。

特に、濡れやすい女性は、食事中でも、愛液が出てくると同時に、
女性ホルモンの分泌が盛んになるんです。
ラブジュースの潤沢な女性は、女性ホルモンの分泌が盛んです』

私『そっかー、あきちゃん、いつも、ぐちょぐちょだもんねー、
あきちゃんのお肌がいいのって、そんなとこにあったんだー!』

あやめさん『そしてね、レストランからホテルに行く道すがら、
例えば、手をつないでいくとするでしょ、
その皮膚の接触で、女性ホルモンの分泌は一層、盛んになるの。』

私『そうすると、ホテルのお部屋に入った時なんて、
すごいことになるのかなー?』
あやめさん『そうなの、女性の胸の鼓動が高まると、エストロゲンの分泌は
どんどん増えてくるの』

私『そうすると、お部屋の入り口で、
抱き合って、キスした時なんて---?』
あやめさん『それは、それは、すごいわー、
愛液が溢れるし、エストロゲンが盛んに分泌されるし、
女体がいよいよ準備しているのね。』

私『抱き合うと、女性の乳房が男性の胸に触れて、
男性のあそこが、女性のおまたをツンツンします』
あやめさん『それは、もう、洪水よ、
愛液とエストロゲンの洪水よ、
女性の胸の鼓動は、どんどん高まっているの』

私『ホテルの入口で、男性、乳房を服の上から愛撫したくなります。』
あやめさん『女性もズボンの中に手をいれて、膨らみを握りたくなるわ、
パンツの中に手を入れて、直に触りたいと思うわ、
期待がどんどん高まってくるわ』

私『お部屋に入った途端、男性は、ワンピースを脱がせたくなりますね、
早く美しい乳房を見たい---。
そしてワンピースを脱がしてしまう。』

あやめさん『女性も、ズボンのベルトを緩めて、脱がしてしまう
そして、男性が女性のブラウスのなかに手を入れて、
乳房をもみしだいてくれると、
あー、早く全部、脱がして欲しい、
全裸になって抱き合いたい、肌と肌を密着させたい、
そして、私を奥の奥まで貫いてほしい、そう思うのね、
その時は、エストロゲンの分泌は最高潮に達するの』

私『そして、二人は、一糸まとわぬ姿になって、抱き合う、
激しいキスをしたまま』
あやめさん『股間を彼のものがコツコツすると、
彼の大きくて、硬いものを口にいっぱい咥えたくなる、舐めたくなる、
彼も、私の入り口の内側に舌を這わせて欲しい、そう思うのね。
そして、彼女は、彼の尊厳をお口に含むのね、
両手で硬い幹を握りながら。』

私『そして、彼も蜜壺の入り口に舌をペロペロ這わせて、
ズルズルと愛液を啜ります』
私『彼女、指をつっこんで、舐めてー、啜ってー、というのね』

私『ビラビラが丸見えだよ、愛液が溢れ出して、テラテラと光ってるよ、
そう言って彼は穴の奥深くに指を入れて、大きく抜き差しします。』
あやめさん『もうその時は、彼女、
指じゃなくって、早く、あなたのものを入れて欲しい、
奥まで突っ込んで欲しい、そう思うのね、
その期待感が、大量のエストロゲンを分泌するのね。』

私『期待感だけで、そんなに大量の女性ホルモンが分泌されるんですねー、
でも、インサートされている時に比べると、多少、少ないのでは?』
あやめさん『そうじゃないの、期待感と、満足感が、
エストロゲンを大量に分泌する力なんです。

彼のものが彼女のものにはいっている時よりも、
レストランで食事したり、ホテルに入って、玄関とかバスルームで、
キスしている時の分泌が最高なのよ、これが期待感なのね!
彼が彼女の中で射精して、その後、優しく彼女にキスしたり、
抱きしめたり、そのまま、インサートを続けたりする時、
大量のエストロゲンが分泌されるのよ、これが満足感ね!』

私『交わった後の後技の大切さもよくわかりました。』
あやめさん『そうなの、後技はとっても、女性に幸福感を与えるの』

私『それで、全体感のおさらいをさせていただきますと、こんな感じになりますか?
間違っていたら、ご指摘ください、あやめさん』
あやめさん『山中さん、どうぞ、』

私『まず、女性ホルモン、特にエストロゲンは、
女性の皮膚の水分量を増やし、潤いを与え、
弾力性のある皮膚に保ってくれる、
女性の髪の毛の張りとつやを与えてくれる、
おまけに、女体をスリムにして、ウエストを細めてくれるし、
乳房を豊かに保ってくれる、こんな感じですかなー?』
あやめさん『山中さん、95点よー!
あとね、愛液を豊富に分泌させてくれるの、エストロゲンは』
私『そっかー、一つ、大事なことが抜けていましたね』

私『次は、女性ホルモンの分泌についてです。
女性ホルモンは、大好きな彼とのセックスへの期待が高まると、
激しく分泌されます。
エッチの前のお食事の時から分泌が開始され、
彼とのキスに続いて、前戯の時に大量に分泌され、
彼との結合の時はもちろん、
後戯の時にも分泌される。
そういう感じでしょうか』

あやめさん『そうです。その通りです。
ここで、山中さん、
良い循環をする女性と、悪い循環をする女性について話します。
まず、良い循環をする女性についてです。
女性ホルモンの豊富な女性のキーワードは、
潤いのある弾力性のある肌、美しい髪の毛、
スリムな体型、細くくびれたウエストそして、溢れ出る愛液です。』
私『そのような女性は、男性からのお誘いが多くなると想像されますね。』

あやめさん『そうです、男性からのお誘いが多くなるんです。
結果的に、セックスをするチャンスが、高くなります。』
私『それって、とても、うなづけます、
だって、皮膚がカサカサしていたり、髪の毛がパサパサしていたり
太っていたり、ウエストがバストより大きな女性は、私もあまり誘う気がしません』

あやめさん『それって自然な発想です。
雌鳥が、美しい雄鳥の交尾を受け入れたくなる、それと共通しています。
ですから、女性ホルモンの潤沢な女性は、セックス頻度が高いんです。
そして、幸せなセックスは、女性ホルモンの分泌を促進します。
これが良い循環なんですね。』

私『そこで、愛液の効果はどうなんでしょうか?』
あやめさん『ヌルヌルの女性器に包まれた男性器は、快楽を覚えます。
この女性と、生涯、セックスをしていたい、そのように感じます。
その結果、彼は彼女に<今晩も君を愛したい>、
そういうことになるんです。』

私『女性の側にも、愛液の効果はあるんでしょうか?』
あやめさん『とてもいい質問です。
結論から言うと、潤沢な愛液は、エッチの原動力です。
更年期になると性交時の痛みが大きな問題になるんですが、
潤沢な愛液は、痛みを和らげるどころか、女性をエクスタシーに誘います。

自分自身が、男性器を挿入されて深く感じることに加えて、
自分の愛液に包まれた男性の恍惚の表情を見ていると、
彼とのエッチが楽しくて楽しくてしょうがなくなるんです。
そういうことで、彼からのエッチのお誘いをすぐに受け入れるようになりますし、
加えて、彼女から、積極的に<ね、今晩も、しようよ>っていうことになります。
と、いうことで、交わる頻度が、増加するんです。

私『というわけで、女性ホルモンの潤沢な女性は、
ルックスの点でも、愛液の点でも、セックスの瀕度が高まるわけなんだ、
それで、素敵なセックスは、女性ホルモンを分泌させる誘発剤になるわけですから、
更に、彼女は、美しくなり、愛液の溢れる女性になるわけですね。』

あやめさん『そうなの、ある意味では、いい意味での輪廻ですね。』
私『さてと、悪い循環については、想像に難くありません。
あやめさん、こんな感じですか?
女性ホルモンの少ない女性は、皮膚も髪の毛もカサカサ、
太り気味で、ウエストのくびれもない、乳房も豊かでない
その結果、男性からのお誘いも少ない、
その結果、性交チャンスが少ない、
その結果、女性ホルモンの分泌が少ない、
その結果、女性としての魅力がかけたままになる。

仮に、男性と性交のチャンスを得ても、愛液が少ないので、
男性は、あまり感激しない、
自分は、性交の時に痛みを感じる、
それで、お互いに求め合わない、
その結果、女性ホルモンの分泌が少ない、
その結果、ルックスも、愛液も、改善されない。、
こういうような、負の循環なんですね』

あやめさん『山中さん、ズバリ、おっしゃるとおりです
まさに、正の循環、負の循環なんですね。』
私『これで、だいたい、おしまいですか?
セックスが女性を若く保つ原動力になるという点について』

あやめさん『つけたしみたいですが、もう一つあるんですよ。
それは、クリトリスの若さです。
クリトリスの感受性と大きさに関することです。』
私『ほほー! それも興味深いです』

あやめさん『女性のクリトリスって、男性から日常的に舐められたり、
吸引されたりすると、その感受性が高まりますし、
場合によっては、肥大化するんです。
その原動力は、クリトリスの血行です。
男性から、日常的に、指で愛撫されたり、唇や舌で愛撫されますと
クリトリスの血行がよくなって、結果的に、クリトリスの感受性が高まるんです』
私『へえー。なんとなくわかります。あきちゃんのクリトリスの感受性と大きさです。
それで、肥大化っていうのは?』

あやめさん『男性によっては、あるいは、女性によってかもしれませんが、
クリトリスを激しく吸い込んだり、吸い込まれるのを喜びとします』
私『確かにそうです、私もあきちゃんのクリトリスをセックスの度に
ちゅるちゅると吸い込みます』

あやめさん『それがとてもいいんです。
山中さん、クリトリス吸引器っていうのが市販されているのをご存じですか?』
私『えーっ、クリトリス吸引器なんてのがあるんですか?』

あやめさん『そうです、およそ4000円位です。
このクリトリス吸引器って、アメリカの特許ですけど、真空式です。
激しくクリトリスを吸引するんです。
クリトリス吸引器で吸われたクリトリスの映像は、ネットの動画でも見られます。
それは、びっくりです。男性器のようなクリトリスが、吸引されて、
透明ガラスチューブの中でどんどん大きくなるんです。

つまり、男性から、クリトリスをたっぷりと、時間をかけて吸われると、
女性のクリトリスは大きくなるんです。
たとえ、大きくならないにしても、血行がよくなって、
とても健康的なクリトリスになるんです。
とても感受性が高まります。
男性は、感受性の豊かなクリトリスが大好きです。
ですから、クリトリスの感受性の高い女性と頻繁に交わりたくなります。
その結果、彼女の女性ホルモンの分泌がさかんになります。
まさに、正の循環です』

私『女性の部はこれで、だいたいおしまいですか?次は、男性の部ですか?』
あやめさん『もう一つ、言い残している事があります。
それは女性の一人エッチです。
女性が、愛する彼のことを思って、幸せな気持ちでオナニーをするときも、
女性ホルモンは豊富に分泌されるんです。
エクスタシーに達する時は、大量に分泌されます・
ですから、一人エッチは女性の若々しさを保つ上で、とてもいいのです。
これで、女性の部は終わりです。次は男性の部ですね。』

第6話(通算41話) 普段の性生活が若さを保つんだ!  女性の場合 終り  第7話(通算42話)にツヅク
Re: 愛の妙薬 つづき ( No.6 )
日時: 2013/03/16 18:42
名前: かおる

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