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夏休みと淫魔が巣くう聖堂
日時: 2013/12/12 21:55
名前: 有利書

この小説のあらすじと登場人物

季節は、季節の変わり目を告げようとする夏休み。
物語の舞台となるのは大月町にある高校・・大月学園。
この街では、7月の初旬頃から毎日巨大台風が発生しては猛威を震っているのだが、街には大きな被害もみられず犠牲者や負傷者はまったく見かけられなかったが
この台風は、稀に地面から空に向かって吹き荒れる事があるのだ。
この台風が、新たなる脅威を呼ぶことになり町長の依頼を受けた大月学園の生徒が異常気象に立ち向かうのであった。
果たして、少年少女達が立ち向かう脅威とは・・・・。


この物語の主な登場人物。
結城茉莉
大月学園2年生
結城神社の後取り娘で結城神社の巫女。
学生として、大月学園に通う傍ら巫女のバイトをしている。
年頃の女の子で、巫女としての能力は未知数。
父は、大月町の前町長。
母は、この神社の後取り娘。


如月佐久弥
剣術道場の娘で結城茉莉とは、親友でクラスメイト。
江戸時代から名家で、当時は公家の役職に就いたが幕府が消滅後剣術道場を開門し
子供から大人まで剣術を指導しており、剣道の県大会では優勝26回準優勝2回に続いて全国大会優勝24回、準優勝22回の成績を持つ。


ファーナ・ウィルス・ホワイトスノウ
フィンランドからの留学生で茉莉や佐久弥が通う大月学園に通っている。
家は、魔導師の家柄で魔女の血を引く茉莉と佐久弥のクラスメイト。



深月栞
茉莉達とは違う隣町の学校に通う。
家は、代々占い師の家柄で占いの店で占いのバイトをしている。
占い師の傍ら、巫女や魔導師としての力を持っている。


ファリナ・シンフォニー
アイルランドからの留学生でファーナと同じく魔女の血を引く。
今は、栞の家に滞在中。


渡辺昭美
テレビ今日の天気予報士。
ヒラヒラのミニスカートをこのんで身につけている為ミニス予報士の異名を持つ。
年齢は、23歳。

前田愛美
渡辺昭美の大学時代の後輩でフレアスカートをこのんで履いているためフレアリポーターの異名を持つリポーター。
年齢は22歳。


アグリス
淫魔で太古の時代、勇者たちによって封印され大聖堂の奥深くに封印されているが
復活する機会を伺っている。

アガレス
淫魔で太古の時代、アガレスと一緒に勇者たちによって封印され大聖堂の奥深くに封印されているが復活する機会を伺っている。

イカ男
下級淫魔で、イカと人間の合成生物。
無数の触手を持ち、その触手で獲物を襲う。


触手人間
下級淫魔。
上半身は人間だが、下半身は無数の触手。

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Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.20 )
日時: 2014/01/03 22:40
名前: 有利書

その女性は、取材レポートでこの聖堂を訪れ妖魔に凌辱され快楽を覚えた前田愛美だった。
「おいで、貴方たちもやろうよ。」
愛美はサトシ達を誘った。
「お、俺が相手になる。」
と茂が手を上げては呟き愛美に抱き付いた。
「うふふ」と、愛美が微笑んだ。
茂もニヤリと笑っては、愛美を押し倒しては圧し掛かって次々と愛美の体を汚して行った。
「ぁあああっ・・・いいわ。」
と呟いては、茂の頭を撫ぜ回した。
茂の舌が、愛美の乳首を弄んだ。
「うふふ・・・気持ちいいわ」
愛美が、微笑んだ。
愛美の乳首はピンと立っては硬くなっていた。
茂は、愛美の膣の中を掻き回しては肉棒を膣の中に押し込み腰を振り始めた。
愛美のおっぱいが激しく揺れ愛美に更なる快楽を与えて行き愛美を喜ばせて行った。

聖堂の奥のお部屋では、香澄達3人は1匹の妖魔に3人仲良く凌辱されていた。
聖堂内には、香澄達の喘ぎ声が響き妖魔をさらに喜ばせては快楽の宴を催していた。
香澄達の瞳からは、以前のような光はなく光を失ったうつろな瞳をしていた。
香澄達の子宮に向けて子種が次々と注ぎ込んで行き香澄達の胎内に己の子を孕ませた。
「気持ち良かった・・ネ」
香澄が呟いた。
「これで、私達も母親になったんだね。」
遥が答えた。


Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.21 )
日時: 2014/01/04 15:57
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

No18までを小説ページにアップしました。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.22 )
日時: 2014/01/04 23:47
名前: 有利書

渡辺さん、前田さんとの連絡はとれないのですか?」
テレビ局では、取材に出た前田愛美がいまだに戻らない為チーフが先輩である渡辺昭美に訊ねたが
「いいえ、連絡はありません。」
昭美が呟いた。
「そうか、一体どうしたんだろうか。」
チーフが呟いた。
「渡辺さん、そろそろお時間です。」
と、プロデューサーらしき男が呟いた。
「あ、はい。 直ちに行きます。」
と呟き、部屋を後にした。
昭美は、天気予報士でありこのテレビ局で天気予報担当アナウンサーである。


「それでは、渡辺さんスタンバイお願いします。」
とディレクターらしき男が昭美に声を掛けた。
昭美は返事をして答えた。
昭美が立っているのはテレビ局の屋上で、上陸した台風の影響で、突風が吹き荒れていた。
昭美の髪がなびき、スカートが揺れていた。
「それでは、本番行きます。」
の声がした後、昭美は語りだした。
「私は今、テレビ局の屋上に来ていますが本日上陸した大型台風の影響がまだ残っており御覧の通り突風が吹き荒れております。」
昭美は呟き、台風に耐えつつリポートしていた。
昭美の髪がなびき、スカートが舞い上がる。
昭美は、スカートを押さえつつリポートしていた。
台風は、風力を増したのか更に強くなってきた。
「きゃあ。」
昭美のスカートが捲れ、ピンク色のパンティが現われたことで、すばやく画面が切り替えられた。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.23 )
日時: 2014/01/07 22:16
名前: 有利書

テレビ局は、即対処したので局側としては軽い放送事故で済んだと思われたが、昭美の公式ブログにいろんなコメントなどが書き込まれていた。
愛美に続き昭美までの放送事故の為、このニュース番組はしばし続いた後討ち入りに追い込まれた。
その後昭美は、後輩の愛美を探す為聖堂に訪れた。
「ここが、聖堂なのね」
昭美は呟き、聖堂の中へと足を踏み入れた。


昭美は、懐中電灯を持って聖堂を歩き続けた。
「それにしても、暗い。」
昭美が呟き、開かれたまま放置されたと門の扉の中へと入っていった。
「ぁあああっん・・。」
喘ぎ声が響いたので、昭美は声のする方へ足を向けた。
昭美が入った部屋では、4人の女性と4匹の異形の姿をした生物が戯れていおり、側にはバラバラに切断された3人の男の死体が転がっていた。
「愛美ちゃん」
昭美が声を上げて叫んだが、愛美の耳には届くことは
全くなくただ異形の生物と戯れていた。
「こ、これは、いったい・・。」
「ケケケ・・ニンゲンガマヨイコンデキタカ。」
1匹の生物が昭美の姿を見つけては呟いた。
生物の体から、昭美に向けて1本の触手が伸び昭美の左足の脛に巻き付き、昭美の体を持ち上げては更にもう一本の触手が昭美の細い腕に巻き付いた。
「ちょっと・・何これ。」
昭美は呟き巻き付いた触手を解こうとしたが、解くことも出来ず服の中への触手の侵入を許してしまい服を裂かれ素肌と下着を晒し出した。
その後、昭美に触手が襲い昭美を弄んだ。
聖堂内に昭美の喘ぎ声が響いた。


触手に体を弄ばれる昭美の姿を見て、異形の生物は不敵に笑い更に昭美の体を弄んだ。
1本の触手は、昭美の膣内に侵入しては膣内を掻き回し次々と快楽を与えて行った。
凌辱される度、昭美の理性は失いつつ快楽の世界へ旅立とうとしていた。
昭美は、喘ぎ声を上げていたがこの喘ぎ声は凌辱を居やがる声ではなく快楽を喜ぶ声であった。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.24 )
日時: 2014/01/09 23:43
名前: 有利書

妖魔の触手による巧みな攻めによって、昭美もついに理性を失い快楽の世界へと旅立った。
聖堂内に響く喘ぎ声は、妖魔達を喜ばせ触手の動きもさらに激しさを増し昭美達を弄び続けた。
聖堂内に響く昭美達の喘ご声がこだました。
昭美達の子宮に妖魔達の子種が注ぎ込まれて行き、妖魔の子供たちを宿して行った。

聖堂で快楽の宴が催している頃ファーナとファリナは

「ねえ、ファリナはどうするの? 院長から昇進試験を受け正式に魔導師になるの?」
結城神社の境内に座ってなにやら語っていた。
「解らない・・今、昇進試験を受けても間違いなく試験に落ちると思う・・。」
俯きながら呟いたのに対しファーナは
「そっか、ファリナでも無理なんだ。」
と呟いた。
「そういう、ファーナはどうなの? ファーナは試験を受けて正式に魔導師にならないの?」
と、ファーナと同じ質問をして来た。
「私は、いいや。」
とだけ、答えたのだが・・
「しかし、貴方の力は院長も認めているわ。正式に魔導師になれば師匠も、貴方の事見直すわ。」
とファリナが呟いた。
ファーナは、物心がついた時から魔力に目覚め始め12歳の時に今の賢者学園に入学して魔術の修業に励んでいたが、ファーナが15歳の誕生日を迎えた日に
両親と死別し天涯孤独になった。
その為、ファーナは賢者学園に在学中両親と死別と同時に魔力を封印し必要と彼女が判断した場合にしか魔術を発動しないようにしているのだ。
だが、学園側はファーナのこの行為を善くないと思い無理やり魔導師の修業をやらせたのだ。
学園側のこの行動が更にファーナを変えて行った。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.25 )
日時: 2014/01/11 23:13
名前: 有利書

ファーナは、最初の方はまじめに修業をしていたのだがだんだんと修業に対して面白味が無くなってきたのだ。
ファーナの前の師匠は、とても優しい人でありファーナが魔導師になるきっかけを作った1人でもあるのだ。
だが、その師匠は今この学園から居なくなりその時期からファーナもまじめに修業をしなくなったのだ。
「今の師匠は、なんだか怪しい・・噂では封印の札を
密かに手に入れて何か企んでいるってうわさよ。」
ファーナが呟いた。
「それに、学園の女子生徒が数人ほど行方不明になっていると言ううわさよ・・けど、私は、師匠が女子b生徒失踪事件に絡んでいると思うのよ。」
ファーナがファリナに呟いた。
t鹿に、ファーナ達が通うっている賢者学園では女子生徒がこの4日間で30人ほど失踪しており消息がまったく掴めないでいるのだが、ファーナはこの失踪事件に師匠が絡んでいると見ているのだ。
「それが、修業をしない原因なの?」
ファリナが呟いた。


その頃、結城神社では

「イヤーン」
1人の少女の悲鳴が聞こえた。
その少女は、スカート型の袴を穿いているのだがその袴が捲れ上がり、素足が見えていた。
この巫女さんは、深月栞である。
巫女さんである傍ら、占い師で魔導師でもあるのだ。
突風に袴を捲られ、白色のパンティが見えていた。


「うーん・・茉莉さんピンクは眩しいです。」
栞が、デジタルカメラで撮影をしていたがこの場合は撮影と言うより盗撮と言うのが正解だろう。
実は、この突風は栞の魔術によって発動したものであり立派な犯罪である。
しかも、盗撮まで来ているからである。
「いよいよ、明日が行事の日ですね。」
境内の石段に座っては空を見上げながら栞が呟いた。
「そうですね、栞さんのここを取らないといけません。」
茉莉が呟き、膨らんだ栞のおっぱいに触れるや茉莉は栞のおっぱいを揉み始めたのだ。
「ぁああっ・ま、茉莉・・さん」
栞のおっぱいが、次々と型を変えて行った。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.26 )
日時: 2014/01/13 23:53
名前: 有利書

「明日の行事どんな人が来るのでしょうね。」
茉莉が栞に訊ねた。
「うーん、大勢の人が来るらしいけどはっきりとは解らないけれど何か起きなければいいんだけど。」
栞が呟いた。
「何かって何が起きるんですか?」
茉莉が栞に。
「そうねえ、一組のカップルが居てね、彼が巫女さんを撮影してたんだけれど、その巫女さんの袴を捲り上げ下着を盗撮し続けたから彼女と別れたのです。」
空を見上げながら栞が呟いた。
「うわぁー・・彼も大変そう。」
頬を掻きながら棗が呟いた。
「でも、彼の気持ちもわかりますけども、その彼女や巫女さもなんだか大変そうですね。」
更に、茉莉が呟いたが。
「その、巫女さんとはこの私なの。」
栞が呟いた。
「え? ナゼニ?」
茉莉が、茫然とした。
茉莉は、思った。下着1枚で一組のカップルをこの世から葬り去ったのだから・・。
この行事が、始まったのは3年前だが、栞はこの三年間に幾つかのカップルをこの世から葬り去って来たので「別れさせ屋の巫女」と言う異名があるのだ。

栞と茉莉が会話をしている間、撮影儀式の準備が順調に行われて行き作業は最終段階に入った。


             次回は、盗撮影の儀式
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.27 )
日時: 2014/01/15 23:07
名前: 有利書

盗み撮影の儀式
栞と別れた茉莉は、部屋に戻って居た。
「いよいよ、明日か・・何か、緊張するなぁ・・。」
茉莉は、1人呟いていた。
プルロロロル・・・
茉莉の携帯の着信音が鳴り響いた。
「あ、もしもし・・」
茉莉が答えた。
「あ、如月さんです。」
と相手が呟き
「あ、佐久弥・・どうしたの?」
と茉莉が呟いた。
「いよいよ、明日だね・・」
佐久弥こと如月佐久弥が呟いた。
「え? あ、うん・・まあ・・。」
と茉莉が。
「あれ? どうしたの・・・もしかして緊張?」
これは、佐久弥。
「うん・・まあ・・ね。」
今度は茉莉が。
「と、とにかく、お互いがんばろうね・・。」
佐久弥が呟いた。
「え? もしかして、佐久弥も参加するの?」
茉莉が佐久弥に訊ねた。
「うん、そうだ・・きゃああ。」
佐久弥の悲鳴が聞こえた。
「佐久弥? どうしたの?」
心配そうに茉莉がつぶやいた。
「佐久弥ちゃん、白のパンティはいいのう。」
という声が聞こえてきた。
「おじいちゃん、電話中に孫のスカート捲るな。」
と、祖父を怒る佐久弥の声が聞こえてきた。
「スカートを捲られたのね。」
茉莉が呟いた。

「あ、ごめんごめん・・・」
おじいちゃんは、やる気満々だからねえ。」
佐久弥が呟いた。
「お爺さんが、撮影者?」
茉莉が、佐久弥に訊ねた。
「うん、そうなの・・今から盗撮してるし。」
呆れ声で、佐久弥が呟いた。
「こら、何時まで電話してる稽古の時間だぞ。」
父親らしき男性の声が聞こえてきた。
「あ、そういう事だから、明日深月神社で。」
とだけ、呟き佐久弥は電話を切った。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.29 )
日時: 2014/01/17 22:49
名前: 有利書

行事の朝
チュンチュン・・
二羽の鳥が屋根に止まって鳴いていた。
栞は、午前6時何時もより遅い目覚めだ。
茉莉は、寝像が悪かったのか寝まきである浴衣が乱れ膨らんだおっぱいと白色のパンティが見えていた。
栞は、普段着に着替え境内の身和鞠を行い落ち葉の清掃を行い境内に結界を張り巡らせた。
この結界を張り巡らせておけば落ち葉が必要時以外に落ちる事がなくなるのだ。
「行事は、9時からだっからま2時間程あるかな。」
栞は呟き、朝食を済ませては体を清め儀式用の装束に着替え薄いピンク色の口紅を塗った。
この口紅は、儀式用の物である為普段栞が使用することはないのだ。

「さて、行きますか。」
栞は呟き、境内へと姿を現した。
境内では、茉莉や佐久弥が来て雑談をしていた。
「お早うございます。」
栞は茉莉達に挨拶をした。
「でも、なんだか緊張すなあ・・。」
佐久弥が呟いた。
境内には、数人のカメラマンなどが集まり巫女庁から事前説明を受けていた。
巫女庁が、定めた行為以外の事を行わないようにするために行われたことであり要するに再確認である。
「そろそろ、時間ですね。」
栞は呟き、張巡らせていた結界を解いた。

時刻は、9時になり茉莉達が境内へ姿を現した。
境内には、突風が吹き栞達の髪がなびき袴が揺れた。
栞達が境内に姿を現すや、カメラマン達は掻く場所に散らばりカメラで栞達を撮り始めた。
茉莉は、ナギナタを構え佐久弥と見つめ合っていた。
茉莉と佐久弥の後ろには、カメラを構えたカメラマンが茉莉達をカメラに納めていた。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.30 )
日時: 2014/01/18 14:53
名前: かおる

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.31 )
日時: 2014/01/22 22:53
名前: 有利書

「茉莉さん、参ります。」
佐久弥が呟いた。
佐久弥の髪がなびき、袴が捲れ水色のパンティが姿を現してはカメラマンは、佐久弥の袴が捲れパンティが見えるまでカメラに収めた。
佐久弥のパンティは、スキャンティータイプであり佐久弥のお尻のお肉がパンティから見えていた。
佐久弥のナギナタは、茉莉のナギナタがぶつかり合いその音が聞こえた。
その後、茉莉と佐久弥は、10分近く打ち合った。

突風が吹き荒れ、茉莉の髪がなびき袴が捲れ上がり薄緑色のパンティが姿を現しカメラに納められた。
「随分・・腕を上げたわね。」
佐久弥は、茉莉に向かって呟いた。
茉莉は、おもに剣を使用しているのだが夏休みに入る頃からナギナタを学び始めた。
佐久弥は、茉莉にとってナギナタの師匠にあたる。
この後、茉莉と佐久弥は1時間近くに打ち合った。
「ふう・・少し休もうか・。」
佐久弥が呟いた。
「栞さん、どうしてるかな?」
茉莉が呟いた。
「休んだ後、見に行ってみようか。」
佐久弥が呟いた。

その頃栞は

「お引き取り下さい。 本日は、部外者の参拝は禁ずると鳥居に横に書かれているはずですが・・。」
栞は、木刀を持って3人の、男に向かって呟いた。
「へん、ほざいてんじゃねえよ・・。」
呟き、栞を囲んでいた。
3人の男は、それぞれナイフを握っていた。
その為、油断をすれば栞と言えども命を落としかねない状況にあり緊張が走っていた。
「栞さん、どうです・・・・」
茉莉が栞に呟こうとしたが・・
「うぐぅ。」
茉莉が呟き、佐久弥がナギナタを構えた。
この瞬間、またしても突風が吹き荒れ栞達の袴を捲り上げ水色、薄緑に栞の蛍光ピンクのパンティが男達の目に焼き付いた。
栞達は、手で袴を押さえたが
「おおっ、パンティ丸見え!」
男達が呟いた。
「ようし、この巫女さん達を犯そうぜ。」
そう呟き、栞達に向かって迫って来た。

Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.32 )
日時: 2014/01/25 22:56
名前: 有利書

栞達は、手にした木刀で襲ってきた男達を返り討ちに合わせ見事に撃退した。
「こいつら、強ええぞ。」
仲間の一人が呟き、その場から逃げ出した。
「・・・・・ 懲りない人も、いるのね。」
茉莉は、逃げる男達の背中を見ながら呟いた。
「そうねえ・・ほんと懲りないわねえ。」
続いて佐久弥が呟いた。
「佐久や弥ちゃーん・・まだぁ?」
1人の男が叫んだ。
「さあ、続きを始めましょう。」
栞が呟いた。

「ごめんなさーい。」
佐久弥が、手を振りながら駆けよって来た。
「わわっ。」
佐久弥の袴が捲れ、薄緑のパンティが姿を現しその瞬間がカメラに収められた。
「もう・・・」
佐久弥が呟いた。

「はい、ここらで1時間の休憩に入ります。」
と、主催者のアナウンスが入った。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.33 )
日時: 2014/01/26 23:15
名前: 有利書

「ふう、やっと休憩だね。」
茉莉が呟きいた。
茉莉達は、栞の案内で栞の家へと招かれた。
「お邪魔致します。」
茉莉は呟き、栞の部屋へ入った。
「栞さんの部屋・・何もないですねえ。」
佐久弥が部屋を見渡しながら呟いた。
「うーん・・ここは、私の部屋の一部でして本来私が居る部屋は別の場所にあります。」
栞が呟いた。
「取りあえずは、ここで体をひゃあ。」
栞が悲鳴を上げた。
「栞さん・・・蛍光ピンクは反則です。」
袴を捲り、パンティを見ては茉莉が呟いた。
「もう、やりましたね。」
栞は、なにやらぶつぶつと呟き手を広げてはその手を広げられて天井へ向けてられた。
「わわっ」
茉莉が口を開いた。
「やーん・・。」
佐久弥が、口を開いた。
佐久弥と茉莉の袴が捲れパンティが見えた。
佐久弥と茉莉は、手で袴を押さえた。
栞さん、突風は反則です。」
と佐久弥が呟やく。
「あら、さっきのお返し・・きゃあ。」
茉莉に袴を捲られた栞が悲鳴を上げた。
「うーん・・やっぱり蛍光ピンクは萌えます。」
茉莉が呟いた。
この後、栞達は時間まで袴捲り合戦を開始した。

休憩は、あっと言う間に終わりを告げた。

「さてと、そろそろ行きますか。」
栞が呟き、会場へと足を運んだ。
この後、栞達は次々とイベント参加者達に袴を捲られパンティを曝け出してはカメラに納められた。
この後も、儀式は順調に行われようやく撮影の儀式は終わりを告げた。

Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.34 )
日時: 2014/01/29 21:45
名前: 有利書

夕方5時を過ぎ、神社は静けさを取り戻していた。
神社に残った栞達は、栞の部屋でお茶会を催していた。
「それにしても、栞さんの蛍光ピンクは反則です。」
茉莉は、栞にそう呟いた。
それに対して栞は
「うーん・・まあ、普段は身に着けないけれど今日は特別に身に付けているだけですよ。」
栞は茉莉にそう呟いた。

「来年の儀式は、もっと忙しくなるかも知れません。」
栞は、呟いた。
「夏だし、熱いです。」
佐久弥が呟き。
「夏と言えば、怪談話しね」
茉莉が呟いた。
「怪談と言えば、この街にある聖堂に妖怪が出ると言う噂があって、取材に向かったリポーターが行方不明になったって噂を聞いたことがあるけど、ホントかな?」
佐久弥が、お茶を啜りながら呟いた。
「妖怪・・か。 その妖怪を退治したら私達有名になってしまうかも・・・ね。」
続いて、茉莉が呟く。
「妖怪と戦って、もし妖怪に負けたらその妖怪とSEXをすることになるわ・・。」
佐久弥が。
「でも、その場合凌辱って言うんじゃ・・。」
ハニカミながら栞が。
「凌辱?それって、妖怪の子を孕まされる事ね。」
佐久弥が茉莉に。
「よし、来週に例の聖堂へいって妖怪退治と行きますか?」
茉莉が呟いた。
「私達3人だけでは危険すぎます。」
栞が茉莉達に呟いた。
「まあ、確かに・・では、ファーナさんやファリナさん達にも協力してもらいましょう。」
佐久弥が呟いた。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.35 )
日時: 2014/01/30 23:31
名前: 有利書

「次のニュースです。 聖堂に取材に行った女性レポーターの行方は、いまだに不明であり警察は動員数を増やして捜索に当たる模様です。」
と、アナウンサーが報道した。
「私の予想だと、その二人のレポーターは恐らく妖怪に襲われたのかもしれないわねえ。」
テレビを見ながら、茉莉が呟いた。
儀式を終えた後、茉莉達は小さな宴会を開いては大いに盛り上がり飲んではいけないお酒を飲んだのだ。

「コンビニでも行ってこよっと。」
茉莉は呟き、部屋を後にした。
時刻は、午後10時を回っていた。
コンビニは、茉莉の家から歩いて20分位かかるためいつもコンビニへ行くと言う訳にもいかないのだ。
茉莉が、コンビニへ行く理由があるとすればお酒を買いに行くだけではなく、お酒にあうおつまみを買う為でもあるのだ。

家を出た茉莉は、コンビニを目指して歩いていた。
「今度、自転車買おう。」
と、ポツリと呟いた。
茉莉は、今まで産まれてこの年まで自転車に乗ったことはほとんどない為、今から乗っては上手く乗れるかは全くの不明である。
茉莉の乗り物と言えば、キックボードである。
なぜ、茉莉がこのような物に乗って居るかと言うと足を鍛える為であるのだが、このような乗り物で足を鍛えるかどうかは不明である。
「もうすこしで、半分だ。」
茉莉が呟いた。
この後、茉莉は順調にコンビニへ向かうと思われていたのだが、茉莉はある1人の少女と出会った。
「あれ? あれは、ファーナさん?」
茉莉は、ファーナの姿を見ては呟いた。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.36 )
日時: 2014/01/31 22:43
名前: 有利書

ファーナは、壁にもたれ当たりを見渡していた。
茉莉は呟き、ファーナに声を掛けようとしたが
「あ、茉莉・・。」
ファーナから声を掛けられた。
「こんばんは、ファーナさん。」
と茉莉がファーナに。
ファーナの足元には、大きなスーツケースが置かれその横には、魔導師達が愛用する杖が立てられたいた。
「ファーナさんが、スーツケースを持ってると言う事は、国へ戻られるのですか?」
茉莉は、ファーナに訊ねたが。
「そうじゃない、賢者学園を飛び出して来た。」
ファーナは、そう答えた。

ファーナが通う、賢者学園は全寮制であるためこの時間帯に外へ出る事は出来ないのだ。
その為、ファーナは内緒で学園を飛び出したのだ。
「ファリナさんは、知ってるのですか?」
茉莉は、訊ねたがファーナは首を左右に振った。
「勝手なのはわかってるけど、しばらく茉莉の家に泊めて欲しいんだけどいいかな?」
ファーナ茉莉に訊ねた。
「それは、いいけれど・・。」
茉莉は、呟いた。
「ありがとう。」
ファーナは呟いた。
「あ、ちょっと待ってて・・買い物してくるから。」茉莉は呟き、店内へと入って行った。
この街の条例では、午後10時以降未成年の外出は例外を除いては禁じられている為、下手をすれば茉莉は補導される可能性が出てくるのだ。
ファーナは、コンビニの店内を見ていた。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.37 )
日時: 2014/02/01 15:21
名前: かおる
参照: http://www.pandora.nu/summer/

ここまでを小説ページにアップしました。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.38 )
日時: 2014/02/01 21:53
名前: 有利書

「これと、これにしようかな?」
茉莉は、商品を次々と籠の中へと入れて行った。
籠の中には、カロリー0のゼリーが8個ほど入っておりその他には、お酒の瓶が2本ほど入っていた。
「うん、これぐらいかな?」
茉莉は呟き。レジへ向かおうとしたところ
「おらぁ、全員動くな!」
二人組の強盗が入って来た。
二人の強盗犯は、覆面をしておりライフル銃と鉄パイプを持っていた。
防犯カメラに向けて、1発の銃が撃ち込まれた。
店内には、店員の他に4人の客がいた。
強盗の1人が、茉莉に向けて銃口を向けた。

「いけない、このままでは・・。」
ファーナは呟き、店内へ入って来るや
銃を構えた男に、小さな炎の弾を発射した。
炎の弾は、ライフル銃を弾き飛ばした。
「おのれぇ!」
男が吠えるや、日本刀を鞘から抜き去った。
「何か、武器になるものはないかしら?」
茉莉は呟き、当たりを見渡したがこれといった武器になるような物はなかった。
「茉莉、これを使って。」
ファーナは、茉莉に向かって杖を投げた。
男は、茉莉に向かって日本刀を振り下ろすも杖で受け流され茉莉の反撃がはじまった。
「お、おのれぇ・・」
茉莉の手慣れた攻撃に対し、男は防戦一方で壁へと追い込まれて行き、ついに茉莉の一撃を喰らった。
「お、おい・」
もう一人の男が叫んだが、この男もファーナの魔法であっさりと沈黙した。
この後、この二人組は通報を受け駆け付けてきた警察に逮捕され署へと連行されて行った。

当然、茉莉達も事情徴収の為署へ同行することになったのだが、刑事にいろいろと聞かれた。
逮捕に貢献した茉莉達だが、それだけではなく説教されたり取り調べを受けるハメになったのだ。
容疑は、銃刀法違反であったものの逮捕されるまでにはいかず1時間後釈放された。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.39 )
日時: 2014/02/06 23:30
名前: 有利書

警察署をでた茉莉とファーナは道を歩き続けた。
「そういえば、聖堂に取材に行ったリポーターはまだ行方が解らない見たいだね。」
茉莉が呟いた。
「うん、確か行方不明になったのは2日前だけど、私が思うには、あの女性レポーターはもうあれかも。」
ファーナが呟いた
「あれって、何?」
茉莉がファーナに訊ねた。
あれ、妖怪達の凌辱され続けているうちに、快楽を覚える事で理性を失うこと、ただ快楽を喜ぶだけになってしまうしまう事で、私達も同じ目に遭う可能性もあるから・・・・。」
俯きながらファーナが呟いた。
「それ・・マジなの?」
茉莉が呟いたのに対し、ファーナは首を縦に振った。
「他人事ないというわけではないと言うことか。」
茉莉が呟き、ファーナが首を縦に振る。

「ところで、これから何処へ行く?」
茉莉がファーナに。
「そうね、何処へ行こうか・・。」
ファーナが呟いた。

「ファリナさんとは、あれからどうなの?」
しぶしぶ、ファーナに訊ねたが
「あれから、進展はない。」
とだけ、ファーナが呟いた。
「思い切って覚悟をきめようか・・。」
茉莉が呟いた。
「覚悟を決める。」
キョトンとした顔で、ファーナが呟いた。
「思い切って、妖怪とSEXをするのよ。」
手を握りしめ空を見上げながら茉莉が呟いた。
「まさか、聖堂へ行くの?」
ファーナが、茉莉に訊ねた。
「いや、聖堂は行かないけれど魔法で、妖怪を出して貰い、その妖怪とSEXをするのよ。」
茉莉が呟いた。
「召還魔術か・・それなら、ファリナが得意だけど
彼女は、私利私欲のために魔術は使用しないから。」
俯きながら、ファーナが呟いた。
「そう・・それは、残念ね。」
茉莉も俯いては呟いた。

「頼んでみるのもいいかも知れないけれど可能性はないと考えてた方が良いかもしれないけれど、頼んで見るのもいいかも知れないわね。」
ファーナは呟き、携帯を取り出した。
Re: 夏休みと淫魔が巣くう聖堂 ( No.40 )
日時: 2014/02/08 23:47
名前: 有利書

「もしもし、ファリナ?」
ファーナは、ファリナに電話をした。
「ファーナ・・どうしたの?」
ファリナが呟いた。
「うん、じつはファリナにお願いがあるんだ。」
ファーナが呟いた。
「お願いって、何?」
ファリナが。
「うん、ファリナの召還魔法で妖魔を召還してよ。」
ファーナが呟いた。
「よ、妖魔・・って、どうして?」
ファリナがファーナに訊ねた。
「妖魔となればきまってるじゃない。」
とファーナが呟いた。
「ファーナ・・本気で言ってるの?」
ファリナの口調がだんだん厳しくなってきた。
「ええ、二人の女性リポーターの事は当然ファリナも噂はぐらいは聞いたはずよ。」
とファーナは訊ねたが
「噂は、聞いてるけれどいくらなんでも危険だし最悪の場合どうなるか、ファーナも知ってるでしょ?」
ファリナは呟いたけど
「それぐらいの、覚悟は承知なのよ?」
改めて、ファーナは呟いた。
「残念だけど、それは出来ないわ。」
改めて、ファリナは拒否をした。
「そう? じゃ、いいわ。」
そう呟くや、ファーナは電話を切った。

「どうやら、無理だったみたいね。」
横で、茉莉が呟いた。
「こうなったら、自分で出すしかないわね。」
ファーナは呟き、ある魔法書を鞄から取り出した。
「これで、妖魔を召還するのよ。」
ファーナは呟き、本を開いた。
「えーと・・確か、この辺に・・」
ファーナは、呟きながら本を捲って行った。
「うわぁ・・ さっぱり、読めない。」
横から、本を見つめる茉莉が呟いた。
「まあ、古代ルーン文字だから・・ねえ。」
ファーナは、呟きながら本を捲っていった。

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