恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 夜の会議室は涙に濡れる4

「いやっ、何を塗ったの?」
 綾香は、オマ〇コが熱くなっていく感覚に恐怖を感じた。
 小林が相乳をもみ、乳首を舌で転がすたび、秘孔の奥が熱くなる。そして、むずむずした感覚に腰を振り出した。
「かっ、痒いの……。とても……」
 綾香の眉が歪む。小林が指を秘孔に差し込んだ。愛液をたっぷりと含んだヒダ肉が小林の指に纏わりついた。
「いやっ、だめ……。指を抜いて……」
 彩香は顔を真っ赤にした。
「ほら、こんなに濡れてきたぜ」
 小林が指を前後に動かすとヌチャヌチャと音がした。綾香の顔が、恥ずかしさで真っ赤になる。
「結構好きもんなんだな。こんなに濡らしちゃって…」
「ちっ、違います。薬のせいです。いやっ、動かしちゃ」
「何いってんだ、指くらいで……。これから、これを咥えなくちゃいけないんだぜ」
 小林は、そういいながら、自慢の怒張を振って見せた。
 綾香の視界にその怒張が目に入った。直径4cm、長さは20cmはあろうかという巨根だ。あまりの大きさに、綾香は驚愕する。始めて見るその肉棒は、血管がくねくねと走り、別世界のエイリアンのように首をもたげていた。
「あ、ああ、いやぁ、怖い」
 顔から血の気が無くなっていく。目をつぶった綾香は、
「いやっ、そんなの入らない……」
 小さい声で呟いた。

「さっさとやっちゃいなさいよ」
 カメラで綾香の股間を出入りする指を写していた恵美子がいう。
「綾香ちゃん、いよいよ本番だぞ」
 小林は、綾香の上に覆い被さり怒張を綾香の肉の割れ目にあてがう。
「だめぇ、入れないで。そんなの入らない……。やめてぇー……」
 綾香は、首を左右に振りながら必死に懇願した。顔を振るたび、綾香の絹糸のような黒髪がテーブルの上に広がる。小林は、怒張を差し込んでいく。
「キャー、痛い……。だっ、だめぇ、入らない……」
「なにいってんだ。まだ、先端が入っただけだぜ。そらぁ」
 小林は、先を入れたり出したりし、綾香の脅えるのを楽しんだ。
「そらっ、そらっ」
「キャアア、ああ、そんな……、そんな恐ろしいこと、しないで」
 綾香の瞳から涙が流れる。そんな綾香の表情を一通り楽しんだ後、小林は、一気に腰を振り込んだ。
「ギャーー。ウウッ、……」
 綾香は、裂けるような痛みに顔を歪め、悲鳴をあげた。綾香の歪む眉を眺めながら、小林が腰を前後に動かす。
「ウウッ、い、痛いです。うっ、動かさないで……」
「何言ってんだ、動かさなくちゃ気持ちよくならないだろ。おまえも……」
 催淫クリームによって流れ出る愛汁は、小林の怒張の動きによってさらに量が増えた。小林が腰を動かすたびに、ヌチャヌチャと卑猥な音を立てている。
「痛い、痛いといってるが、おまえのオマ○コは嬉しそうに
 淫乱汁を出してるぜ。気持ち良いんだろ」
「そっ、そんなことありません。痛いだけです。うっ、動かさないで」
「それにしてもきついオマ○コだな。今まで何回経験あるんだ?」
「知りません。うっ、うう……」
 タバコをふかしながらビデオを撮っていた恵美子が、タバコの火を小林に揉まれ飛び出した綾香の乳首に近づける。
「ちゃんと答えなさい。何回目なの、何人知ってるの?」
 綾香はタバコの熱を感じ、恐怖感を感じる。綾香は声が裏返ってしまう。
「いっ、一回です。ひっ、一人……だけ……」
「ウヒョー、ほとんど処女じゃないか……」
 小林は嬉しそうに腰を動かした。

 小林の腰を動かすピッチが早くなる。ヌチャヌチャと卑猥な音の中、綾香の表情に少しずつ変化が現れた。痛みをこらえてるのは変わらないが、その合間に表情が緩み、口を半開きにし、
「あ……ううっ……やめて……」
と、喘ぎに似た声を上げるようになった。小林は、ここぞとばかりに腰を綾香の陰部にぶつける。
「そら、だすぞ。しっかり受け止めろよ」
 小林は、普通より多い精液を綾香の中に放った。綾香は、自分の中に粘っこい得体の知れない液体が満たされるのを感じて悲鳴をあげた。
「いやぁ、きゃー……、いや……いやです。う、うう……」
 綾香の声が会議室に響き渡り、テーブルが涙に濡れた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊