恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 夜の会議室は涙に濡れる5

 小林がソファーに腰をかけている。背もたれに両腕をかけ、仰け反るようにドカッと座っていた。股間には、ついさっきまで綾香の中に入っていた砲身が、臍までつながった黒々とした茂みの中に、綾香の淫蜜にてかりながら、だらしなくうな垂れている。針金が渦を巻いたような陰毛は、綾香の淫蜜に濡れ光っている。綾香は、テーブルからの拘束を解かれ、小林の開いた足の間に正座させられていた。まだ、股間の柔肉の中に何か入っているようで、秘孔の奥がヒリヒリ傷む。目の前にある怒張から目をそらすように下を向き、涙を流していた。大粒の涙が頬を伝い、綾香の太ももに落ちる。

「さあ、綾香。あなたのオマ○コを喜ばしてくれたチ○ポを
 あなたの口で清めてあげなさい」
 恵美子が言った。
「そっ、そんなこと……できません……」
「出来ないことないでしょう。下の口で、ちゃんと咥えれたんだから、
 上の口でも咥えれる筈よ」
 そういって、綾香の背中まである髪を掴み上げ、中腰になったお尻をハイヒールで蹴り上げた。
「うっ、い、痛っ……」
 綾香は小林の股間に倒れこんでしまった。顔に小林の肉棒がベタッと張り付く。
「キャー、イッ、イヤッ」
 綾香の愛液にまみれた肉棒は、ナマコが張り付いたような感覚がして、綾香は顔をそむけた。そこに、また、恵美子のキックが肉尻にとんだ。
「ううっ、蹴らないで……」
 痛みに綾香の顔が歪む。真っ白だったお知りの柔肌が真っ赤に染まった。いままで、人に蹴られたことなどない綾香の顔には、恐怖に脅えた表情が浮かぶ。恵美子が綾香の髪を掴み、顔を小林の股間に持っていく。
「さぁ、舌を出して……。ソフトクリームを舐めるようにするのよ……」
 蹴られる恐怖から、綾香は舌を出した。恐る恐る亀頭に舌を這わせる。小林に手をとられ、導かれるまま、怒張に手を添えた。何ともいえない、林の若葉のような臭いが鼻をつく。
「ううっ、うっ……」
 硬く閉じた瞳から涙があふれる。どうしてこんないやな目にあっているんだろうと、堪えても堪えても涙が頬を伝う。小林は、その顔を嬉しそうに眺めて、
「えらの裏側も綺麗に舐めるんだぞ。おまえの付けた愛液なんだからな」
 綾香は言われるまま舐めていく。亀頭部から王冠部、えらの裏側から裏筋へと舌を這わせていく。肉棒の根元では、舌を這わすたびにジャリジャリと音がする。小林の怒張は、見る見る力を取り戻し、反り返っていく。

「そろそろ咥えてくれや。そのかわいい口で。うへへへ…」
 小林は、そういって綾香の後頭部を両手で抑える。小さく開けた綾香の口に、亀頭が割り込んでくる。
「う……むぐぐ……」
「歯を当てるんじゃないぞ。そらっ、しっかり口を開けないか」
 綾香は、顎が外れるのじゃないかと思うほど大きい肉の塊を飲み込まされる。
「ちゃんと舌も使えよ」
 小林は、綾香の胸を強く揉む。綾香は、舌を動かし棹の裏を擦る。
「うへへ、気持ちいい口だぜ。オマ○コと同じくらい窮屈で、絶品だな」
 小林は嬉しそうにさらに奥まで剛直を押し込んだ。小林の陰毛が綾香の鼻をくすぐる。
「う、うぐぐ……」
 綾香は、喉の奥まで入ってくる異物に嘔吐するが、そんなことお構いなしに怒張が押し込まれる。亀頭が喉の奥の部分にぶつかる。下からは綾香の舌が押し当てられ、擦っている。小林は、余の感触のよさに腰を動かした。
「最高だぜ。おまえの口マ○コ……。また出そうだ」
 小林は、綾香の頭を両手で抑え、前後に動かし、自分も腰を振る。綾香の口の中で、肉棒が一気に膨れ上がる。
「出るぞ。出るぞ……。全部の見込めよ」
 綾香の喉の奥めがけて大量の精液が放たれた。
「ウ、ウワアアッ……」
 巨大な肉径で栓をされたような綾香は、吐き出したくても、吐き出すことは出来ない。綾香の喉が、ゴックン、ゴックンと動き、小林の放ったミルクを飲み込んでいった。綾香は、小林の濃いミルクを飲み干してしまったショックからか、ミルクの魔力なのか頭の中が真っ白になり、ボーッとなってしまった。虚ろな表情の中、怒張が引き抜かれた半開きの口からは、飲み干しきれなかった白濁が、一筋の線となって流れ落ちた。

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