恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 休日の奉仕レッスン5

 こんどは、替わって小林が怒張を埋め込んだ。腰の上に綾香を乗せ、騎乗位で交わっている。小林の上で腰を振り、髪を振り乱している。昨日は、あんなに痛みを感じた怒張が、今日はピッタリと秘孔に収まっている。
「綾香、上手に腰を使うじゃないか」
「いや。恥ずかしいっ。どうして、ああっ、こんなに……私、ねえ」
 綾香は自分で自分が信じられなかった。腰を落とすたびに意識が薄れ、腰を振ってしまう。
「う、あんんっ、……あ、ああっ、恥ずかしい……」
 小林が綾香の胸に手を伸ばし、揉みしだいた。
「おっぱいが感じるんだろ?」
 小林の相乳を揉むのに合わせ、綾香の膣が収縮する。
「ああン。ううン……そうよ、あ〜ん、おっぱい、たまらないっ」
 小林は、綾香の乳首を指でつまみ、クリクリと転がす。
「いいっ……気持ちいいっ、ねえ、どうしてこんなに……」
 乳首を指でつまみ捻ると、綾香の膣がいっそう収縮を強める。襞肉が怒張に絡みついていく。快感が恐怖心を完全に覆い隠してしまった。恐怖心が、理性や常識を奪っていた綾香には、恐怖心から開放された気持ちは、官能に酔うことしか出来なかった。
「う、あううっ……いや、感じちゃうう…」
 綾香は喉を伸ばし官能に酔いしれていた。
「綾香、イク時はちゃんといきますって言うのよ」
 恵美子が綾香に言う。
「ああ、あうっ、……は、はい……」
 小林が下から腰を突き上げる。それに合わせて綾香も腰を振った。綾香の官能が弾けそうだった。
「う、あううっ……いや、感じちゃうう…」
 小林の怒張がさらに大きくなた。綾香の膣が収縮する。
「うおお…、きついぞ、綾香……」
 小林は、ミルクを綾香の蜜壷の奥めがけ放った。
「いっ、いい……あっ、ああ……い、いくっ、ううう」
 ついに綾香は、絶頂のうめき声を上げた。そして、小林の胸の中に倒れこんだ。

 何回、絶頂を迎えただろう。5人の男たちは、立ち代り入れ替わり綾香を犯しつづけた。一人が綾香の股間に怒張を埋めている間、もう一人が綾香の唇を犯す。残りの男たちは、綾香の胸やお尻の柔肌を堪能する。そうしているうちに、怒張はもりもりと力を取り戻していくのだ。
「あっ、あっ……ああ、いやン。許して。も、もう許してっ」
 目くるめく官能の中、綾香は自分が怖くなっていく。このまま犯されつづけたら、自分はどうなっていくのだろう。もう、元の自分には戻れないような気がする。
「いやっ。そ、そこ……いや、いい、いい……」
 相乳をもまれ、クリ○リスを弄くられるたび歓喜の声を上げてしまう。腰を振り、怒張を自分の奥深く迎え入れ、ミルクを絞ろうとしてしまう。
「いいっ……、ああ、また……イクッ、イクう」
 止めどなく絶頂を迎えてしまうのだった。

 綾香が男たちに嬲られはじめて、5時間以上が過ぎていた。部屋の中は、ビールの空き缶や、丸まったティッシュが散乱している。男たちは、綾香に生気を搾り取られ、お酒に酔い寝てしまったものもいる。綾香は、床に倒れ、元気の残っている男たちにバストを、秘唇を愛撫されていた。
「いっ、いい……あっ、ああ……い、いいっ、いいの……」
 綾香は、精根尽きているが、口からは喘ぎ声が出てくる。秘孔に挿入された指を締め付けていく。

 小林と恵美子は、隣の部屋で繋がっていた。ベッドの軋む音と、二人の喘ぎ声が綾香の耳にも聞こえてくる。

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