恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 牝犬アルバイター宣言3

「社長、伝票のまとめ、持って来ました。チェックお願いします」
 恵美子の指示で、綾香は持ってきたファイルを社長に手渡す。机を挟んで立っている綾香を、社長は舐めるように見渡し、
「そのスカート、素敵だね。若いから、そんなに短くてもいやらしくないね」
 そういいながらも、社長の目はいやらしく足首から太ももまでを舐めまわしている。

 恵美子は社長の藤堂の隣に立ち、伝票の説明をしている。藤堂は、伝票を見ては綾香の太ももに目を移す。チラッ、チラッと見る目の奥にいやらしさを感じる。
(ああ、いや、気づかれてるのかも知れないわ、パンティーを履いてないことを……)
 綾香は不安になる。

 恵美子の説明が一通り終わった。
「ところで恵美子君、いい娘はいないかね」
 社長の藤堂が恵美子に尋ねた。
「あら、社長……。いるじゃない……」
 恵美子は顎を綾香に突き出した。藤堂は、驚いたように、そして、嬉しそうな目をして綾香を見た。
「むふ……、綾香君かね……、まさか……」
 まさかと言う気持ちで藤堂が恵美子に尋ねる。
「そうですよ、社長。結構、舌使いもうまいわよ。
 綾香さん、スカート、捲って差し上げて……」
「えっ、そんな……。こんなところで……」
 綾香は、イヤイヤと首を横に振った。恵美子がポケットから写真を取り出し、社長に見せている。その写真を見る藤堂の目が輝いた。
「綾香君、これ……、綾香君だね」
 藤堂が綾香に向けた写真には、怒張を加えている綾香の顔のアップが写っている。
「おいしそうに咥えているね。目がトロンとして、色っぽいじゃないか」
 藤堂は、その写真をまじまじと見つめ、普段の清楚な綾香と見比べている。
「これもそうだね。後ろから貫かれているね。こんなに大きなチ○ポで……」
「いや、うっ、うそです……」
 綾香は、顔を真っ赤に染め、首を横に振った。

「それじゃぁ、この写真が本当に君か、確かめよう。
 恵美子君の言うとおり、スカートを捲りたまえ」
「そ、そんな……。許してください……」
 綾香は、両手でスカートを押さえ、首を横に振る。瞳が潤み、今にも涙が零れそうになっている。
「社長の言うことを聞けない娘を、アルバイトに雇っているわけにはいかなくなるよ。
 ましてや、こんな淫らな娘をアルバイトに雇っていたとなると、我が社の信用にも関わる。
 辞める理由を社員のみんなにも説明しなくちゃならなくなるし……、
 ご家族にも説明しないといけないね。この写真を見せて。学校にも……」
「そ、そんな……。困ります。それだけはしないでください」
「それじゃあ、スカートを捲りなさい。正直に捲ったら、許してあげよう」
 綾香は、他の社員、学校、ましては家族には知られたくなかった。綾香は、仕方なくスカートの裾に手をかけた。ミニスカートは、少し捲るだけで綾香の淡い翳りが現れた。綾香は横に顔を向け、真っ赤になっている。
「ノーパンで仕事をしてたのかい。これは問題だな。
 それにしても、上品なマン毛だな。もう少し捲りなさい」
 綾香はスカートをさらに捲っていく。縦裂を隠し切れない中学生のような淡い翳りがすべて露出した。
「うう、うっ……。もう……、許してください」
 藤堂は、写真の翳りと、目の前の綾香の翳りを見比べて言う。
「この写真は、本物のようだね。生え方がそっくりだ。
 こちらに来なさい。しっかり確かめよう」
 綾香は、恵美子に手を引っ張られ、机を周り、藤堂の横に立たされた。綾香が捲っているスカートの中に、藤堂が手を伸ばす。さらさらとした繊毛の感触を指で確かめ、にやっと笑みを浮かべる。さらに指を奥に送り、縦裂を確かめる。

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