恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 車内は愛液の香り3

 藤堂は車を降り、助手席のドアを開ける。そして綾香に命令した。
「綾香、降りなさい」
「いっ、いやです。ううっ、うっ、うっ……。
 こんなところで降ろさないでください」
 車の中で丸まっている綾香は、泣きながら藤堂に訴える。トラックの運転手も降りてきて、二人のやり取りを眺めている。ズボンのチャックは開けられ、上を向いた怒張が飛び出している。綾香の痴態を見ながら擦っていたのだろう。先端から、透明の液がにじみ出ている。
「さっさと降りろ。言うことが聞けないのか?」
 藤堂が怒鳴りつける。
「裸なんです。みんなに見られてしまいます。ううっ、……」
「大きな声を出すとみんなが集まってくるぞ」
 藤堂は、綾香の背中まである髪の毛を引っ張りながら、トラック運転手に言う。
「出すのを手伝ってください。こいつに、あなたへのお詫びをさせますから……」

 トラック運転手は、綾香の丸まった背中越しに両脇から腕を差し入れ、相乳を掴んだ。そしてギュッと強く揉む。
「い、いやよっ、こ、こんなとこで、……ねえ、ああ、恥ずかしいっ」
 綾香の胸を揉みながら、運転手が綾香を持ち上げにかかる。
「いやぁ、やめて……、外に出さないで、ううっ、うっ……」
「そんな大声を出すと、人が集まってくるぞ。それでもいいのか。
 それとも、ここに置いていかれたいのか? 裸のままで……」
 藤堂が、綾香の髪を引っ張り言った。
「うっ、い、いたい。それはいや……。どうすればいいの……、わたし……」
 綾香は、大きな声を出して助けを求めることも出来ず、戸惑うばかりだ。トラック運転手は、綾香の身体を、胸を掴んだまま車外へ引きずり出した。

 藤堂の車とトラックの間に引きずり出された綾香は、駐車場のアスファルトの上に背中を丸めたまま蹲って泣いている。
「う、ううっ……ひ、ひどい……あぁ、どうすればいいの……ううっ」
 小さい背中が丸くなっている。引き締まった腰からお尻につながる丸みが、女らしさを醸し出している。白桃のような染み一つないヒップが震えていた。
「さあ、綾香、運転手さんに謝りなさい」
 藤堂が綾香の髪の毛を引っ張り上げ、立ち上がらせた。
「す、すみません。こんな綾香を見せてしまって……」
「綾香、言葉だけじゃなく態度で示しなさい。
 運転手さんのチ○ポがあんなになってるぞ」
 綾香には、藤堂が何をさせようとしているかがすぐに判った。
「い、いや、こんなところで……」
「牝犬アルバイターの綾香には、ここで十分だろ。
 それとも、ここに置いていかれたいか」
「ああ……いやっ。終わらせないと車には乗せてもらえないのですね」
 そういって綾香は、運転手の前に膝まづいた。周りを見渡してみると、トラックが目隠しをしていて、コンビニからは見えない。トラックと藤堂の車の間から、道路を走る車が通り過ぎるのが見える。綾香は、両手でトラック運転手の怒張を包み込み、
「あ……、綾香に……、あなたのミルクを飲ませてください。
 そんなになっているあなたのオチ○ポを、元に戻させてください」
 そういって、透明の先走り汁をぺろりと舐めた。そして、怒張を口に咥えこんだ。綾香は早く終わらせたくて、頬をすぼませ、一気に怒張を吸った。
「ばかもん。そんなに一気に吸ってもダメだ。舌を使わないか」
 藤堂が綾香の髪を引っ張り頭を揺すった。綾香の魂胆は見透かされている。
「う、いた……痛いっ、はい……判りました」
 綾香はピンクの唇から舌を出し、怒張に這わせていく。トラック運転手の怒張が、綾香の唾液に濡れテカテカに光りだす。怒張の角度がさらに上を向く。
「ああ、こんなに……。綾香のせいなんですね」
 綾香は、怒張を口に含んでいった。
「うおお、気持ちいいぞ。すげー、舌使いだ……」
 歓喜の声を上げるトラック運転手に、藤堂が言う。
「まだ、18歳なんですよ。こいつは……。未熟者ですが許してやってください」
「最高だぜ。しっかりじゃぶれよ。濃いのを飲ませてやるからな」
 綾香は、トラック運転手の言葉に頬を染めた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊