恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 高校生接待2

「綾香、感じたな? ウエイトレスも綾香の胸を見て、驚いていたぞ」
「……そ、そんなことありません……」
 綾香は、顔を下に向け、じっと耐えていた。身体が熱くなっている。その熱さの中心が、股間であることは綾香自信が一番分かっていた。
「それから、さっき胸を手で隠したな。あとでお仕置きだぞ」
 綾香が顔を上げると、店にいるお客が見渡せた。綾香のほうを向いてひそひそ話をしている。お客の視線は、鋭く綾香の胸を刺していた。

 このレストランのオーナーであり社長の藤田がやってきた。藤田は、綾香の大胆な服装に目をやり、怪訝な顔をした。しかし、胸が透けているのを見つけると目が一瞬輝いた。二人の向かいに座った藤田が藤堂と話し始めた。目だけは、綾香の胸に釘付けになっている。
「藤堂さん、今日は何の話ですかな」
「いやぁ、藤田さんのお店でも、うちとの取引をお願いできないかなと思いましてね」
「その話は、前回お断りしたはずだが?」
「そこを何とかと思いまして」
 藤堂の左手は、綾香の背中を通り、脇の間から胸を刺激している。タプタプと押し上げたり、先端の尖りをコリコリと転がす。綾香は、口が半開きになるが、必死で声が漏れるのを我慢していた。
「うちにも以前からの取引相手があるからな……。ところでその娘は?」
 綾香には興味がない振りをして取引の話をしていた藤田は、我慢できずに話を綾香のことに振った。
「うちのアルバイトでして……。社会見学につれて歩いてるんですよ。
 藤田さん、こちらに座りませんか?」
 そう言って、3人掛けのソファーの綾香の隣に藤田を誘った。
「そっ、そういう訳にはいかんだろう」
 藤田は、一応断る。藤堂が綾香の胸を強く揉むと、綾香は、ついに耐え切れずに押し殺した声を漏らしてしまった。
「あっ、ああ、ううう……」
 綾香の声を聞いた藤田は、自分を押さえきれず、上ずった声で、
「そう、そうだな……」
 そういって、綾香の隣に席を移した。

 綾香は、藤堂と藤田の2人に挟まれてしまった。
「この娘は綾香といいましてね、高校三年生の18歳ですよ」
 藤堂はそういいながら、綾香の胸を揉む。
「藤田さんも、揉んでやってください。取引の方もなんとなよろしく頼みます」
「い、いや。そういうわけにはいかん」
 藤田は、どうしたものかと手をもじもじさせている。
(いやっ、わたしは取引の交換条件にされるの?
 わ、わたしは……もの扱いなの……)
 綾香は、悲しくて、悔しくて涙が零れる。その綾香の胸を尖りを藤堂が指で押し込んだ。綾香は喉をのけ反らし声を上げてしまう。
「……あ、あふん……うふん……」
 綾香は、涙を流しながらも、喘ぎ声が漏れてしまう自分を恨んだ。
「な、何とかしよう。取引の方も……」
 藤田はそういって、綾香の胸に手を持って行った。両側から挟まれて、身動きできない綾香を、藤田と藤堂が胸を責めつづける。
「下のほうも調べてやってください。ソファーを汚してるといけないですから」
 藤堂の誘いに、藤田は綾香の股間に指を際入れる。
「いやっ。そ、そこ……いや、だめっ」
「おおっ、パンティー、履いてないのか?」
 藤田の指に、綾香の濡れた茂みが触った。
「すごく濡れてるぞ。ソファーがビショビショだ」
「そうですか。それは失礼しました。この娘の悪い癖で、すぐ濡らしてしまうんですよ。
 綾香、藤田社長に謝りなさい。ソファーを汚してしまってからに……」
「ああ、ごめんなさい。濡らしてしまって……」
「藤田さん、場所を変えましょう。お店をこれ以上汚しちゃあ御迷惑をかけますからな」

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