恥辱アルバイト
木暮香瑠:作

■ 高校生接待3

 綾香が連れてこられたのは、営業前のSMクラブだった。照明をつけてない店は、天井からぶら下がった鎖だけが不気味に輝いていた。

「ここは、どこなんですか?」
 これからどんなことをされるのか不安な綾香が尋ねた。
「ここは私の馴染みの店でな。私との付き合いで、
 開店前の店を貸してもらったんだ。綾香もきっと気に入るぞ」
 藤堂は、店内の照明を点けた。店の中央に丸いステージが現れる。そこだけが明るく輝いている。天井からは鎖が吊るされていて、滑車で巻き上げれるようになっている。
「いやぁ、すばらしい施設だね。ワクワクしてくるよ」
 藤田は目を輝かした。

 綾香にも、この店が綾香を責めるために用意されたことは容易に気がついた。
「いや、こんなとこ。気に入る分けない……」
 そういって綾香は、店の入り口に向かって走り出そうとする。藤堂はすばやく綾香の手を握り、持っていた手錠を掛けた。
「いやです。手錠なんか掛けないでください」
 綾香は、拘束から逃れようとお尻を引いて後ずさりする。ミニスカートのボデコンから、綾香の丸い相尻が覗いた。綾香は、ニヤニヤと見ていた藤田にそのお尻を掴まれてしまった。藤田の指が、綾香の柔肉に食い込む。
「さすがに18歳の娘だ。この弾けるような感触がたまらん」
「いや、触らないで……」
 綾香は、二人に抱えられ、ステージの中央に連れて行かれた。藤堂がすばやく手錠に、天井からの鎖を繋ぐ。綾香は、モーターによって巻き上げられた鎖によって、爪先がやっと着くところまで巻き上げられてしまった。

「う、ううっ……ひ、ひどい……こんなこと………」
 吊り上げられた綾香は、ミニスカートの奥から愛液に湿った茂みを覗かせている。瞳に涙を浮けべて身体を揺するが、爪先がやっと着くまで吊り上げられた綾香には、くねくねと腰を揺することしか出来ない。
「綾香、お前はレストランで胸を隠したな。
 その罰を受けなくちゃな。これからお仕置きだ」
 藤堂は、そういって大きなはさみを持ち出した。綾香の目の前でシャキシャキを動かしてみせる。
「いやぁー、やめて……。なにするの?……」
 藤堂は、綾香の胸の尖りを服ごと摘み上げ、引っ張った。
「キャアア」
「おお、間違えて乳首まで摘んでしまった。動くと乳首がなくなるぞ」
 そういって、藤堂は、引っ張り伸びた服に鋏を入れた。綾香のボデコンは、胸のふくらみに沿って丸く切り取られてしまった。もう一方は、藤田が鋏を入れた。切り取られた服の穴から、綾香の相乳が飛び出している。18歳の綾香の胸乳は、重力に負けず綺麗な丸みを保ったままだ。残っているボデコンが、綾香の胸乳の形のよさをさらに強調した。
「うっ、うっ……もう、……やめてください……」
 綾香が、声と詰まらせながら泣いているのを藤堂と藤田はニヤニヤして眺めた。

 藤堂は、綾香の片方の足首に鎖を繋いだ。そして、その鎖を巻き上げる。綾香の脚が吊り上げられていく。足首が腰のあたりまで吊り上げられた。
「いや、止めてください」
 綾香は、必死の形相で感嘆する。スカートがずれ上がるのを防ごうと、必死で太ももを閉じようとする。太ももを擦り合わそうとするたび、綾香の腰はクネクネと揺れる。両手を吊り上げられ、片足爪先立ちでくねる綾香の仕草が男たちの欲情を刺激する。
「もうすぐ、すべて剥き出しになるぞ。うれしいか、綾香。露出狂の綾香にピッタリの格好だろ」
「だめ……、綾香……、露出狂じゃあ、ない……」
「コンビニの駐車場で、全裸で見知らぬ男のものをおいしそうにしゃぶってたじゃないか。後ろから俺に突っ込まれながら……。露出狂じゃなくて、あんなに大きな声でイケないぞ」
 藤堂は、さらに鎖を巻き上げていった。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊