新・青い目覚め
横尾茂明:作
■ 逡巡2
「だったらおじさん・・私を奪って・・お母さんから奪って!」
絵美は嗚咽を漏らして孝夫の太ももに顔を埋めた、そして陰茎に口づけしながら泣きじゃくる・・
「わたしはおじさんのもの! おじさんのものなんだから」
美しい背から尻に流れる素晴らしいフォルム・・
(この少女は俺の物・・そう俺の物なんだ!)
少女は次第に大きくなる陰茎に頬ずりし・・我慢しきれず口に含む、喉の最奥に挿入し吐き気を導く・・カーッと体が熱くなり膣から愛液が湧き出すのがわかる。
少女の頭が上下に激しく揺れるのを見・・孝夫は少女の尻を撫で、ついで中指を尻の狭間から膣に導く・・そこは愛液に濡れそぼり簡単に指の挿入を許す。
弓なりに反った怒張を口からだし頬ずりする・・
(あぁぁチ○ボ・・おじさんのチ○ボ・・私だけの物・・)
絵美は起きあがり、羞恥に染まりながらぎこちなく孝夫の太ももを跨ぎ、「おじさん絵美に入れさせて」言うと絵美は孝夫の怒張を摘み己の膣に導こうと腰を動かす・・。
「あぁぁん・・入んないよー」
絵美は腰を降ろすが亀頭は横にそれて悲鳴を上げる。
孝夫は一物を掴み絵美の尻を掴んで助ける・・亀頭が柔らかな感触に包まれていく・・。
「あぁぁぁおじさん入った・・出来たよー」
絵美は孝夫の首に腕を回し口づけをする。そして腰を少しずつ落とす・・亀頭が膣を滑る感触を確かめるようにその行為は緩慢であった。
亀頭が子宮口を突き上げたとき・・絵美は吠える様に喉奥で呼吸し、次は抜き出していく・・
「あぁぁおじさん・・気持いいよー」
「絵美・・もう痛くないよー」
絵美の動きは段々と激しくなっていく。したたり落ちるトロトロの液は孝夫の陰嚢を濡らしソファーに零れた。
大きな乳房と対照的な小粒の乳首・・孝夫はその柔らかい乳房を握りピンクの乳首を口に含み軽く噛む・・
「ひぃぃー」と喉を鳴らし絵美は仰向けに反る。
孝夫は結合部を見る・・太い茎が可愛いスリットに突き刺さりヌラヌラと光っている。中年の男の腰に乗せられた美しい少女が、性感に酔いしれ、「アンアン」と可愛く悶える様・・そのアンバランスは強烈に孝夫の脳を痺れさす・・射精感はすぐにやってくる。孝夫は己の何処にこんな生気が残っていたのかと思った。
絵美の呼吸は荒くなり眉間に耐え難い性感を貪り尽くす苦悶の皺を刻みつけた・・
「あぁぁぁーおじさんいきそう・・気持いいよーあぁぁ気持ちいいー・・」
「おじさん・・絵美・・もうすぐ生理だから中に出して・・絵美の中に出して下さい・・・」
「あっ・・あぁ・・あぁぁぁぁ・・いっちゃう・・おじさー・・ん・・いぃぃぃー・・」
膣の収縮を感じ孝夫も耐えていたものを解放する・・。
「うっ・・くぅぅぅぅー・・絵美・・絵美・・ぁぁぁー」
「おじさん・・おじさん・・おじさん・・気持ちいいよー・・あぁぁぁー」
絵美の狭い膣は孝夫のペニスを幾度となく締め付ける。痛烈な快感に意識が薄れる・・SEXがこんなにいいものだったとは・・孝夫は己の体を知らなすぎたことをこのとき感じた。
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