新・青い目覚め
横尾茂明:作

■ 陰刻5

「政!、そんなとこでボーッと見てないでこっちに来い、このアマもう肛門が緩んで来やがった…ったくマゾ女じゃねーのか」
「お前、女の下に寝て…下からオマ○コに突っ込めや!」

「ハイハイ…兄貴の言う事には何でも従いますぜ」
政は母の両肩を掴み、上に持ち上げ下にもぐり込む…母は男達のなすがままに力を抜いて従う…もう涙は枯れたようだった…。

政は母の唇を貪る様に舐め…チ○ポに指を添えて膣口を探す…。
チ○ポすぐに母の性器に呑み込まれていく…絵美の位置から二本の赤黒い肉棒が母の股間に突き刺さっているのが見える…そして虚脱した母の顔は男の唾液に濡れて政の胸に呆けたように踊っている。

「兄貴! …兄貴のチ○ポの動きがよーく分かりやすぜ…フーしかしこんな経験は初めてですぜ…こりゃ気持がエエ…おっ! このアマ感じはじめやがった…こりゃいいや」

三人の股間は血糊で赤黒く汚れ…それがいっそうの陰惨光景を呈し、絵美の脳裏に焼き付いていく…母は次第に目に艶を帯び始め…腰を微妙に調整しているのが見えた。

「あぁぁぁぁ……気持が良くなって来ました……あなた…ごめんなさい…私…もうだめ…」
「もう…お腹の中がイッパイなの…あっぁぁぁ…こんなの初めて……こんなにいいなんて」
「あなた…私を許して……もう生きて行けません……ごめんなさい…ぁぁぁごめんなさい」
「うっ、……いっ、いい……」
「あはぁ、…いい……」
「ウウッ、ング、ンムム…ンムフンッ………」
「あぐ…うぐぐ…あう、ううぅぅぅ」
「い、いいっぃぃ…あああぁぁぁ、そこ…そこがたまらないのぉ…」
「あっ、あっあっ、いい、い、イク、イク、イ、クゥゥゥゥゥゥ…ぅぅぅぅ」

「…………………」


宴の後の粘液質な時の流れ…三人は仰向けに川の字で痺れている…男達はチ○ポをヒクつかせ先から液体を淫らに垂れ流している…、母はあまりの悦楽に涎を流して気絶していた。

縛られた二人は深いしじまのなか…弛緩したように呆け…呆然と三人の凄すぎた痴態の跡を見つめていた。

先に起きたのは政だった、「ハーッ…腰が抜けそうだぜ、だけどよー兄貴…俺はまだやり足らねーんだ…このまま捕まったら10年は女は抱けねー、だからよー気が狂うまでやっておきたいんだ…」

「フーッ……俺はもうええぞ…歳なのかなー…腹いっぺーつー感じだぜ…フッフフフ」
「オメーは好きなだけやっとれや…俺は少し寝たいから…」
「政!、油断するんじゃねーぞ、こいつら逃げようとしたらクビリ殺せ!」

言うと男は脱いだ服を物憂く着…壁際のソファーにゴロンと横になりすぐにいびきをかき始める。

「兄貴も歳だなー…こんな上玉が裸で寝ているというのに…もいいいとは…勿体ねー」
「しかし…オメーの母ちゃん気絶しちまったもんな…淫乱な母ちゃんだぜ、ってことはオメーも大人になったらこんなド淫乱な女になるってーことだよな…フェヘヘヘッ」

「寝てる女弄ってもつまらねーやな…気が付くまでオメーでも玩具にして遊んでみるか」
「俺はロリコン趣味もあるんだぜ…嬢ちゃんよ、どや…今母ちゃんにしたことオメーにもしてやろうか…んん…」

政は絵美の唇を親指で撫でた…。
そして唇に顔を寄せ…唇を合わせてきた…。

舌が絵美の口腔に進入してくる…膨らみかけた乳房に手が掛かる、執拗に少女の舌を吸い上げ柔らかな唇を貪る。

「なっ、服脱ごうや…ちょっとヒモを外すから逃げちゃだめだぞ…」

政は嬉しそうにヒモを外して絵美のパジャマを脱がせはじめる…。
絵美は恐怖に麻痺したのか…うつむいてなすがままに従う…。

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