僕の転機
MIN:作

■ 第1章 堕とされた少女7

 近藤の足下で上体を起こした美咲は、足をM字に大きく開き下半身を晒した状態で、手を後ろに組み顔の前にちん○が来るよう膝と股関節で調整し
「いただきます」
 諦めきった表情で告げ、力なく項垂れているちん○に、軽く口づけし、舌で掬い口に含む。
 口の中で最初は、力無く軟らかかったちん○が、美咲の舌の上で、どんどん大きくなって行く。
 堅く大きくなったちん○は、美咲の口の中を一杯にして、脈打ち出した。

「そろそろ使えそうになりました?」
「ふゃい」
 口に含みながら返事を返す。
「じゃあいつもの処置をしなさい」
 事務的に歩美が言った。

 すると佐知子が前に進み出て美咲の髪を掴み、後ろに引きずり倒しながら怒鳴った。
「いつまで咥えてんだ」
 そそり立つちん○を、少し潤んだ目で見ながら、ポケットからペニスバンドを取り出すと、近藤のちん○の根本に嵌めた。

 これで、近藤は自分の意志では射精できない上に、射精感が増すと塞がれた尿道に凄い痛みが起こる。
「どうしても我慢できなくなったら、いつものように外してやる。しらけさせる事を言った罰は加えるけどな」
 佐知子は、残忍な笑みを浮かべ、近藤に告げると元の場所に戻って行った。

 近藤の大きく堅くなった、ちん○を再度、口に含み舌を絡めながら頭を激しくグラインドさせて行く。
 主人達の誰かが止めるまで、口と頭の動きを止める事は許され無い、今日は何分?何十分?それとも何時間?果てしなく続く奉仕訓練・・・

 美咲の身体は、美由紀に塗られた薬で、敏感な部分が、ムズムズと騒ぎ出し、ジンジンと熱くなっている。
 そんな刺激に耐えながら、反り返った近藤のチ○ポの裏に唇をはわし、舌でチロチロと舐め、顔を上から下へ動かしている。
 顔の動きに合わせて、身体を上下させるたび、身体の何処かの鈴がリンリンと鳴り、感覚が剥き出しになった、敏感な部分に刺激を走らせる。
 金玉の付け根の辺りで舌を横に使い、そのまま大きく舌を伸ばし袋を一つ口に含み、口の中で丁寧に舌を使う。
 優しく唇と舌で舐め回した後もう一つの袋に移り、同じ事を繰り返す。

 両方の袋が終わったら、今度は、来た道を上に戻る。
 手が使えない決まりのため、頬と近藤のお腹で挟んで固定しないと、チ○ポが動いてしまって舌を這わす事が出来ない。
 途中で舌が外れた場合は、最初からやり直しをさせられる決まりに成っている。

 ようやく上まで戻って、亀頭の首に舌を這わし、唇に納めようとしたその時。
「ウッ」
 近藤がうなって、刺激に耐えられず、チ○ポがビクンと震えその動きで唇が離れた。
「はい、もう一度やり直し」
 美由紀が後ろから囃し立てる。
「近藤君も好きだな、何度も何度も同じ所で。ちょっとは、我慢してやれよ」
 佐知子が近藤をなじる。
「さぁ、時間が勿体ないわ、続けなさい」
 歩美の命令が冷徹に降り注ぐ。

 今日、五度目の往復を繰り返す美咲。
 足を不自然に開いている為もう太股に力が入らない、しかしそんな泣き言を許してくれる女達ではない事を、美咲も充分解っている。
 美咲が、目線を上げると必死に耐えて、顔を真っ赤にしている近藤。

(ごめんなさい、次こそ成功させます)
心で詫びながら動作を繰り返す美咲だった。
 やっとの思いで到着した美咲は、亀頭を含んだ唇を、軽くすぼめ尿道口を舌で刺激する。
 横には佐知子がのぞき込み、舌の動きをチェックしている。
 30回数え終わり全体を口の中に出し入れする。

 激しく動く為クリトリスの鈴がリンリンと大きく強く鳴り、顔の上下で首輪に連動した鈴も暴れ出す。
 催淫剤で剥き出しにされた性感は、鈴の刺激で美咲の意識を飛ばそうとする。
 リンリンリンと鳴る鈴ジンジンジン熱くなる身体。

 美咲の頭がボーッとし出した時、
「あっ、ぐう、痛いもうもう駄目だ」
「なんだもう終わりか。外して欲しいか?」
「た、頼む。もう外してくれ」
 近藤が真っ赤な顔で訴えた。
「その前に、歩美さんに何か言う事があるんじゃないか?近藤君」
 始まる時に躊躇った事の謝罪を強要する佐知子。
「ごめん、悪かった、今度からは素直に言う事を聞くから」
 近藤が、必死な顔で詫びる。

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