僕の転機
MIN:作

■ 第3章 少女の目覚め5

 そのアナルに口を近づけ、フウッと息を吹き込むと
「あっああん。御主人様の息が気持ち良い。それ、気持ち良いです〜」
 甘えた鳴き声を上げる美咲だった。
「良し、そろそろ、入れるよ。僕の初めてが、美咲のお尻なんて、僕も充分変態だな」
 昌聖が、美咲のアナルにチ○ポの先を押しつけた。
「御主人様。御主人様、待って下さい!」
 慌てて美咲が挿入を止める。
「どうした怖くなったのか?」
 昌聖が怪訝な顔で聞いた。
「違います、あの、御主人様も初めてなんですか?」
 美咲が質問してきた。
「う、うん、そうだよ。それがどうかした?」
 初めてを指摘されたようで、少し恥ずかしくなった昌聖は、ぶっきらぼうに言った。
「美咲の我が儘を、聞いて貰うわけには、いきませんか?」
 必死の美咲の声に
「何、どうしたいの?」
 美咲の話を聞く気に成った昌聖。
「お尻の処女を捧げる前に、美咲自らの手で、前の穴の処女を捧げる許可を頂けないでしょうか」
「どう言う事?処女と童貞でSEXしたいって事?」
「はい。適わないと思ってた、少女趣味の夢ですが、御主人様のお情けを頂けないでしょうか。どうか、ペットの夢を叶えさせて下さい」
 少し呆れた昌聖だが、いじめ抜かれて、マゾに目覚めてしまった少女の夢を叶えてやりたくなった。

 昌聖の中で混ざり合った、支配欲と庇護欲がバランスを取り、一つの形を作った。
 新しいサディストの目覚め、支配者の覚醒だった。
「良いよ、美咲お前の処女を貰ってやる。好きなようにしな」
「有り難うございます、御主人様。大好き、大好き」
 美咲は、クルリと身体の向きを変え、昌聖に抱きついた。
 唐突な抱きつきに、危なくひっくり返りそうになる。
「美咲、危ないぞ。ひっくり返るじゃないか!で、この後僕はどうするの?」
 美咲は、舌をぺろりと出して
「すいませんでした。でも、本当に嬉しくて。美咲が全部しますから、御主人様は横に成ってて下さい」
 美咲は、昌聖の身体を仰向けに寝かせると、足の間に正座しフェラチオを始め出た。
 充分な硬度を持っていた、昌聖のチ○ポに一心不乱に、舌を這わせ、唇に含む美咲はとてもエロティックだった。
 自分の唾液で昌聖のチ○ポをベタベタにした美咲は、昌聖の腰を跨ぎ、手で自分のオ○ンコに導くと
「御主人様。どうか美咲に服従を誓わせて下さい。その証に美咲の処女を捧げます」
「ああ、貰ってやる」
 昌聖の言葉を聞くとユックリと腰を下ろしていった。
 ミチミチと肉を押し広げる圧迫感が有ったが、充分に流れ出している愛液で奥まで到達する。
 歯を食いしばって涙をうっすら浮かべた美咲に
「痛いか?」
 声を掛ける昌聖。
「す、少し痛いです。でも大丈夫です。今動きます」
 そう言うと、美咲はユックリ腰を持ち上げチ○ポを吐き出す、美咲の破瓜の血で真っ赤に染まった昌聖の剛棒がユックリ現れる。
 亀頭付近まで腰を引き上げると、歯を食いしばり、またユックリ腰を下ろす。

 痛みに耐える美咲の顔を下から見上げ、[抱き締めたい気持ち]と[虐めたい気持ち]同時に沸き上がってくる昌聖。
「美咲。最初は、そんなに大きく動かなくて良いぞ。小刻みに動かして、腰を擦りつけるように回してみな」
 昌聖の言葉に、はいと返事をし、ストロークを変え浅く小刻みに動かす。
 深く飲み込んだ時に、グリグリと擦り付けるように腰を使う。
「あっ、これは、あんまり痛くないです。それに、気持ち良いかも…」
「じゃぁ、次はこれだ」
 昌聖が美咲の腰を持ち上げ、浅い部分で短いストロークをさせる。
「あっ、あっ、あっ気持ち良い、これ気持ち良いです」
 昌聖の血に濡れたチ○ポの先から、美咲の愛液に洗われ段々と肌の色が戻ってくる。

 潤滑油の量が増え、徐々に美咲のストロークが大きくなる。
「あっ、あっ、気持ち良くなってきました。御主人様どうですか?美咲の中、気持ち良いですか?」
「ああ、暖かくて、ぐいぐい締め付けられて、気持ち良いぞ。お前が感じて、ビクビクしてるのも良く解る」
 美咲が、腰を振り乳房を揉みしだきだした。
「中が熱い、熱いです。美咲の奥がジンジンしてます」
「美咲、そんな言い方じゃなく、もっと厭らしく言ってみなさい」
 昌聖の命令に、目を閉じながら大きく頷き
「美咲のオ○ンコ気持ち良いです。御主人様のおちんちんで、掻き回されて一杯感じてます」
 美咲が自分の発した、言葉に高ぶりだした。
「美咲、処女なのに…初めてオ○ンコ使ったのに…こんなに感じるなんて、淫乱の変態です」
 乳首を自分で摘みながら、昌聖の上で腰を振り、淫らなダンスを踊り続ける美咲。

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