僕の転機
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■ 第4章 眠れぬ奴隷達8

 しかし、何処を見渡してもティッシュが無い事に気が付く。
「昌聖様…ティッシュが無いんですが…」
 消え入りそうな声で美咲が言うと
「そのまま開いてろ」
 昌聖が命令する。
 ペットボトルを置いて美咲に向き直ると、美咲の股間に顔を埋め舌で美咲の後始末をし出した。
 自分の小便の後を主人に舐め清めて貰っている事に、全身を震わせて感激し、従属心を強める美咲。
「昌聖様…昌聖様……ありがとうございます…。美咲幸せです」
「今日は、特別だよ。美咲がちゃんと従属してれば、またご褒美を上げるからね」
「はい!美咲は、昌聖様に絶対服従を誓います」
 うっすらと涙を浮かべ、満面の笑みで服従を誓う美咲。
「よし、じゃぁ今度は僕の番、美咲小便だ」
「はい」
 元気よく返事をすると、昌聖に背を向け正座をし、上体を倒してお尻を突き出すと、両手で尻たぶを広げアナルを晒す。
 此処までを淀みなく、一連の動作で行い
「昌聖様、肉便器をご使用下さい」
 美咲が嬉しそうに言った。

 昌聖は、無言でチ○ポを美咲のアナルに差し込むと、一気に放出しだした。
(あ〜っ、入ってくる。どんどん美咲のお腹を満たしてくる。昌聖様、気持ち良いです〜)
 美咲のベッドに埋めた顔は、恍惚としていた。
 美咲の身体の変化に気付いた昌聖が
「美咲、気持ち良いのか?」
 美咲に尋ねた。
「はい、でもどうして解ったんですか?」
「こんなに成ってたら、直ぐに解るよ」
 美咲のオ○ンコを軽く撫でる。
 そこは、もうビショビショに濡れていた。
「きゃうん、昌聖様済みません。昌聖様に使って貰ってると思うと、どうしても感じちゃって…」
 美咲が耳まで真っ赤にして詫びた。
 従順な美少女を見下ろし、不敵に笑う昌聖

 パチンと一つ尻を叩くと、美咲が腰を反らし、主の聖水が漏れないようにする。
 美咲のアナルから無造作にチ○ポを抜くと、美咲がアナルに力を込めて閉じる。
 すぐさま、昌聖に向き直り、チ○ポを咥え、丁寧に後始末をする美咲。
 顔を赤らめ残滓を吸い出し、涎を拭いながら唇を離す。
「ご使用下さり有り難うございました」
 正座して、三つ指を付き頭を下げ、感謝の言葉を言う。
 一晩で、完全な主従関係とその振る舞い方を覚えた二人だった。
「よし、美咲の小便も処理しとこう。こっちへ来て四つん這いに成れ」
 指示を受け、素早くベッドから降りると、四つん這いになり
「これで宜しいでしょうか」
 美咲が、伺いを立てる。
「腕は、曲げたままで、膝を伸ばして尻を高く上げて突き出せ。突き出したらアナルの力を抜くんだ」
 直ぐに言われた事を実行に移す。
 腕を曲げ顔を床に付け、膝を伸ばし、腰を反らせ尻を突き出す。
 天井を向いたアナルの力を抜くと、フッとアナルが少し開く。
「よし、そのままで居ろ」
 昌聖は、先程美咲が小便をしたペットボトルを手に取ると、おもむろに美咲のアナルに突き立てた。

 アナルに痛みを感じたが、歯を食いしばり声を殺す。
「よし、手を伸ばして頭を中に入れろ。股の間から僕を見るようにしたら、肩を入れて…そう、そのまま背中を床に着けるんだ」
 美咲の身体を四つん這いからマングリ返しに変えると、ペットボトルが垂直に立ち上がる。
「これが、マングリ返しだ。名前と姿勢を憶えておけ」
「はい、昌聖様。憶えました」
 美咲のアナルの中に、ペットボトルの小水を全て飲み込ませた昌聖は、ベッドの戸棚からアナル栓を出し、ペットボトルの代わりにアナルに差し込んだ。
「これで、僕が言いというまで排泄は我慢しろ」
「はい昌聖様、美咲は許可が出るまで排泄を致しません」
 酷い扱いを受けているのに、美咲の顔は恍惚としている。
「美咲。こっちにおいで、これからのルールを決めよう」
 昌聖が、優しい表情と声になり美咲をベッドに呼んだ。
「はい、昌聖様」
 ごろんと横に転がり、飛びつくようにベッドに急ぐ美咲。

 昌聖が、ベッドの中で美咲を抱き締め、美咲の身体を堪能するように手を動かし
「美咲もしたければ、同じようにして良いよ」
 許可を貰った美咲は、顔を輝かせて
「したいです!ありがとうございま〜す」
 身体をすり寄せ、全身を撫で始めた。
「じゃぁ、このままで、これからの僕たちのルールを決めるよ」
「はい、昌聖様の仰る通りに、美咲は従います」
 美咲を見詰め一つ頭を撫でると、昌聖が話し出した。

◇◇◇◇◇

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