僕の転機
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■ 第9章 新たな日常8

 カリカリと歯を立て、昌聖の角質層を削っては、飲み込んで行く。
「どうだ旨いか?」
 昌聖の質問に
「はい。御主人様、美味しいです…」
 素直に答える歩美。
(解らないな…。言葉は、従順なんだけどな…。まぁ、もう少しやって見るか…)
 歩美の心の中を計りかねた、昌聖は次に進む。
「もう良いぞ。立って机の間に来い」
 昌聖は、そう言うと椅子と机の間に歩美を立たせ、尻尾をおもむろに引き抜いた。
 歩美の尻尾のバイブには、所々にウンコが付いていた。
「はああああぁぁ〜ん」
 歩美は、終始アナルを責められて居るため、特に感度が上がっているようだ。
 切ない声を上げ、腰を振り膝を折る。

 ズボンを下ろし、チ○ポを出すと、そのまま歩美のアナルを貫く。
「あっあっああああぁ〜、入ってくる…。入ってくる…」
 前のめりに倒れた歩美の身体を引き寄せ、そのまま椅子に腰掛ける。
「どうだ?学校の生徒会室で、アナルの処女を奪われた気持ちは…」
 昌聖が歩美の耳元で囁く。
「は、はい…。気持ち良いです…。私は…、最低の奴隷ですから…。嬉しいです…」
 思わぬ従順な返事に、昌聖は困惑するが、此処まで来たらもう後戻りは出来なかった。

 昌聖は、手に持ったウンコの付いた、尻尾のバイブを歩美の口にねじ込む。
「よし。じゃあ今から、歩美の身体を堪能させて貰う。お前は、その間自分の立場をバイブを口に咥えたまま言うんだ。落としたら罰を与える」
 昌聖が歩美の乳首に付いた、鎖を握りながら命令する。
「ふぁい…。ごひゅひんはま…、わはりまひは…」
 歩美の声に、徐々に隠せぬ艶が掛かりだした。
 昌聖は、歩美の足を大きく開かせて、机の上に投げ出した。
「あーあああ…、はんひはふ…。はんひはふ、ごひゅひんはま…。あひゅひは…、はいへいほ…。うひふひへふ…」
 歩美が命令通りに、自分の立場を叫び出すが、何を言ってるのか解らない。

 昌聖は、辛うじて解った事を繰り返して問う。
「そうか…。歩美は最低のウジ虫か…」
「はひ。あひゅひは…、はいへいほうひふひへ…、ひひほはい」
 昌聖は、これ以上は聞き取れないと判断し、歩美の口から尻尾を引き抜く。
 引き抜かれたバイブは、綺麗に舐め取られていた。
「もう一度、さっきの返事だ…。さあ、言え」
 昌聖が乳首の鎖を揺らしながら、命令する。
「はい、ああんあん…。歩美は、最低のウジ虫で…。意志の無いオモチャです…。うぅ〜ん、はぁ〜…」
「お前が感じて居る所は、何に使う場所なんだ?ウジ虫ちゃん」
「はい…。ウンコを…出す…所です…はぁ、はぁ…。くぅ〜ん、気持ち良い…。御主人様…、気持ち良いです…」
「ウンコを出す所で感じる、最低のウジ虫は何て言うんだ?」
「は…い…。へ、変態の最低…奴隷…です…。歩美は、変態の最低奴隷です…!ふぅ〜ん、あん」
「変態の最低奴隷は、ここも好きだろう」
 昌聖はそう言うと、右手をクリトリスに持って行き、激しく擦り上げる。
「ひゃぁん、ああぁーっ…はい…御主人様…変態の最低奴隷…は、クリ…トリスも、ああぁん…大…好き…です…」
 満足した昌聖は、鎖を離し左手で歩美の細腰を抱えると、腰の動きを激しくし、クリトリスの刺激も加速させる。

 ガシャガシャと歩美の乳房を繋ぐ鎖が揺れ、強く食い込んだクリップが、乳首を激しく責め立てる。
「あっ、あっ、あっ…すごい…すごいの…めのまえが…バチバチいってます…ごしゅじんさま…へんたいのあゆみ…イッていいですか…」
 絶頂の波が押し寄せ、意識が朦朧としてくる歩美。
「駄目だ、お前が何のために、存在してるか言え」
 歩美の依頼を一蹴すると、さらに恥辱の言葉を吐かせる昌聖。
「は、はい…ごしゅじんさま…あゆみは…おもちゃで…ごしゅじんさまを…たのひまへる…はめ…らけに…そんざい…ひまふ…らめ…いかへてくらはい…」
 意識が朦朧とし呂律が、回らなく成って来た歩美は、頭をフラフラと左右に振る。
 昌聖はそんな歩美を抱え上げると、アナルからチ○ポを引き抜いた。
 歩美はその快感に、イキそうになったが、罰が恐ろしくて、必死に耐えた。
(おっ!あそこ迄行ってて、今のを耐えたか…相当な自制心だな…)
 感心した昌聖だったが、責め手は緩めない。
 歩美を椅子の下に、下ろすと
「もう、終わりだ…綺麗にしろ」
 お掃除フェラを命令した。

 絶頂手前でお預けを喰った歩美は、疼く身体を押さえ抗議や反論を一切せず、お掃除フェラを開始する。
 公園で浮浪者達に教わったテクニックは、実に濃厚だ。
「歩美、何処で誰に、そんな濃厚な技術を、教わったんだ?」
 昌聖は全てを知っていながら、歩美の記憶を呼び覚ますように、質問した。
「ふぁい、ほうへんへはくはんほ、ふほうひゃほははひ、ほほわひまひは」
 チ○ポを口に咥えているため、何を言ってるのかは、解り辛かったが、歩美の記憶を呼び覚ますには、充分だった。
(そう。今の私は、浮浪者に教えを請うような、最低の存在…。屑だわ…)
 一心不乱に昌聖のチ○ポに舌を這わせ、思いを断ち切ろうとする歩美。
 お掃除フェラが終わって平伏した、歩美は
「御主人様、終わりました。お世話をさせて頂き、有り難う御座いました」
 感謝の言葉を告げる。

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