僕の転機
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■ 第10章 究極の飴と極限の鞭8

 仰向けに寝転がった、昌聖の身体を跨いだ美咲は、尻尾の着いたお尻を振り、昌聖のチ○ポを咥え込んでいる。
 佐知子は、昌聖の足の間に踞り、睾丸から尻の穴に掛けて、念入りに舌を這わせる。
 昌聖は、パックリ開いた美咲のオ○ンコに指を差し込み、中を掻き回して快感を送り込んでいる。
「はうん、は〜ん、ひもひいい〜」
 ぴちゃ、ちゃぷ、ジュルルと涎を啜り、快感に溺れる美咲。
「あはん、んふ…はぁ〜」
 熱い吐息を漏らしながら、昌聖の尻の穴に奉仕、口づけする佐知子。
 パチンと美咲のお尻を一つ叩き、
「美咲穴を使ってやる、跨げ」
 短く命令すると、チュポンと唇を離し、蕩けるような笑みを見せ
「有り難うございます…一杯掻き回して下さい」
 そう言ってイソイソとオ○ンコに納める。
「は〜〜〜ん…押し広げられる…気持ち良いです〜あ、あぁ〜」
 美咲のは、じゅぶじゅぶと音を立てて、昌聖のチ○ポを飲み込んで行く。
(美咲様気持ちよさそう…私も欲しい…でも、お疲れに成られるわね…)
 そんな佐知子の事を察したのか、昌聖は上体を起こし、佐知子の頭を優しく撫でる。
「お前の穴も後で、味見してやる…」
 そう言って、頬に手を添える。
(私の気持ちを察して下さったの…何にも言ってないのに…昌聖様は、ちゃんと見て下さって…考えて下さる…ありがとうございます…)
 佐知子の頬をつうっと一筋涙が流れ、微笑んだ唇に飲み込まれる。

 胡座をかいた、昌聖の膝の上に足を大きく開いて、美咲が繋がっている。
 両乳房を激しく揉みながら、屈伸運動を繰り返す美咲の前に、佐知子が座っている。
「佐知子。美咲を気持ち良くしてやれ。クリトリスを舐めるんだ」
 昌聖の指示に、[はい]と答え、舌を這わせ出すと
「ひゃん!あ〜ぁ…佐知子、佐知子…気持ち良いわ!それ凄いーっ、ひーーっ」
 美咲の動きが激しく、複雑になって行き
「あ、あ、あ、昌聖様…昌聖様、もう、もう駄目です。い、イッちゃいます。美咲イッて良いですか?お願いします〜」
 昌聖が美咲を抱え上げ、腰のグラインドを加えると、美咲の声が高く大きく変わって行く。
「あ〜だめ!だめれふ!もうがまんできにゃい…まさきよさま〜おゆるひくらはい〜!だめーーっ」
 美咲は悲鳴のような懇願を叫ぶ。
「ほら、イッて良いぞ大きな声でイケ…」
 昌聖が許可を出した瞬間、美咲が大声で
「イクーーーッ!」
 一言だけ告げる。

 全身をビクビク震わせ、お漏らしをしたように、オ○ンコをビショビショにしながらクタっと崩れる。
 その濡れた愛液を、ピチャピチャと音を立て、佐知子が舐め取る。
 失神した美咲を、傍らに投げ出しチ○ポを、美咲のオ○ンコから引き抜く。
 そそり立ったチ○ポを見せると、佐知子がお掃除フェラを始める。
 昌聖は、そのまま佐知子を抱き寄せ、耳元で
「入れろ」
 短く命令した。

 佐知子は赤く染めた頬を、歓喜に輝かせ昌聖に抱きついて、腰を落とす。
「昌聖様…お使い下さり感謝します…これからも、心よりお仕えしますので、よろしくお願いします」
 ぬちゃと嫌らしい音を立てて、昌聖のチ○ポを飲み込む佐知子。
(あ…ああぁ…凄いの…美咲様が早いんじゃないわ…昌聖様が気持ち良すぎる…こんなの初めて…)
 昌聖は佐知子を抱き締めると、身体の動きを封じ、耳元に囁き出す。
「佐知子感じてるな…それも今まで体験した事の無い、程に…」
 昌聖の言葉に、頭の中を見透かされたようで、狼狽する佐知子。
(どうして解るの…さっきからずっと不思議だった…私の思う事を次々に言い当てる…)
 昌聖の言動に不思議さを憶える。
「良いんだよ…佐知子の感じてる戸惑いは当然。…僕がやってるのは、全部佐知子が教えてくれる事を、僕が想像と感覚で繋ぎ合わせた物なんだ…」
 佐知子の目を覗き込み、クスッと笑う。
「佐知子を理解し支配するためには、必要なんだ…僕は肌を合わせて、やっとだけど…宗介さんは、仕草や声の張りで解るらしい…僕も頑張らなきゃ…」
 昌聖の言葉に、驚きながら佐知子が反論する。
「そんな。こんな事が出来る人他にいません!…それ以上を目指すなんて。超能力みたいな物じゃないんですか?…」
 佐知子の目が尊敬一色に染まる。
「違うよ…。これのベースは、心理学なんだ…人の行動を見て、感じて、分析すると…その人の思ってる事が、大体解る…。後は、想像力…」
 昌聖の落ち着いた真剣な話し方に、戸惑いを解くと佐知子の身体に変化が現れる。
(あっ…いやんっ…奥からジュンって、溢れてきた…どうして…)
 昌聖が顔を耳に近づけ、また囁く。
「フフフッ、今、凄く感じたろ…それは、お前が僕の事を、[自分の主は凄い]と思ったからだよ…じゃぁ、今度は服従心を強めてごらん…驚くから…」
 昌聖の言葉に、黙って従い佐知子は心の中で、服従を強める。
(昌聖様…佐知子は昌聖様に絶対の服従を誓います!あああぁ…何…何これ…奥からドンドン震えてくる…ビクン、ビクンって…凄いの〜…)
 佐知子は、服従を誓いだしてから、直ぐに訪れた自分の中の変化に驚く。
「驚いたろ?次は最後だよ。佐知子…僕はお前を支配し、跪かせる。お前は僕に奴隷として、尽くす事のみを考えて暮らせ、お前の全ては僕の物だ。誓え」
 昌聖の言葉に、耳を傾けていた、佐知子が反射的に[はい誓います]と返事を返すと、佐知子の身体に大きな変化が起きる。
(ああああああぁ凄い凄い凄い!気持ちの奥が…からだが…何?駄目…これ…我…慢…出来…な…い…きゃーーーーっ)
 ただ貫かれていただけの佐知子は、昌聖に絡ませた手足の力をギュッと強めて抱きつくと、子宮がビクビクと収縮を始め、プシャーと愛液をまき散らし、腰をガクガクと振るわせ、クルンと白目を剥き、絶頂を迎えた。
(こいつ、凄いな…従属心が強ければ、強い程効果有るって、言われたけれど、こんなに成るなんて…)
 宗介に教わった、方法を試して、その結果に驚きを隠せない昌聖。
(こんな遣り方、普通にやられたら…一生この世界から、抜け出せなくなるのも解る…フォローやケアしないと、命取りになるのも頷ける…)
 腕の中で人形のように、力なく失神する佐知子を横にすると、佐知子の中からチ○ポを引き抜く。
 佐知子のオ○ンコは、その喪失感にムニュムニュと別の生き物のように、蠢いていた。

 だらしなく開いた、佐知子の内股を平手でピシャリと叩いて眼を覚まさせる。
「綺麗にしろ」
 短く指示すると、朦朧とした目線で、昌聖のに擦り寄り、お掃除フェラを始める佐知子。
 美咲も失神から目覚め、這い寄り2人でお掃除フェラを始める。
 胡座をかく主の股間に、顔をつきあわせ懸命に舌を這わせる、2匹の奴隷。
 淫蕩な匂いを漂わせ、主に対する忠誠を強めて行く。

◇◇◇◇◇

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