僕の転機
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■ 第11章 奴隷達の関係3

 歩美の処分が決まり、絶望に打ち拉がれている頃。
 調教部屋では、美由紀の処女を散らせる最終段階に入っていた。
「美由紀。もう充分潤ったわね…?行くわよ…」
 美由紀のオ○ンコの入り口に、ソッとバイブを押し当てる。
「おねえさま…みゆきのしょじょを…もらってくらはい…ん〜はぁ〜、ちゅうせいをちかひまふ…」
 呂律の回らない、美由紀の頬を一つ張ると
「貴女のこれからの事でしょ!ちゃんとしなさい!」
 目を覗き込み一括する。
「すみませんお姉様…。美由紀の処女を捧げて、服従を誓います…ふーっ、ふーっ、んっく」
 意識を引き戻し、ハッキリと答えた美由紀に
「良くできたわ、最初は痛いけど、我慢するのよ」
 そう言って腰を突き出す。
「いー痛い、ふぁーん、痛いですーっ…」
 ミチミチと広がりながら、美咲のバイブを受け入れる美由紀。

 しかし、入れる美咲もそれ所では無かった。
(ああああぁ…!美由紀。締め付けないで…!ブツブツが中で…。いや〜気持ち良すぎる…、プチプチが凄い…)
 挿入の締め付けだけでイキそうになる美咲。
 プチプチとムニョムニョが、美咲の中で暴れる。
 佐知子の手が美咲の乳房に伸び、美咲の手が美由紀の乳房を揉む。
 美咲は美由紀の締め付けのために、突起で膣内を擦られ、美咲自体もバイブを締め付ける。
 すると、ヤワヤワと次の仕掛けが、顔をもたげ出す。
 美咲と美由紀の中にある、バイブの表面がザワザワと、振動を始め突起による刺激と、吸盤による刺激を小刻みに混ぜ合わせて、オ○ンコ全体に伝える。
「ひーっ…なに…この動き…美由紀…美由紀力を抜いて…狂っちゃう…わ…」
「お姉様…出来ない…やり方…が…解らない…美由紀…痛い…けど…気持ち…良い…」
 2人の快感は急速に上り詰め、身体全体を桜色に染め上げる。

 そして、その余波は佐知子にも及んだ。
 薄い腸粘膜と膣壁の間で擦られた美由紀の快感が、直腸の収縮を産み腹圧を上げた。
 美由紀の直腸に深々と、突き刺された佐知子の模擬ペニスが、美由紀の腹圧の上昇と直腸の収縮に全体を圧迫される。
「あああーっ、何…何これ…オ○ンコの中全体を…何かがムニョムニョ擦ってる…」
 美由紀の直腸の圧迫で、佐知子のオ○ンコに咥えたバイブ全体から、柔突起が現れ膣壁を擦り上げた。
 意識が飛びそうになる3人。
 しかしその中で、美咲がそれを繋ぎ止め、佐知子と美由紀の乳首を捻り上げる。
「昌聖様は何て言ったの!2時間耐えろと仰らなかった!貴女達そんな事で良いの!」
 激しい叱責をとばす。
 美咲の言葉で、我に返る2人だが沸き上がる快感を、コントロールできない。

 そんな中、美咲が指示をだす。
「良い…美由紀が先よ…良く聞きなさい…大きく深呼吸して…力を抜くの…」
 美咲の言葉に、美由紀は頷き深呼吸を繰り返す。
 すると徐々に、美由紀のオ○ンコの締め付けが、緩んでくる。
「次は佐知子よ。一度ゆっくり抜いて上げて…美由紀のガスを抜いて…腹圧を下げるの…」
 美咲の指示通りゆっくり、美由紀のアナルからバイブを抜くとバフ、ブーと美由紀のアナルからガスが抜ける。
 すると、柔突起がユックリと、佐知子のオ○ンコのバイブに、飲み込まれてゆく。
 美咲の指示で人心地付いた奴隷達は、先輩奴隷に尊敬の念を強める。
「さあ、今までの動きで、昌聖様の仕掛けの凄さが解ったわね…じゃあ、これからは息を合わせるの。何が有っても、2時間耐えるのよ!」
 美咲の言葉に
「はいお姉様!」
 同時に返事を返し、団結する奴隷達。

 美咲はそんな妹分達に優しく微笑むと
「佐知子…美由紀に優しくして上げて…。美由紀…。私も、優しくするから…怖がらなくて良いのよ…」
 ユックリ小刻みに腰を前後させだした。
「あ…うん…痛いのが…薄れてきました…お姉様」
 美由紀は処女を奪った美咲に、報告する。
 美咲は、佐知子に目配せすると、佐知子が頷き優しくアナルを責める。
 その快感に、美由紀が甘い鼻声を漏らす。
「あふ〜ん…お尻…気持ち良い…オ○ンコも良くなってきました…」
 美由紀の声と、両方の穴に繋がったバイブから、美由紀が受けている快感を悟った、2人は美由紀の身体をまさぐり出す。
「美由紀…昌聖様にしていただいたやり方を、してあげるわ…」
 美咲がそう言うと、オ○ンコの奥に入り込みグリグリと、腰を回して子宮を刺激する。
「あ〜ん…嬉しいです、お姉様…美由紀幸せです…処女の相手が…お姉様で……絶対にお姉様の言う事を聞きます…」
「ばか…そう言う時には、服従しますって言うのよ…それと…その服従心は、昌聖様に向けなさい…」
「はい…解り…ました〜…おねえさま〜あ…気持ち良い…オ○ンコ…きもちいいです…美由紀は昌聖様に服従します〜」
 そんな会話を後ろで聞いていた、佐知子が
「…あの〜っ…お姉様…私も後で、昌聖様の…愛し方で…して欲しいんですが…」
 美咲に向かっておねだりをしてくる。
「もう…今はそれ所じゃないでしょ…ふぅ…解ったわ…昌聖様のお許しが出たらね…」
 美咲の返事に、顔をパッと明るくして
「有り難う御座います…昌聖様の…おちんちん…刺激が強すぎて…私直ぐにイッちゃうから…」
 佐知子が頬を染め、呟くように話す。

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