僕の転機
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■ 第11章 奴隷達の関係5

 美咲は顔をパッと明るくすると
「はい!ご奉仕させて頂きます。有り難う御座います」
 凄い勢いで、テーブルの下に滑り込み、昌聖のチ○ポを咥え込んだ。
 舌で丹念に舐め口に含み、啜り上げる。
 昌聖は暫く美咲を、見下ろした後優しく頬を撫で、作業に戻った。
 そんな美咲の奉仕が始まって数分、次の奴隷が目覚め擦り寄ってくる。
「美咲様…。佐知子もお手伝いしたいです」
 佐知子が、美咲のお尻に正座しながら舌を這わせ、おねだりする。
 そんな言葉を聞いていた昌聖は、右足を上げ
「佐知子お前はここだ」
 命令する。

 佐知子は、昌聖に命令を貰えたことが嬉しかったのか、目を輝かせながら
「はい、昌聖様。ご奉仕の許可を頂き感謝します」
 昌聖の右足の下に仰向けで、顔を滑り込ませて、口づけをし舌を這わせる。
「佐知子。右手で、美咲のオ○ンコを気持ち良くさせて、左手は自分のチ○ポを擦れ」
 昌聖の命令を即座に実行する。
 右手で美咲のオ○ンコをまさぐり、丁寧に愛撫を始め、左手で疑似ペニスを握って擦る。
「ふぉぁ〜っ佐知子…良いわぁ〜気持ち良い…」
 昌聖のチ○ポを横咥えしながら、美咲が快感を訴える。
「ふゃーーっ…こりぇ、ひぶんへひへも…すごひ…」
 佐知子が自分の左手が産み出す快感に、昌聖の足の下から悲鳴を上げる。

 昌聖は奴隷達に奉仕させながら、黙々と作業を続ける。
「チュプチュパ…んふ〜っ…チャプ、クチュ…はぁ〜…」
「ピチャペチャ…ん〜ぁん…チュパ、チュパ…くう〜ん…」
 2人の奴隷の奉仕を受けていた、昌聖は作業を終わらせ、その手を止め
「出来た。美咲出してやるから、動きを早めろ…。佐知子3人でイクぞ、動きを合わせろ。それと美咲、1人で飲むんじゃないぞ…」
 昌聖が奉仕の終わりを告げ、クギを刺す。
 美咲は、命令通り唇と舌の動きを早める。
 佐知子も両手の動きを加速させ、美咲と自らを上り詰めようとする。
「イクぞ美咲…口に溜めろ」
 昌聖の言葉と同時に、美咲と佐知子が絶頂を迎える。
 一瞬遅れて、昌聖は精液を美咲の口の中に放った。

 恍惚とした、表情の口の中いっぱいに、昌聖の白濁液が溜まっている。
 佐知子の顔から足を外した、昌聖は
「佐知子欲しければ、美咲から分けて貰え…」
 静かに言った。
 佐知子は、身体を急いで起こし、美咲の口にしゃぶりつく。

 美咲は、そんな佐知子に溜まった白濁液を舌で掬い、分け与える。
 抱き合いながら、2人は口の中に溜まった主人の精液を、舌を絡め奪い合い、与え合う。
 2人の目線は、トロリと蕩け濃厚なディープキッスを繰り返した。
 そして、目線を昌聖のチ○ポに向けると、2人で交互に濃厚なお掃除フェラを始める。

 昌聖は、お掃除フェラを終わらせた奴隷達に、ソファーの前で並んで待つように言い、美咲の尻尾を取りに行ってソファーに向かう。
「美咲。ほら、尻尾だよ」
 昌聖が美咲に示すと、美咲はお尻を突き出し笑顔で[ワン]と吠える。
 そんな美咲のお尻に尻尾を装着すると、佐知子に目線を向ける。
「佐知子お待たせ…。お前のも出来たよ」
 そう言って70p位有る、長毛種の犬の尻尾を取り出した。

 佐知子は、目を輝かせ、昌聖に這い寄りクルリと背中を見せると、お尻を大きく差し出した。
「昌聖様…、昌聖様〜…。早く、早く…。お願いします」
 大きな張りの有るお尻を、ブンブンと左右に振って、装着をせがむ。
 昌聖は、佐知子の大きなお尻をピシャリと一つ叩き、アナルに尻尾を咥えさせ、ベルトを固定する。
 佐知子の尻尾は、斜めに1/3程がキュッと伸びて、後の2/3はだらりと垂れている。
 そして、全体を長毛種の長いフワリとした直毛が覆っている。
 佐知子は、自分の尻尾を見ようと、クルクルと回っている。
「佐知子…。鏡は、あっちだ…」
 そんな佐知子を呆れ顔で昌聖が鏡を指差すと、佐知子はペコリと頭を下げ、鏡に向かう。
(うわ〜っ凄い、凄い凄い、す〜ご〜い!本物の尻尾みたいだー!…えっと確か締め付けると…)
 佐知子が感檄した後、そのギミックを体験する。

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