拾った女
横尾茂明:作

■ 記憶の目覚め1

女は拾った時よりだいぶ子供じみて幼いと感じた…。
(あの時はシックなスーツを着ていたからかなー…)

子供っぽい仕草を見て…剛は鬼畜っぽい事をこの女に仕掛けたくなった…。

「お前…オシッコがしたいんじゃないのか」

女がコックリと頷く…。

「じゃぁ…浴室から桶を持ってきて…ここでするんだ…」

「えっ…ご主人様に見られながらするのですか…」

「そーとも…これからは…ウンコするとこも見せなくちゃいけないんだよ…」

女は困惑顔をして項垂れる…そして大粒の涙を零しはじめる…。

剛はそれを見て…(マズイ)と思う、女の奔放さからエスカレートしてみたが…こういう趣味は嫌悪する女だったかもしれないと…オロオロする剛である…。

女は泣きながら…呟くようにポツリと言う…。
「ご主人様の言うことに従えないときは…ここを出されてしまうの?」

「そうだ!」剛は反射的に応えてから慌てて口を押さえた…。

「ご主人様が…私の排泄するところが見たいと仰られるなら…そーします…」
「でも…凄く恥ずかしくて…先程まで…そんなことは感じなかったのに…」

剛は女が少しずつ…記憶が戻ってきているのを感じた。
完全に記憶を取り戻すのは時間の問題とも思う…。

女がベットから降り…素晴らしい尻を午後の陽光に輝かせて部屋を出て行く…。

しばらくすると、女が桶を抱えて戻ってきた…。

そして顔を赤らめ…床に桶を置いて恥ずかしげに跨ぎしゃがみ込む…。
剛はベットから降り…顔を低めて女の股間を見つめる…。

女が剛を見つめる…目があってドキリとしたが…その思いを無視して女に促す仕草をした…。

「ご主人様…私の排泄するところを見て下さい…あぁぁ…こんなに恥ずかしいこと…」

女の股間の合間から性器と肛門がせり出て見える…その肛門が伸縮し始めた…。

「ポトポト」と音が聞こえ…継いで一条の迸りがシャァーと桶底を叩く…。

「恥ずかしいですー…こんな格好人に見られるなんて…もう…もう…イヤー」

女がしゃがんで排泄するシーンはビデオで見たことはあったが…これほどの美女が恥ずかしげに用を足すシーンは金輪際拝めないと思い…剛は目を輝かせて魅入る…。

「シャッ…シャッ」と最後の排泄音になり…ダラダラと性器より洩れ状態となってやがて終息した…。
剛の興奮は極点に達し…急速に萎えてくる…やはり縛り付けて嫌がる女を叩いて排泄を強要した方が数倍興奮したなーと思う…。

「俺が拭いてやるよ…」

ティッシュを丸め…喘ぐ女の股間に手を伸ばす…。
ポトポトと雫が垂れている…。
薄い紙を通して女の性器の柔らかさが伝わってきた…。
剛はその雫を拭き上げる…そのときドキっとするほどの新鮮な感覚に痺れた…。

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