明の復讐
あきよし:作

■ 遥の日記5

2月17日(土)
気がつくと私はあのアパートの部屋に帰ってました。
(あれっ? おかしいな。)
と思っているとグーとお腹がなる音が聞こえました。
『はははっ(^_^) 腹減ったか?』
ドアを開けて男が話しかけてきました。その男を見たときビックリしました。あのチャラ男だったのです。戸惑っていると先生が来て
『彼はね私の彼氏なのよ。』
と言いました。
『彼氏・・・ですか?』
と私が聞くと
『ええ。愛し合ってるの。拓海とね。』
その彼氏さんは拓海(たくみ)という名前みたいです。
『腹減ってるみたいだね。これ食いなよ。』
と拓海さんは私の目の前にカレーライスを置いてくれました。私はカツカツカツと口にほおばって行きました。
『そんなにお腹すいてたのか? 口についてるぞ(^^)』
拓海さんは優しく私にそういうと口の周りについたカレーを舐め取ってくれました。私はポーっと顔を赤らめてしまいました。
『俺に惚れちゃった?』
拓海さんは私を茶化しました。先生はここぞというナイスタイミングで拓海さんに言葉をかけました。
『遥ちゃんは好きな男の子がいるの。ねぇ?』
私はコクッと首を縦に振りました。
(なんだみんな優しい人じゃん。)
私は完全に油断していました。
『さて、腹がふくれたところでやりますか?』
拓海が先生に声をかける。
(やるって何を? またHなことするんだ。)
私はもうなれてきていました。が、今回は少し違うようです。先生が隠し持っていたなにやら見慣れない器具をだしました。拓海さんは私を身動きが取れないように押さえつけます。私は足をジタバタとさせて逃れようとしますが、女の私の力じゃ到底かないません。先生は押さえつけられている私の自分ですら触ったことのない肛門に器具を入れました。中々入らなかったの拓海さんが無理矢理押し込みます。
『やめてー!!』
私はこれ以上でないというような声を上げました。それだけ痛かったのです。徐々に肛門に器具が入っていきます。ついに全部埋まってしまいました。お腹に違和感がありました。そしてもうひとつ拓海さんのもっていた器具をおま○こ全体を覆うように取り付けます。器具は取り外せないように肛門のとおま○このをチェーンで繋げて鍵を閉めました。
『これでトイレにもいけないわね。もちろんオ○ニーもできないわよ(^-^)』
『えっ?』
私は聞き返しました。
『そういうことだからバイバ〜イ。』
先生と拓海さんは帰ってしまいました。
(どうしよう。トイレに行けないなんて・・・・・。もうおしっこでそうなのに。)
運悪くこの時私はすでにおしっこを我慢していた状態でした。私はもう泣いていました。泣くことしかできなかったのです。ジャーと音をたてておしっこが勢いよく器具に飛びました。オムツにお漏らししたような感覚でした。
(今度あの人たちが来たらどうしよう。恥ずかしい。言い訳できないわよね・・・・。)
私はすっかりブルーになっていました。肛門に取り付けられた器具は動くたびに振動する仕掛けになっているみたいで少しでも動くとブルブルと私のア○ルを刺激します。私はもう限界でした。
(オ○ニーしたい。)
私は今までにこんな状況になったことがありませんでした。自慰したくてもできない苦しさ。私はこの気持ちを忘れるために寝ることにしました。

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