百花繚乱
百合ひろし:作

■ 閑話休題10

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女の子にかけたいプロレス技

207 :名無しさん:2009/03/09(月) 23:15:52
えろいプロレス技って聞いて真っ先に○○○○○○ーを思い浮かべる俺

ご、ごめんよ●●●●●先生、でもあの体位は…!

208 :名無しさん:2009/03/09(月) 23:42:47
みんな思ってるからw

209 :名無しさん:2009/03/10(火) 06:14:31
ですよねー
(ネタバレに繋がる部分は伏字にしてあります)
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さくら「ひ……酷すぎますよ。これ見て書こうと思ったなんて……!」
百合「だってネタ使いきったんだからこれ位やらないと誰もみてくれないでしょ?」
亜湖「ネタが無くなったら終わりにしましょうよ……これ以上恥ずかしい思いしたくないです……」
百合「だが断る」
亜湖「……」
さくら「……」

生徒会長「因みにやり残した事はあるの?」
百合「もう外伝2話を含めれば殆んど無いよ」
香「殆んど?」
百合「実はかなり最初の頃にあるワンシーンを考えたんだけど―――」

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香は亜湖を場外に転落させて自分も追い掛けた。そして亜湖の髪を掴もうと近付いたら、さくらが倒れた亜湖をかばう様に覆い被さり香を睨んでいた。
香はジュディを確認した。彼女は自陣のコーナーにいたが頭を押さえていた。亜湖の攻撃をそれなりに受け、そこから反撃して香にタッチしたばかりだ―――。つまり、自分がやるしかない。亜湖もさくらもかなり力をつけているのは分かっていたが二人で遊べるのは自分だけ。今は亜湖で遊ぶ時間である―――。さくらは後回し。
香はさくらのツインテールを掴んで起こし、
「邪魔」
と言って鉄柱に振った。鉄柱に激突したさくらはそのまま崩れ落ち、大の字になった。香は足元に下着姿の亜湖とさくらの二人が大の字になっているのを満足そうに眺めていた―――。
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百合「とまあこんな感じ。とにかく香がさくらを『邪魔』とだけ言ってさくらを亜湖から引き剥がして攻撃するシーンを入れたかった。今ここではザッと物語の後半ってイメージで書いたけど前半でも良かった」
美紗「もっと何か凄いものを想像したよ」
百合「センパイを一生懸命かばうさくらという視点と、香に対しても向かっていく姿勢を持ちながらも結局は敵わない、そういう視点でさくらを書く―――」
生徒会長「知らない間に書くシーンを失ったの?」
百合「そうだね。短いシーンだけど、これが無くて後半さくらの存在感が少しなくなったかな」
さくら「わ、私はいいです。気にしてないです」
良「確かに存在感が薄くなったよね。亜湖みたいに痙攣が無いのが痛いかな」
関東「でも、おっぱい晒しはしてるしここという所で魅せてくれるぜ」
さくら「ちょ! ちょっと」
美紗「ただ、さくらはあたしと試合したシーンがある。すぐに終わったけどあれも見せ場じゃなかったか?」
さくら「あ、ありがとうございます」
百合「そんな所かな。やり残しは」

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