百花繚乱
百合ひろし:作

■ 閑話休題12

美紗がかえでを、栄子がプルトニウム関東を、社長が香をそれぞれ引き剥がして椅子に座らせた

社長「そう言えば銀蔵さんはさっき話した二次創作に出てきた誠二って人をモデルにしたって言いましたよね」
百合「紹介したね」
社長「共通点はどれ位あるのかしら? どの位似ているのか詳しく知りたいわね」
百合「共通点が―――元アイドルのファン、185cm位の筋肉室、サングラスにスーツ姿、基本的に無口、元アイドルを社長にして鍛えあげる―――等 」
社長「殆んど同じね、益々その元アイドル社長と銀蔵さん似の部下に会ってみたいわ」
百合「残念だけどそれは無理だよね。因みにその部下の人はオリジナルキャラね」


亜希子「ところでどういう切っ掛けでパンティ姿の女性が好きになったの?」
百合「亜希子達を考えたのって結構昔なんだよね。その頃って服からブラジャー透けて見えたりしたらなんかときめいたりとかしちゃってさ。それでかな」
良「確かに友達がかわいいの着けてて、それが透けたらぐっと来るよね。で、パンティ一枚を意識したのはいつ?」
百合「それより数年後かな」
洋子「全裸とかレイプとかの方向には行かなかったんだ」
百合「そうだね。ブラジャー外すの好きだけど、全裸よりパンティ一枚の方がエロく感じてね。可愛くエロくがモットーなんだ(笑)。また、アソコは結構グロイから……。だからレイプもSMもちょっとね……。ホックを外してブラジャーどけるのがいいよね。その後恥ずかしそうに斜め前を見た状態で外したブラジャーを持ったままか足元に落としてのどっちかで、手を後ろに組んで背筋を伸ばして……足を肩幅位に広げて立つ、と」
良「やっぱ亜湖が適任じゃん」
亜希子「ふうん。成る程ね。人生色々、エロも色々」
百合「お前は小泉元総理か」
亜希子「エヘ♪」
生徒会長「それを少し改良して最後のパーティのシーンになった訳だね(ニコッ)」
かえで「フフッ、きっとそうね」
亜湖「…………」
さくら「…………」
百合「二人は試合ではエロいポーズを態と取ったりしている訳ではないからこそぐっと来るんですね」


百合「宴も酣ですが、そろそろ紙面の都合上ここで終了しなければならなくなりました。ザックリでしたが『百花繚乱』について語らせて頂きました。皆さん有難う御座いました」
一同「有難う御座いました」
百合「では残りの外伝二話でお楽しみくださいませ」

百花繚乱 閑話休題 完

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