電車での淫夢
林檎飴:作
■ 6
勘のいい読者は分かるだろうが、(いや、勘の悪い読者でも分かるだろうが)あの小瓶の中身は媚薬だった。
しかも蓮のお手製だ。
蓮も使用したのは初めてだが、効き目は抜群らしい。
「ぁ……ん……ふぁ……」
未来の口から吐息が漏れる。
しかもこの媚薬のタイプは時間が経つごとに効き目が強くなるタイプだった。
「ひゃぁぁぁぁ!!」
未来が悲鳴をあげた。
蓮がどこから持ってきたのか習字用の筆を使って未来のオ○ンコを弄んでいた。
「触らないって……」
「触ってはないよ♪」
蓮はニヤニヤしながら言った。
「あぁ……ん……んん……」
未来の息が荒くなっていく。
蓮はさらにもう一本筆を出してきて乳首も攻め始めた。
筆がクリトニスの周りに円をかくように動いた。
「ああぁぁぁ……! んふぁ……」
未来の体が小さく飛び上がった。
しかし蓮は攻撃の手をゆるめず、筆の反対側で乳首をつぶしたり、ゆっくりと刺激したりしてきた。
「ああぁ……ん……ひゃぁ……ん……」
どうやら未来の弱点は乳首のようだ。
未来はもう限界が近づいてきた。
「あ……イイ……のぉ……」
しかし蓮は手を止めた。
「え……何で……」
「触って欲しかったの? 未来ちゃん?」
カァ……と未来の顔が熱くなった。
「そんなこと……ぁ……ん……」
未来の愛液はたっぷり500ccはありそうだ。
「ぁ……もうダメ……触って…………!」
未来は限界を超えた。
蓮はゆっくりと近づくと乳首をきゅっとつまんだ。
「あああああ…………!」
未来が跳ね上がる。
そして蓮は自分のチ○ポを取り出した。
「さぁ……ここからが本番だ……。」
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