教育実習生マドンナ陵辱
ありと:作

■ 2

真弓の口内は肉棒が抜かれても、たっぷりと精液が波打つほどの量で満たされ、それは新鮮な卵白が揺れるようなドロドロとした質感があった。
「うわあ、すっげえ。 いやらしいなあ、真弓先生、俺の持ってるアダルトビデオなんかより興奮するなあ。 おい、ちゃんと撮っておいてくれよ」
それはカメラマンに言っているようだった。
(そんな、まだ撮られているの……)

「ねえ、先生、気持ち悪いの? じゃあ、ここに出していいよ」
生徒の一人がティッシュを沢山両手に持って、真弓の顔の下に差し出した。
「ほら、全部出しちゃいなよ!」
真弓は生徒の持つティッシュに口を当てて、口内のザーメンを吐き出そうとした。
その刹那。
スッと生徒の手は退けられ、真弓はそのまま口から白濁した濃い精液を床に溢れさせてしまった。
(なっ、なんで……!)
大きな液溜まりを作りながら真弓は口から大槻一馬に発射されたザーメンを溢れさせていった。
「うわあー、いやらしいなあ。 ビデオみたいだぜ、先生のだったら絶対売れるとおもうけどな」
わざとやったのだ、真弓はどうしようもなく、全てを床に吐き出していった。
美しい顔に、口内の精液に苦悶する表情をうかべ、美麗な唇を割ってザーメンの白濁する粘液が流れ垂れ、落ちていく……。
真弓はこんなときも清楚で気品が漂う美人だった。

これでやっと、大槻一馬の欲望が吐き出されたのだ。真弓は少し肩の力が抜けたようだった。
しかし、状況はさらに悪化していたのだった。
真弓の美しく淫靡なフェラチオと口内射精で、周りの男子生徒たちは皆、股間を熱くして自慰を始めていたのである。
真弓が一息ついたら、今度は俺の番とばかりに陰茎を勃起させて待ち構えていた。

「へへっ、先生。 みんなも我慢できないみたいだぜ。
どうする? 一応今回は俺のしきりでやることになってんだけどなあ」
大槻一馬はニヤニヤと言った。
「一馬、俺たちにもやらせてくれるんだろ? はやくしないとこのまま自分で出しちゃいそうになるよ」
「まあ、焦るなって。 皆でやったら真弓先生だって壊れちゃうだろ」
真弓は一馬の言葉に少し安堵した。 一馬の他に五人の生徒、若い性欲の限り犯され続けたら、身体も頭もおかしくなるに違いなかった。
「だから、今日は、皆一回だけさあ、先生の口の中で発射して我慢しようぜ」
「やったあ! じゃあ、じゃんけん、ジャンケン……」
(嘘、なに考えてるの……、皆って、そんな)
「へへっ、先生。 このまま出さないで帰れるわけないじゃん、皆若いんだぜ、真弓先生がなにもしなくたって精子ぶっかけられちゃうよ」
「お願い、やめて、先生そんなことされたら本当に壊れちゃう」
真弓は大槻一馬に嘆願した。
「うーん、でも先生だって、フェラチオだけじゃつまんないじゃないの?」
「えっ?」
真弓はギクリとした。
確かに気持ちは怖がっているが、身体はさっきの逞しい一馬の肉体で疼いているのだ。
思わず絶句して、真弓はまだ十六歳の教え子の目を見つめた。
「せんせ、今度は僕ので真弓先生のオ○ンコを犯します。 先生はその間、皆のチ○ポを舐めてください」
真弓は目を丸くしたまま固まっていた、たいして抗うこともできず口をパクパクと動かし、目尻から涙が溢れた。
「真弓先生、これはレイプなんですから。 抵抗してもらっていいんですけど」
真弓はただ訳のわからない悔しさと期待感で身体がうごかなかった。
涙目で一馬の顔を恨めしそうに見つめるしかできなかった。

「しょうがない先生だな、生徒に犯されそうになってHな気持ちになってるんだ」
そう言いながら、一馬はやさしく真弓を床に押し伏して両腿の間に身体を入れ、真弓の膝を立てていった。
タイトな膝丈のスカートが捲くれ、ストッキング越しに股間の淡いブルーの下着が覗く。
一馬は躊躇いもなくスカートの奥に手を伸ばし、ストッキングとパンティを同時に引き下していった。
「あっ、ああっ……」
真弓の口から怯えるように声が漏れる。
下着は恥ずかしいほど濡れてしまっていた、それはおそらく一馬にも気づかれているに違いなかった。
片脚からストッキングと下着が引き抜かれ、両脚が大きく広げられる。
スカートが腰まで捲くれ、恥毛が露になり、陰唇のピンクの秘裂が濡れて光っていた。

(私、これから生徒に犯されるのね……)
真弓は期待と懺悔する気持ちで一馬のあの剛直した若いペニスで貫かれることを待った。
周りに視線を移すと興味深々という顔でズボンに手を入れ自慰をしている生徒たちが映る。
じゃんけんで順番が決まったのだろうか、ファスナーから大きくなったペニスを出してしごいている一人がいた。
(あの子が私の口に射精してくるの……)

「先生、そろそろ入れるよ。 先生のここ準備OKみたいだからいいよね」
一馬の言葉に視線を向けると、なにもしていないのに隆々と勃起して天井を指す一馬の大きなペニスがあった。
(凄い、若い子のってあんなになるの……)
フェラチオでその硬さはわかったが、間近で見るとその迫力は一層感じられた。
一馬のは雁首が張っていて長く、まるで狩猟の槍のようにさえ思えた。
(あんなもので突かれるのね……)
それは、貧粗な持ち物が多かった真弓の男性経験からは想像もできなかった、ゆうに三倍の大きさだし、亀頭の張り具合は女性の拳くらはありそうなのだ。

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