売られた少女
横尾茂明:作

■ 身売り少女5

政夫はオズオズと手を伸ばし美由紀の脚に触れた・・。
「どうです? 吸い付くような餅肌でしょ!」

政夫は美由紀の性器を見つめ溜息をついた・・
腰の高さといい煙るような陰毛の佇まいと言い・・少女特有の盛り上がった恥丘に深く切れ込んだ陰唇の艶めかしさは、素晴らしい! と感じた。
それは政夫の“憧れ"と夢にまでみた少女のものとの想いも手伝い・・強烈な渇望に心が揺れた。

「若旦那! 見て下さいましなこのオマ○コ」
光子は人差し指と中指で器用に美由紀の大陰唇を開いて政夫の鼻先に見せた。

「女将!・・いいネー、実にいい!」

政夫は犯罪的行為に最初はたじろんだが・・、美由紀のピンクに爛れた性器の中身を見せられ理性は音を立てて簡単に崩れた。

「チョットお尻も見せてくれないかい」

光子は「ハイハイ」と嬉しそうに、泣きじゃくる美由紀の髪を引きずるようにして座らせ、そして俯せて寝るように美由紀の尻を叩いた。

「さー若旦那! お尻も触ってやって下さいな」

政夫は少女の双臀に見惚れた・・なんという膨らみ・・中央に穿たれたその深い狭間は、男を狂わせずにはおかない魔力を秘めていた。

政夫は手を伸ばし美由紀の双臀に指を掛け左右に押し開いた。

「うぅぅぅー」
美由紀の悲痛な羞恥の呻きが口から漏れた。

清潔そうな肛門に続く会陰・・可愛く閉じた陰唇・・。

政夫のペニスは興奮で痛いくらい怒張していた。

シミ一つ無いお尻・・それに連なる魅惑のモモ・・。
政夫は美由紀の尻を長い時間撫で、舐めたくなる衝動に堪え、ゆっくりと体を持ち上げて美由紀を表に返した。

美由紀は品定めされる恥ずかしさに、泣きじゃくるしかなかった・・。

羞恥に顔を両手で隠し、泣く少女の様は政夫の脳を痺れさせた。
目は自然と乳房に向かい・・光輝く腹部・・ミルクを溶かしたような色合いを見せる鼠頚部に続く性器・・美麗な太モモ・・。
何処を見てもその完璧さに、政夫は感嘆せずにはおれなかった。

最後に政夫は美由紀の柔らかな陰毛を梳き上げ、恥丘と陰唇の柔らかさを充分に堪能してからおもむろに大陰唇に指を掛け、大きく左右に割り裂いた!

「ひぃぃぃー・・・・」
美由紀は一際高く悲鳴を上げ・・幼子のように悲しく泣いた。
政夫は産婦人科の医者のような手際で美由紀の道具をめくりあげ・・丹念に調べあげて行った。

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