売られた少女
横尾茂明:作

■ ケモノたちの宴5

 久三は美由紀の腰を掴み、鼻先を煙り立つ恥丘に押しつけ、少女の性器の香りを楽しんだ。

「あぁーションベン臭いがええ匂いだ・・・」
 
 久三はたまらず立ち上がり・・焦るように裸になり、前戯もなく全裸の美由紀を箪笥に押しつけ、美由紀の片足を高々と持ち上げて醜いペニスを一気に少女の膣に打ち込んだ・・。

(あぁーなんて狭いんだヨー・・たまらん!)

 美由紀の膣はトロトロにぬかるみ、滑り込むように久三のペニスは少女の柔らかい膣奥に飲み込まれる。

 久三は刺し込んだペニスをゆっくり二三回注送し・・さも惜しそうにまたゆっくり引き抜き、美由紀を抱きかかえるように膝立ちさせ、背中から柔らかい乳房を握り、もう一方の手は尻たぶ越しに性器をさすった。

「美由紀のオ○コ・・気持ちええ、今夜は狂うぞ!、ところで生理はいつだ?」

「・・・・もうすぐです・・・」

「そうか・・じゃーたっぷり中だし出来るな、美由紀! 嬉しいぞ」

 羞恥に顔を両手で隠し、期待でもうすすり泣きを始める少女・・・その仕草に久三の脳は痺れた。目は自然と豊満な乳房に向かい、また白人特有の光輝く腹部・・ミルクを溶かしたような色合いを見せる鼠頚部に続く切れ込みの深い性器、そして美麗な太モモ・・。何処を見てもその完璧さに、久三のペニスは上下に大きく暴れ美由紀の尻に当たった。

 久三は少女の恥丘と陰唇の吸い付くような柔らかさを充分に堪能してから、おもむろに大陰唇に2本の指をあて、左右に大きく割り裂き、中指を濡れた膣に潜らせた。

「あぁー暖かいナー」

 膝立ちし羞恥に震える少女の腰は、久三の指の動きに敏感に応じ、ビクンビクンと反応して跳ねる。

 久三は少女の膣道を指の先で確かめるように擦り、その上下左右の襞構造のぬめりを存分に楽しむ。

 また少女も後ろに手を伸ばし、黒く光る久三の亀頭に細い指を絡ませ、そのまがまがしい形におののき、膣奥の久三の指の働きに、たっぷりな愛液を流して応えた。

 恥じ入るように泣きながら、可愛い仕草で亀頭・睾丸・裏筋に絡みつく美由紀の指の動きに応えるように・・ペニスの先端からは止めどなく先走り液を流して畳を濡らす。

(あぁぁー気持ちがええー)

 美由紀の顎をとらえ、貌を横に向かせ唇を舌でこじ開け唾液を呑ませた。美由紀は久三のペニスを強く握りしめ夢中で久三の唾液を啜る。

「義父さん・・もう我慢出来ないの・・刺して・・もう美由紀を刺して」

「あかんあかん! もっと楽しんでからだ」

 久三は2ヶ月近く美由紀の肌に触れていない・・美由紀が去ってからの毎夜は辛かった、美由紀の体・・性器を思い出して、己がペニスを擦った・・・いくら擦っても白い汚濁にも勢いはなく、久三の手のひらにポタポタと虚しく零れた。

 しかし今の久三のペニスは勢い天を突き、美由紀の小指をたてた白い指群に擦られて、そのまがまがしさと硬度はまさに男根と呼べる肉塊に怒張している。

 久三は立ち上がり、美由紀の髪を掴み怒張したペニスを少女の頬に押しつける。

「美由紀、どうだこのチ○ポ! 若旦那と比べたら勝負にならんだろう」

 美由紀は熱くたぎり先走り液に濡れる久三のペニスで頬を叩かれその淫靡な屈辱に腰が震えるほどの快感がこみ上げた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊