売られた少女
横尾茂明:作

■ 能動的な快感3

 これほど濡れると普通なら亀頭への刺激が薄らぎ、興ざめするのだが・・美由紀は違った。膣奥は益々縮まり、亀頭は粘膜を押し広げながら挿入しなければならず、そのザラついた刺激に政夫は驚喜する・・。
(あぁーこの娘は絶対に手放せないナ・・俺の宝物だ!)

「あぁぁ−おじさん・・いって・・いい?・・もういちゃうよー」

 泣きながら甘える少女・・大きすぎる乳房が上下に揺れ・・真っ白な腹部が脈を打つ・・絶頂間近な少女の肌はピンク色に輝き、涙目の懇願顔でオルガスムスの許しを請う美由紀。

「きょうはおじさんと一緒にいこうナ・・」

 政夫も限界にきていた。・・きょうはいつものように膣外射精など出来ないな・・と感じた。

「美由紀・・きょうは中だしするよ・・いいよね」

「おじさん・・美由紀の体の中にイッパイ出して・・美由紀・・うれしい・・」

「ハーッ・・フーッ・・クク・・あんあんあん・・ハーッ」

「あぁぁぁぁーあぁぁぁぁーもう我慢できないよー・・おじさん・・いきます・・いきます・・うぅぅ・・」

「あっ!・・ハァァーアアァァ・・・クゥゥゥ・・・・・・・・・・・・」

 美由紀のひときわ締める膣の感触に耐えられず・・政夫も引き金をしぼる・・。

「オオォォォー」
 叫びにも似た政夫の歓喜の咆哮が閨にこだます。

 美由紀も政夫もこんなに気持ちよくいけたのは初めての経験であった。・・それは今までの淫靡な悦楽ではなく、幸せの超快感と形容するべきか・・。

 美由紀と政夫はシャックリのように腰を脈うちながら、繋がったままで気持ちよすぎる性感の余韻を噛みしめる。

「おじさん気持ちいいー・・良すぎるよー」

 美由紀は震え声で凄すぎた性感を語る。・・そして甘えるように政夫の胸に顔を埋め、頬ずりしながら少し泣いた。

 政夫は少女の可愛い仕草に・・たまらず強く抱きしめる。手は下に移動し柔らかな臀部を掴む、掴んだまま引き寄せペニスを少女の膣の最奥に挿入し、SEXの証を亀頭で確認する。


「美由紀・・今日からはおじさんと呼ばず・・お父さんと呼びなさい」

「お父さん??・・」

「うん・・来月には美由紀を私の養子にするよ」

「本当は妻にすべきだが・・親子ほどの歳の差は如何ともしがたい・・他人が見たら・・」

「美由紀にも分かるだろ」

「うん・・美由紀・・嬉しい」

「お父さんかー・・美由紀・・お父さんのこと全然知らないから・・感じが掴めないナ」

「だけど・・旦那様でも・・お父さんでも美由紀には同じだよ。おじさんがズーと私のそばにいてくれるだけで嬉しいの」

「よしよし・・可愛い子だ・・一度お父さんと呼んでごらん」

「お父さん!」

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