瑞希と悠希の放課後
木暮香瑠:作

■ 妹に晒す倒錯7

「早く代われよ。オレはバックからいくぜ」
 織田は、新垣を瑞希の股間から引き離し、瑞希を裏返しにした。そして、腰に手を廻しうつ伏せのお尻を掲げさせる。掲げた瑞希のお尻の間の媚肉からは、新垣が放った白濁液と愛液が混じりたらりと滴る。
「許して……。もう、もうこれ以上……、瑞希を虐めないで……」
 これ以上辱しめに合いたくない。女生徒たちに前で、妹の前で、これ以上恥ずかしい姿を見せたくない。カーペットに押し付けた顔を、イヤイヤと振る。

 しかし、そんな瑞希の願いを男たちが許す筈もない。
 バチンッ!!
「うぐっ、ひいいっ……」
 織田の平手が瑞希のお尻に撃ち込まれ、瑞希は仰け反り悲鳴を上げた。
「さっさと尻を上げねえか! 次が待ってんだぜ。先生の大好きな若いチ○ポが……。休んでる暇なんて、先生にはねえんだよ」
 バチンッ!!
 再び、織田の平手が反対の柔尻に撃ち付けられる。白いお双尻に、大きな楓の赤い痕が浮き上がる。
「ううっ、酷い……」
 瑞希は、呻き声を上げながら四つん這いの姿勢を採りお尻を掲げていく。待ち切れない織田は、クネクネとうねりながら掲げられる双尻を鷲掴みにする。
「いくぜ!」
 織田は、柔尻の亀裂に続くぷっくりと充血し花開いた淫花に、怒張を一気に埋め込んだ。
「アウッ! うぐっ……」
 頭を仰け反らせ、瑞希の肢体がビクンと跳ねる。そして、垂れ下がった双乳がブルンと重たげに揺れた。

 バコン、バコンと、織田の腰が柔尻に撃ち付けられる音が部屋に響く。新垣は、一仕事終えたとばかりに、紫煙を部屋中に撒き散らしながら満足気に一服している。
「たまんねえぜ、このオッパイの柔らかさときたら」
 古田は、垂れ下がるたわわに実った双乳を揉みながら己の肉根を弾けんばかりに膨らませている。
「すげえ気持ちいいぜ、先生のオマ○コの中……。暖かくて柔らけえのに、ギュッ、ギョッと締め付けやがる」
 織田は、ニタニタと笑いながら腰を振る。
「ちきしょう、俺も早くぶち込みてえ……。代われよ古田あーーー」
「まだだ、まだだ。こんなに気持ちいいのに、もう少し味合わせろよ」
 織田には、古田と代わる気は無い。熟した媚肉の感触に酔いしれている。
「ちぇっ! もう我慢できねえ」
 瑞希の胸から離れた古田は、悠希の方に向かって進んできた。
「悠希も抱いていいのか? 俺、悠希も好みなんだ。チ○ポもこんなに腫れちゃってるしよ」
 瑞希をまだ抱けない不満を抱いた古田が、悠希ににじり寄る。
「勝手にすれば……」
 真莉亜は、関心無さげに返事をした。

 古田が、股間の茂みから首を擡げた怒張を振りながら悠希の前に立った。肉根は、パンパンに腫れあがり、先端からは透明の涎を吐き出している。
「へへへ、生徒会長さんよ。チ○ポ、こんなになっちゃってるんだよ。何とかしてくれよ」
 古田は、胸の前でギュッと握り締めていた悠希の手首を取り開いていく。
「い……、いや……。やめて……」
「嫌よ嫌よも好きのうちってか? お前も好きなんだろ? ねえちゃんと一緒で! オマ○コが……、へへへ……」
 淫靡な笑みを浮かべた古田が、制服のスカートの上から悠希の股間に手を伸ばした。
「いやあああーーー、やめて!!」
 悠希の悲鳴を耳にした瑞希が、トロンとした瞳を擡げた。瑞希が目にしたのは、股間に宛がわれた古田の手首を両手で掴み、必死で剥がそうとする悠希の姿だった。
(悠希……。だ、だめっ、悠希は、まだ子供なの……、だめえ……)
 瑞希は、ぼやけた意識の中で必死で口を開いた。
「だ、だめえ! ふ、古田君! わ、私に……頂戴、私の口に……。口でさせて……」
 振り返る古田を確認した瑞希は、甘い誘いの言葉を吐く。
「わ、私を……もっと逝かせて。……もっ、もっと逝きたいの。く、口で逝かせて……」
 両腕で必死に床を突っ張り、崩れそうになる身体を揺らしながら恥辱の言葉を吐いた。

「へへへ、口でしてくれるのかい?」
 古田の顔が、満面の笑顔に崩れる。
「あ、新垣くんも……、い、一緒に……」
 タバコを吸い終えた新垣も誘い、男たちの手が悠希に及ばないようにと願う。
「悠希はまた今度の機会に取っておくか。瑞希先生、頼むぜ」
「俺のチ○ポも復活してきたぜ。楽しませてもらおうか、先生の唇を……」
 古田と新垣は、ビンビンに反り返った怒張を瑞希の目前に晒した。

「ああ……、す、素敵なチ○ポね……。瑞希に……お、おしゃぶり……させてね……」
 思いっきり淫らな言葉で、古田と新垣を挑発する。瑞希が思いついた、悠希へと男たちの意識が向くのを防ぐ手立てだ。オマ○コを怒張で貫かれながら、震える舌を伸ばしていった。
「うひょっ! 暖けえ……」
 お尻から腰を打ち付けられ、揺れる身体で舌を怒張に擦り付けていく。見る見るナメクジが這ったように、肉棒に唾液の跡が描かれていく。

 背後から織田に突かれ、霞の掛かった瞳の瑞希が唇を開く。古田は、反り返った怒張を瑞希の唇に宛がった。
「気持ちいい。すげえ柔らけえ唇してら。ううっ……、もう逝きそうだぜ」
 瑞希の稚拙な舌使いにも、男たちは淫欲を昂ぶらせていく。憧れの教師の唇は、何物よりも興奮を誘った。古田は腰を進め、亀頭でマシュマロのような唇を割っていった。



 瑞希は片手で不自由そうに身体を支え、もう一方の手で新垣の怒張をあやす。揺れる唇を、古田の怒張が唾液を撒き散らしながら出入りしている。
「も、もう我慢できねえ。うおおお……」
 三人は、同時に放出を始めた。瑞希はガクガクと身体を揺すり、喉の奥深くに、秘孔の中に、艶々の髪の毛に三人の白濁液を浴びた。

 床に崩れ落ちた瑞希に、さらに三人は覆いかぶさった。
「今度はこのオッパイだ。瑞希先生のでっかいオッパイでパイズリ、一度味わいたかったんだ。ヘヘへ……」
「俺は今度は、口でしてもらおうか」
「じゃあ俺がオマ○コを使わせてもらうぜ」
 三人は立場を代え襲い掛かる。

 悠希を守るため身を投げ出した瑞希。三人の若い性を浴びせられ、抵抗する気力も奪われてしまった。三人の男たちに、されるがままの状態で嬲られている。若い性がもたらす官能の渦に呑み込まれ、瑞希の身体は勝手に反応してしまう。ふわふわと身体が宙に浮かんでいるような感覚を感じたと思えば、突然、暗黒の底に突き落とされるような感覚を味合わされる。

 悠希の意識は混乱していた。顔を背けていてもグチュグチュと聞こえてくる淫猥な水音、子猫がミルクを舐めるようなピチャピチャという音。悠希を紅潮させる。瞼の裏には、汗に輝く肢体を揺らす姉の姿が浮かぶ。
(恥ずかしくないの? お姉ちゃん……、そんなにはしたない音させて……)
 座位で犯される姉。獣のようにお尻から嬲られる姉。眼の前に差し出された怒張に舌を這わせ、口と秘孔とを同時に貫かれ爪先を痙攣させる姉。胸を揉まれ唇を奪われ、色々な体位で絶頂に追い込まれる。その都度、トロリと霞の掛かった瞳を宙に泳がせ、だらしなく半開きになった唇から、淫媚な喘ぎ声を漏らした。顔に髪に、身体中に男たちの放った白濁液を滴らせた、そんな姉の姿が悠希の瞳に焼き付けられた。

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