Mの系図
一二三:作

■ 第1章2

 私は押し倒され、手の中でギンギンに勃起した珍棒を股間に当て、昭次さんが一気に挿入されました、昨夜の様な痛みは無く、此の秘め事を期待して淫汁が出て居たせいか、一気に根元まで這入り、ジュプッ、と卑猥な音がします、
「如何だ、フミチャン、痛く無いだろう、今日はフミチャンも逝かせて上げるからね、気持ち良く成ったら逝きなさい、怖くないからね」
 と言われましたが私には【逝く】と云う現実が解りませんでした、昨夜感じた気持ち良い感じの他に未だ何かが有る様です、昭次さんが射精する時のあの声を出す時の事の様です、私もあんな声出すのかしら、と思いながら昭次さんの為すが侭に成って居ます、昭次さんが強弱を付けピストンされている中で、私は段々と快感の昂りを覚え思考力が無くなり何かにすがり着いて叫びたい快感に襲われ、
「アアー、イイー、アハ、アハ、アハ、アイー、イックー、ハー、ハー、ハー」
「オレモイクゾ、イッショダゾ、オオー、ウーー、ハー、ハー、ハー」
 私は生まれて初めて此の世の御馳走の味を知りました。
明日は私が父母の元に帰る日です、昭次さんと一緒に居られるのは今夜限りです、私の頭の中にはセックスしか在りませんでした。
 昭次さんの珍棒は私が扱くと直ぐに勃起して臨戦態勢に成り、今度は私を四つん這いにさせて後ろからワンワンスタイルで挿入します、私は恥ずかしかったのですが彼に従いました、私のお尻と昭次さんの太腿がぶつかり合い、ペタ、ペタ、と音がして誰かに聴かれないかと異様な気持に成り快感が増し、
「アハ、アン、アン、アンアハ、キカレル、ミラレル、アハ、アハ、アン、アン、アイー、イイワー、イク、イク、イックー、アアア、アー、イッターー」
「そんなに良いのか、俺も逝くぞ、ソレー、ウーーン、アハー、ハー、ハー、ハー」
「ショウ兄ちゃん、私帰っても又逢ってくれるよね」
「アア、フミチャンは離さないよ、一生懸命勉強して早く大人に成りなさい」
「うん、解った、でももう大人のする事してるよ」
 此処で二人が、クス、クス、と笑い、
「其の通りだよな」
 私が、仰向けに寝そべって昭次さんの珍棒を握って居ると、昭次さんが私の上に69の形に重なり私の股を広げさせ、性器を大きく広げてクリトリスを剥き出し、舌の先で舐められます、
「イヤー、ショウ兄ちゃん、キタナイワ、イヤー、アハ、アハ、アハー」
最初はくすぐったかったのですが段々気持ち良くなり、私は無意識の内に喘ぎ声を出して居ました、昭次さんは其の舌を膣に挿し込み先程私の中に射出した精液混じりの淫汁を、チュ、チュ、と吸い取って居ます、
「アハ、イイー、イヤー、ヤメテー、フケツダワ、アハー、イイワー、」
「何も汚くも不潔でも無いよ、フミチャンのヘコの汁美味しいよ、俺の珍棒咥えて吸っくれ」
昭次さんから言われた時には、私も思わず珍棒を口に含んでいました。
 昭次さんの珍棒は私の口の中で大きくなり、昭次さんも口でのセックスは初めてらしく5分と経たない内に口の中に射精されました、生温かい粘りの有る栗の花の匂いがする苦い液体が口の中に広がりました。
「フミチャン、吐き出すな、飲み込んでくれ」
「ウックン、ウクー、ウップ、ゴックン、アハー」
 私は昭次さんに言われるまま呑み込みましたが快感に酔い痴れて逝ってしまいました。、私はクリトリスを嬲られて逝きかけ生殺しの状態です、私は昭次さんを下にして腹の上に跨り、萎えかけの珍棒を口に含み勃起した処で股間に宛がい腰を沈めました。
「アウー、イイワァ、ハップ、ハップ、イイ、アウー、ア、ア、ア、アハー、イク。イク、イックゥー、クーーーー」
 私は昭次さんに乳房を揉んで貰い、袋を破っても隠れて居る蒼いほお好きの様なクリトリスを擦って貰いながら、腰を上下させ子宮の底まで突き捲られる。


2、父母の痴態。

 大学受験を控え、毎晩夜中の2時過ぎまで受験勉強に追われているフミが、一番苦手な数学を一段落させ、咽喉の渇きを潤すため階下のキッチンに行き、冷蔵庫からサイダーを取りコップにも注がず一気に飲み乾し、キッチンを出て廊下から階段に手をかけた時、廊下の奥の両親の寝室から灯りが漏れ、母の切なそうな喘ぎ声が聞こえました。
 此の声にフミは覚えがありまあす、中学生の頃兄の同級生の昭二さんに処女を捧げた時の自分が口走っていたSEXの声です。
 両親の寝室は廊下の突き当り左側に在り、ドアを入ると2畳の踏み込みがあり、其の奥に12畳の寝室にベッドが二つ在ります、夫婦二人の寝室では広過ぎる位で、2畳の踏み込みの隣は大型の特注システムバスになっています。
フミは抜き足差し足で寝室のドアーをそっと開け2畳の踏み込みに入り、灯りが漏れている寝室との境の引き戸を3pほど開け片目をくっ付けて中を覗いて驚きました。
フミはその場で身体が固まり、息を飲込んだままジーッと中の光景を固唾を飲んで見詰めます、ベッドの上に全裸で四つん這いになっている母の肛門に、これも全裸の父が、直径5pほどの男性器を模した張形を押し込んでいます、。
フミにとっては生まれて初めての父母の痴態です、日頃子供に対しては厳しく、特に性的事項については厳格な家庭だと思って居なした、其れだけに此の光景は青天の霹靂です、およそ今迄想像をした事の無い光景です、大便の排泄器官である肛門に、先程飲んだばかりのジュース缶くらいの張型を挿入しているのです、あの小さな穴に直径5Cmの物を押し込まれているのです、母は痛さを堪えて父に協力しています。
「如何だ痛いか、我慢出来るか、もうすぐ雁首が入る」
「アハァ、きついわぁ、痛いけど我慢するわぁ、アハーーァ、ウーーン、ハウーー」
「よーし、大きく息を吐け、もう少しだ、ソレー」
「ハウ−、ハァーー、アイー、ハー、ハー、ハー、アイー、イイワァ」
 雁首が肛門に沈むとズー、ズー、ズー、と20p以上入りました、父は其れを5pばかり出し入れしながら、
「這入ったぞ、痛くないよな、気持ちは如何だ」
「アハァ、イイワァ、モット。モット、奥までぇ、アハ、アハ、アハ、アイーーーー、アハァーーーァ、ウックー」
「如何だ、子宮の中のバイブ振動が、此のディルドウまで伝わっているぞ、気持ち好いだろう、逝っても良いぞ」
 と、云いながら尚もディルドウの抜き差しを早くして責め立てます、
「アハ、アハ、アハ、イク、イク、イックー、アウーー、クーーーー」
 母はついに逝ったようで、其のまま横に倒れました、其の時始めてフミは母の今の身体を見たのです。
 フミは小学生の頃、母と一緒にお風呂に這入っていた頃の母の身体とは物凄く変わっています、福与かな乳房の先端の両乳首には金属のリングピアスが挿着され、陰毛は無く綺麗にツルツルになっていて、割れ目の頂点に突き出た指先程のクリトリスにもピアスが在ります。
 父は母を仰向けにさせ両足を大きく開かせます、両ラビアにも大きなリングピアスが挿着され、膣からは細いリード線が出て、傍らに置かれた病院に在る治療器の様な箱に繋がれています。
 今逝って呼吸が整っていない母の股間に、父は勃起した珍棒を挿入し、根元まで入れて突き捲ります。
「アアアー、パパァー、ダメー、イク、イク、イク、ダハー、イッタァーーーーー、ウク、ウク、ウックー、クェー、ハウーーー」
 母は足をツッパリ、両手でパパにしがみ付き、パパの背中に爪を立てています。
 此の光景を固唾を呑んで観ていたフミは、無意識の内に自分の股間に手でオナニーを始めていました。

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