Mの系図
一二三:作

■ 第1章3

3、兄妹愛。

其の時フミは背後に兄が居るのに気が付きませんでした、背後からいきなり乳房を鷲掴みにされ、吃驚して声が出そうになるのを堪えて後ろを見ると、其処には兄の顔が在り、いきなりキスで口を塞がれました。
二人は縺れる様にして其の場を去り2階のフミの部屋に這入りました、廊下から階段を上がり部屋に這入るまで兄の指はフミの股間に入ったままです、其の儘抱き合った格好でベッドに転がり、兄の手でパンティを脱がされ、ネグリジェも剥ぎ取られます、小学生以来兄には見せた事のない裸を曝け出してしまいました。
兄もトランクスを脱ぎ裸になってフミの上に重なります、兄の勃起した大きな珍棒が股間に侵入して来ます、フミは中学生の時兄の同級生の昭二さんとの事を想い出し、先程の父母の痴態と重なり一気に登り詰めます。
「アア、お兄ちゃん、イイー、アハーン、ハイーィ、ウックーーゥ」
「アアー、フミ、イクゾ、ウーーン、ハー、ハー、ハー、イッター」
 二人は父母の痴態が頭に焼き付いているので5分で逝ってしまいました、良一は大量の精液をフミの股間に注入してしまいました。
「フミ、お前何時から観ていたんだ、然しパパ達のセックス凄いなぁ、SMと云う奴だな、ママの身体にはピアスが入っていたな、毛も綺麗に無くなっていたしクリトリスが凄く太かったな、ヘコから出ていたリード線は何だと思う」
「勉強終わってサイダー飲みに降りたら、寝室から灯りが漏れていて、中からママの喘ぎ声が聞こえたので覗いて観たの、ベッドの上で四つん這いになっているママの肛門にパパが大きな張形を入れている処だったの、サイダー瓶くらいあったわ、其れが這入ってしまったのよ驚いたわ、ママは最初少し痛そうにしていたけど、這入って行くと凄く気持ち良さそうだったわ、ママはとうとう肛門で逝ってしまったわ」
「俺が見たのはパパが上になって腰使っている処からだ、其の内お前がオナニーし出したから堪らなくなって乳を揉んだのさ、あの時お前の股間は凄く濡れていたぞ」
「お兄ちゃん、こんなに精液入れて大丈夫かな、妊娠しないかしら」
「そうだな、メンス何時頃あったの、時期が悪いとやばいぞ」
「オッパイ張って来たから後4.5日で来るわ」
「じゃぁー大丈夫だ、メンス前の1週間とメンス後の1週間はまず大丈夫だ、例外は有るけどね、此れからは避妊具使おうな」
「お兄ちゃん毎晩するつもりなの、兄妹でこんな事して良いのかなぁ、之って近親相姦って云うのかなぁ」
「其の通りだ、優生保護法上良くない事になっているよ、但し両親や他人にばれないようにし、妊娠しない事が肝心だな」
「そうよね、ばれない様にすれば好いのよね、お兄ちゃんコンドーム買って来て置いてね」
 二人はお互いの性器を弄りながら、ママの身体に就いて想像を巡らせ、
「お兄ちゃん、ママの様にピアス着けたら痛くないかなぁ、気持ち好いのかなぁ」
「刺す時は痛いだろうな、後は感度が抜群に良くなるそうだよ、フミも此処に着けて診るか、他人が見て解らない所だから如何だ」
 良一はフミの隠れているクリトリスを剥き出し、指の腹で擦りながら聞きます」
「アハァ、イヤー、お兄ちゃん、又したくなるー、アハーン

「俺もしたくなった、今度はフミが上に成れ」
 良一が仰向けに寝て、ギンギンに勃起した珍棒を高角45度にそそり立たせた上にフミを跨らせ、先程の精液とマン汁が垂れている股間に珍棒をあてがい腰を下ろさせます、ジュブっと音がして珍棒が呑み込まれ、全体重をかけて珍棒を根元まで呑み込みました。
「アハーァ、お兄ちゃん、イイーーィ、アハ、アハ、アハ、アイーーー」
 フミが良一の上に倒れようとするのを、良一が両手でフミの乳房を鷲掴みにして倒れさせません、フミは乳房を揉まれながら腰を上下させ、快感に浸っている処に良一が下から腰を跳ね上げて子宮を突き上げます、
「カハ、ダメ、ウク、ウク、ウク、ア、ア、ア、ア、アーーーーー」
 遂にフミは逝き捲りになり良一の上に倒れ込み、夢現の中で良一に強く抱かれ放心状態で太腿を痙攣させています。
 此の夜を機に兄の良一は毎晩フミの部屋で寝るようになりました、そして夜更けまで淫らな性宴に溺れるのです。
 両親や他人に知られる事も無く、又妊娠する事も無く2年が経過し、兄は大学を卒業して某大手商社に就職し東京本社務めとなり、フミとは離れ離れになりました。


4、親子丼。

フミも大学に無事入学出来、来年は卒業という年になり、某保険会社に就職も内定し年末までに卒論を出せば終わりです。
 10月も中旬に入り、土日祭と3連休の金曜日の朝食時母が、
「フミちゃん、連休誰かと旅行に行くの」
「別に予定無いけど、遣る事無くなって手持ち無沙汰なの、ママ何所かに連れてってよ、此処最近家族旅行して無いもの」
「そうね、云われてみるとそうだわ、だけどね今度は駄目なの、パパの同僚が二人、泊りがけでいらっしゃるの、其のお接待で動けないの、フミちゃん紅葉でも観に行ってらっしゃい、お小遣い上げるわよ」
「うん、北海道にでも行かないと近場では駄目だね、せいぜい友達誘って飲みにでも行くわ、外泊するかも知れないわよ」
「いいわよ、学生最後の時だから大いに遊んでいらっしゃい」
 フミは夕方友達と食事をして居酒屋で酒を飲み、家に帰ったのは0時を過ぎていました、家に這入りキッチンに行って水を飲み、廊下に出ると両親の寝室が何やら変な雰囲気で賑わっています、数年前の様に覗いて観ると、ベッドの上で全裸の母が知らない男性の珍棒を口に咥え四つん這いになり、其のお尻にパパが珍棒を挿入して腰を使っています、此の光景を見てフミはムラムラと淫靡な感情が湧き、指を股間に入れて擦っていると、突然後ろからムズと抱き抱えられ戸をあけて中に引きずり込まれました。
「此れお宅のお嬢さんですか、此処から覗いてオナッていましたよ、此のお嬢さんも大分好きなようですよ」
「アッ、フミ、如何したんだ、泊りで行ったのじゃ無かったのか」
パパの素っ頓狂な声、珍棒を咥えていたママは、
「フミ、いけない処に帰って来たわね、こんな所を見たんだから覚悟は出来ているわね、どうせ一度は通らないといけない女の関所だよ、皆さんに女にして戴きなさい、パパ良いですよね」
「ああ、お前が好いのなら俺に異論はない、フミ、お前も早くカーサンの様に女の悦びを与えて戴きなさい」
 フミは、当然父母からこっぴどく殴られると覚悟を決めましたが、雰囲気が少し違いました。
 そこでフミを引きずり込んだ男が、
「決まりだな、それじゃぁ仕切り直しと行きましょう、先ずお嬢様をM奴隷に落す事から始めましょう、パパさん、親子の契りをして下さい、ママさんはオッパイを揉んで遣って下さい,吉野さんはミルクを飲ませて遣って下さい」
 フミは否応無しにベッドに仰向けに押し付けられ、実父の珍棒が股間に這入り、実母に乳房を揉まれ、初めての知らない男性の珍棒が口に入って来ます、フミは酔っていたのも手伝って、其れほど惨めな気持ちになる事も無く、兄としていた事の延長だと云う軽い気持ちに成れて救われました。
 父が股間の中に果て、フミを引きずり込んだ男性木本氏が、父のより一回り大きな珍棒を挿入し、高速強烈に突き捲られ、3人の精液を体内に注入され終ったのは1時間を過ぎていました、此の間逝きっ放しで口は珍棒で塞がれ、窒息寸前で精液をたっぷり飲まされてやっと解放されました。
 幾等酔って居たとは云え、実の両親と見知らぬ他人二人の4人に弄ばれたのです、恥ずかしくて顔を上げる事が出来ませんでした。

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