Mの系図
一二三:作

■ 第1章9

11、背奴の印。

「オハヨウ御座います、遅くなりまして申し訳ありません、お許し下さいませ」
「オハヨウ、今日は最初だから吉野さんに免じて許す、次からは駄目だぞ」
「ハイ、畏まりました、御主人様、有り難う御座いました」
 昨夜の重労働で皆さん腹ペコだったので食欲旺盛です、可也沢山の料理が空になりました。一休みして今回の仕上げ調教にかかります。
 フミは昨日切除したクリトリス包皮の傷痕が少し痛みます、昨夜の様な、ズキ、ズキ、は無くなりました、今日は乳首とアウターラビアにリングピアスを挿着して頂くのです。
 全員寝室に移動し、ベッド横の空間に会議用に長机が置かれ、其の上にフミが仰向けに寝かされ、股を大きく広げて両足を机の両側に垂らし、足首を机の脚に固定されます、フミの腹の上に置かれたパットには、此れから挿着されるピアスと施術用具が載っています。
「フミ、よく見ていなさい、此のニードルを乳首に貫通して此のピアスを通す、昨日の針より少し太いから其の分少し痛い、昨日の針は外径0.8mmだが此のニードルは1.4mmだ、此のピアスは1.2mmだ、少し痛いが我慢しなさい。
 両乳首の横真ん中に印を付けられ、乳首を先が三角輪になっている挟みで、輪の真ん中に印が来るようにして挟まれます、此の印にニードルの先を当てられ一揆に貫通されました。
「アウッ、イタイー、タハー」
 乳首を挟んでいた挟みが外され、ニードルの尻に予め拡げられている18G20mmリングピアスの端をくっ付け、外れない様に慎重に押して行き乳首を貫通です、リングを元の形にしてねじ玉で絞めれば完成です、5分と経たない内に両乳首ピアスが完成し次はラビアです。
 幸子譲りのやや土手の高い外陰唇を丁寧に消毒して、上下の真ん中に定規を当て線を引き、1cm程太腿寄りに印を付けナます、右側ラビアを挟まれ、持ち上げられて印にニードルを貫通されますした。
「タハ、イタイー、アハァー」
 乳首のより輪が大きい18G30mmのリングピアスが着けられました、両ラビアに挿着し終えて今後の改造予定をみんなで話合われます。
 先ず今から早速クリトリスの吸引肥大です、内径15mm、長さ40mm、の注射器外筒のようなガラス筒をクリトリスに被せられ、先端のバルブにハンドポンプを繋がれ、ハンドルを握られる度にガラス筒内が真空になり、クリトリスを吸引されます、小豆粒ほどしかなかったフミのクリトリスが段々大きくなり、見る見る15mmの筒一杯になり、長さも筒の半分位に達しています。
「アハァ、イタイ、アハ、イヤー、オカシクナルー、イヤー、アハ、アハ、アハ、アイー」
「フミ、今日から当分の間此れを外してはいけないよ、若し外れたら此のポンプを繋いで自分で吸引しなさい、外出する時も何時も着けていなさい」
「アハイ、畏まりました、御主人様」
 筒の中のクリトリスは充血して濃いピンク色になり、パンパンに膨らんでいます。
 今後フミに施される改造は、大陰唇に貞子のように8mmの穴を8個ずつ空け、小陰唇にも30mmリングピアスを3個ずつ着け、クリトリス肥大が完成すれば先端を四つ割にしてルビーを埋め込まれます。
 今日は此れから子宮に避妊具を挿入されます、其の後尿道拡張をされるそうです、幸子が昨夜入れられていたあの大きな金属棒を入れられるのです、最終的には貞子の様に尿道SEXや子宮SEXが可能な身体にして頂くのです。
 近日中に吉野氏の専属奴隷となった証しの刺青を恥丘に彫られるそうです、御主人様は全身に入れる刺青の構図を考えて居られる様です。
 フミは、ピアス挿着が終わり避妊具挿入に掛かられます、膣にLLクスコが挿入され限界まで拡張され、子宮口に6mmのブジーを挿入されました。
「1回も妊娠していないから硬いな、ウーン、一度妊娠させて掻把してから避妊するか、其の方がフミの為になると思うよ、女としての体験が出来るからな、一度も妊娠の味が解らないのは可哀想だよな、吉野さん如何されますか」
「そうだな、堕胎手術を公開で遣るのも良いだろうな、幸子、母親として如何思う」
「お許し頂けるなら一人だけ産ませてやりたいわ、だけど御主人様の意のままにして下さい」
「ヨシ、決まりだ、御主人様の言われる通り1度妊娠させる事にする、今日のIUD挿入は無期限延期だ、妊娠したら3か月で公開掻把手術を行う、今日は尿道拡張を行う」
 吉野がフミの腹の上に15cm×20cmのガラス製容器を載せました、其の中には消毒液に浸された6mmφから20mmφの金属ブジーが8本並んでいます、其の中から6mm〜7mmφを取り出し、尿道口とブジーにローションを塗りながら、
「フミ、是から此れをオシッコの穴に入れる、痛かったら痛いと言って好いからな、夜中まで拡張出来るだけ拡張する、最終的には貞子の様にチンチンが這入るまで拡張する、幸子に負けないように頑張れよ」
「ハイ、御主人様、頑張りますから宜しくお願いします」
 尿道口に銀色に輝くブジーが当てられ、ゆっくり挿入されます、2cm程這入った時、
「アア、熱い、焼けるー」
「熱いだけか、痛くないな、尿道粘膜が拡張されて熱く感じるのだ、焼けたりしないから心配するな、熱いのは辛抱しなさい」
 吉野はゆっくり入れて行きます、7cm位這入った所で少し痛い感じに成り抵抗が有り、少し力を入れるとスルッと滑り込みました、膀胱括約筋を通過したのです。
「アハァ、オシッコが出るー、デルー、アアアー、ハウー」
「如何だ、熱くなくなっただろう、こう遣って動かしたらどんな気分だ」
 ブジーを2cm程小刻みに抜き挿しし8の字に回されます、
「アハ、キモチイイ、ドウシテー、イイワァーイイーー」
「そんなに気持ち好いか、今度は1mm大きな7mmにするからな、熱くても心配要らないからな」
 吉野は6mmを抜いて、反対側の7mmを挿入します、
「アア、アツイワァ」
 ゆっくり入れて行き膀胱括約筋に当たった所で、
「アア、オシッコ、オシッコガデルー、デマスー」
 少し力を入れるとスルッと膀胱に這入ります。

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