Mの系図
一二三:作

■ 第1章28

「ママも隅に置けないね、どの位やってるの、今の御主人様は」
「20年位前からです、主人は居ません」
「子供は何人居るの」
「居ません、盲腸手術の時卵巣を片方切除しましたので子宮が偏り、妊娠はするけど子供は育たないと言われ、2回堕胎しましたわ」
「素人としては可也きつい事遣って居た様だが、此の穴にどんな事してたの」
「イヤダァー、言わないといけないのですか」
「そうだよ、此の会ではね、隠し事は絶対にしてはならないのだよ、何事も正直に答えなさい」
「色んな野菜や、大きなバイブレーターを入れられましたわ」
「避妊具は這入ってるの、病院は何処に通ってるの」
「避妊具は入れていません、生理痛がひどいのでピルを飲んでいますわ、岡野婦人科です

「ピアスは何時着けたの」
「15年位に成りますわ」
「脱毛は何時何処でしたの」
「ピアスと一緒に岡田さんでしましたわ」
 支店長は吉野氏に、
「岡田婦人科って知ってますか」
「アア、知ってますよ、水商売の御婦人が多い所ですよ」
「其れにしちゃー中途半端だなぁ、御主人は如何したの」
「2年前に亡くなりましたわ、今は母と二人ですわ」
「こっちの穴は如何だ、何が這入る」
「チンチンが這入っただけですわ」
「亭主以外何人と寝たの」
「イヤダァ、10人位ですわ」
「全部SMか」
「縛られて普通のセックスにバイブ位で、鞭も使われましたわ」
「そしてピアス入れて病み付きに成ったのか」
「ピアス入れてからセックスが好きになりましたわ」
「亭主が居なくなって今迄如何していたの」
「お風呂の時バイブで遊んでいましたわ」
「飲精や飲尿は如何だ」
「ザーメンは飲みますが、オシッコは飲んだ事有りませんわ」
「ザーメンは美味しいか」
「ハイ、好きですわ」
「ディブスロートは出来るか」
「ハイ、出来ます」
「フミ達の様に奴隷生活をする気有るか、セックスは善過ぎるほど出来るぞ」
「フミさんなんか見てると可也きつそうですが、あんなにされて快感で気が逝く事あるのですか、何だか怖いわぁ」
「フミ達はね、痛さや辛さを快感に変える事が出来る身体に生っているのだよ、だから痛さや辛さが大きいほど快感も大きくなるのだよ」
「あんなに針刺して化膿したり病気に成りませんか」
「大丈夫だ、今までに一度もそう云う事に成ったことは無いよ、、針だけじゃないよ、こんな串も刺すよ」
 支店長は飾り棚から3.2mmφ30cm、のステンレス製の串を取り出しママの顔に近づけます。
「エェ、そんなの何処に刺すのですか、怖いわぁ」
「ベッドの民子を見てごらん、今乳房に刺しているだろう、今は痛がっているが3本も刺すと善がり出すから」
 ベッドの上では、会長が仰向けに成り其の股間に民子が跨り、会長の逸物を民子の股間に挿入し腰を沈めます、吉野氏が、民子の身体に似合わない大きな乳房の横真ん中に串を貫通させた処でした、其の串先がもう一方の乳房に刺さる処です、民子は大きな声で、
「ダハイ、イタイィー、ガハハァ、ダハイー」
「ママには少し刺激が強過ぎたかな、もう少し見ていると如何なるか分かるよ」
「アア、見てるの辛いわぁ、あんなに痛がってる」
「ママ、目を逸らしちゃ駄目だ、最後まで見ていなさい、2本目は多分乳輪の所、3本目は乳首だ」
 支店長が言った通り1本の串が両乳房を貫通し、2本目が乳輪の境目を貫通します、此の時は可也激痛の様でした、3本目が左乳首を貫通した頃から善がり鳴きに変わります、右乳首に串先が当たると、
「タハハィー、アイー、イイワァー、アイー、モットー、イイワァーー」
民子は目を細めて良い声で喘いでいます。
「如何だママ、あの善がり鳴きは、ママもあの位良い気持に成ってみたくないか、此の世の極楽だぞ」
「本当にあんなに好いのですか、信じられないわぁ」
「嘘であんな演技が出来るか、試にママも遣って診るか」
「駄目です、絶対にダメ、あんなにされたら私死にますわ」
「大袈裟だなぁ、死にゃぁしないよ、あれで死んだ人見た事無いよ、最初は痛いと言って暴れるのが居るけどね」
「私に刺すのですか」
「ママが刺して欲しければ刺してあげても良いよ、其れよりママは逝きたいのだろう」
「ハウぅ、したいわぁー、逝かせてぇー、お願い」
 民子が会長の腰の上で快感に悶える容姿を見て、絶頂の善がり鳴きを聞かされたママの身体は、ブレーキが利かなく成ったようです。
「そうだよ、人間正直でなくっちゃね、何が欲しいのだ」
「アハァ、チンチン頂戴イ」
「ヨシ、今入れて遣るから口空けろ」
 ママが大きく口を開けた所に、支店長の珍棒が勢いよく咽喉奥まで一気に這入ります、
「ウ−−−−−−−−−−−―――――――――――――――――――、ハウ、ハー、ハー、ハー、ウy−、チュッパ、ウッパ、クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、ハー、ハー、ハー、チュッパ、チュッパ、ウッパ、チュッパ」
「フミ、お前双頭のベニバン着けて股間に入れて遣れ」
 フミが双頭のベニバンの片方を自分に入れ、片方をママに入れて腰を使います。
「ママ、3Pは遣った事有るか、片方同性は如何だ」
「ウッパ、ハップ、アイップ、ハァ、アイップ、ウグーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、ハー、ハー、ハ^、ウップ」
 ママの口からは言葉に成らす首を振るだけです、どうやら3Pやレスピアンの経験は無いようです。
 一方民子は、串を3本刺されたまま会長に下から突き上げられ、口には吉野氏の珍棒が咽喉奥を貫き、逝きっ放しで揺れています。
 逝きっ放しで2穴を快感責めにされ、二人が解放されたのは夜明け方でした、民子の串とフミの針が抜かれ、冷蔵庫の残り物で空腹を紛らわせ、雑魚寝で眠る事に成りました。

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