Mの系図
一二三:作

■ 第2章3

28、第4、第5の穴。

 吉野が裕子の股間に手を入れると、昨夜までは濡れて無かった股間がグッショリと濡れています、吉野は、是なら大丈夫と確信しました。
「其れでは皆様に、「佐藤裕子を奴隷にして下さい」と大きな声でお願いしなさい」
「さとうゆうこをど・・にし・ください」
「そんなんじゃ何言ってるのか分からないよ、もっとはっきりと大きな声で言いなさい」
「佐藤裕子を奴隷にして下さい」
「イイだろう、本当に奴隷に成りたいのだな、もう一度聞く、本当だな」
「ハイ、本当です、お願いします」
「オッパイやクリトリス切り落とされても良いのだな」
「ハイ、好いです、本当に切るのですか」
「裕子の心掛け一つだな」
「分りました、お願いします」
 言い終わった裕子は心なしか震えています。
「そんなに脅え無くていいよ、捕って食おうとは言わないからな、其処に仰向けに寝て大股開に成りなさい、各部を検査して今後の改装プランを立てるからね」
 今度は吉野の声が一転して猫撫で声です、吉野は裕子の身体検査に掛かります、首を絞める格好で喉仏の太さを確かめ、乳房を強く揉んでしこりの有無を確かめ、乳首を撫でて感度を確かめ、臍を強く圧して反応を確かめ、恥丘を撫でて肌理の感触を確かめ、クリトリス先端を撫でて感度を確かめ、クリピアスを引っ張ってクリトリスの伸びを確かめ、包皮を剥きあげてクリトリス全体の大きさを確かめ、アウターラビア、インナーラビアの大きさと厚さを確かめ、膣に指を入れてGスポットのザラツキを確かめ、子宮口の太さを確かめ、尿道に指を当てて、
「此処には何か入れましたか」
「オシッコが出るだけですわ、何も入れた事有りませんわ」
 肛門に指を入れ、内痔を丁寧に探り、一応の検査が終わり。
「裕子、店は何時に開けるの、お前より先に開ける人居るの」
「ハイ、店長の昭夫が開けます」
「ママさんの出勤は何時なの」
「同伴で大体8時半か9時頃ですわ」
「ヨシ決まりだ、先ず差し当って改造をする所は、乳首ピアス、臍に真珠のスタット、クリトリス先端を二つ割、アウターラビアに穴明け、尿道、膣、肛門の拡張、御主人様が決まったら恥丘に刺青を入れる、とこんな処だが今日は尿道拡張と行こう、夕方6時までたっぷり遣ろう」
 裕子は再び婦人科診療台に乗せられ、両足を足台に乗せ固定されて左右に開かれます、120度までは難なく開きましたが、其れを超えると急に痛がります、なんとか150度まで開きましたが此れが限度の様です。
 左インナーラビアのリングピアスに紐を通し、太腿の上から下に回して尻の下を通し、右太腿の外側を上に回して右ラビアのリングピアスに結びました、是で裕子の股間は全開です、Δの頂点にやや大きめのクリトリスが鎮座し、其の少し下に小さな穴がかすかに見えます、此れから此の小さな穴の運命が変わります。
「裕子、此れから此の穴を拡張する、最終的には珍棒が這入る様にする、直径40mm以上の穴に成る、膀胱にはパチンコ玉が100個這入るようになる、其れと並行して子宮口も拡張する、是も珍棒が這入るようにする、今日は尿道に此の金属の棒から始める、此の棒は直径6mmだ、痛く無いと思うが痛かったら言いなさい」
 吉野は裕子の股間全体を消毒液に浸した綿花で丁寧に拭き、ローションを針の付いていない注射器で尿道に注入されます、先程見せられた金属ブジーにローションを塗られ愈々挿入です。
裕子は、オシッコの穴に何でこんな事されるのかしら、物が這入るような穴じゃないのに大丈夫かしら、と脅えている中に冷たい感じで尿道口に当てられたブジーが少しずつ這入って行きます、何だか変な感じで入っていましたが急にオシッコが出そうになりました。
「アア、オシッコガデマス、デマスゥ、デルゥ」
「我慢しなさい直ぐに好くなるから、痛くは無いだろう、其れ這入った、こうすると如何だ気持ち好いだろう」
吉野が、膀胱括約筋を通過したブジーを抜き刺ししながら味噌摺り回しを始めました。
「アハァ、アハー、ドウシテェ、アイ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アハァー」
 暫く6mmで慣らして逝きそうになった処てブジーを抜き、7mmを挿入します、1cm這入った所で、
「アツ、アツイー、ヤケルー」
「熱いだけか、痛くは無いよな」
「熱いです、焼けますー」
「大袈裟だなぁ、焼けはしないよ、粘膜が拡張されてそう感じるだけだ、辛抱しなさい、さっきは好かったのだろう」
「アアァー、アツィー、アツィーー、アツ、アツィー」
 吉野は構わずどんどん刺し込んで行きます、
「アア、オシッコ、オシッコ、デマスー、デルー」
「もう少しだ、それー、這入ったぞー、オシッコしても良いよ、だけど此れで栓をしてるから出ないよな」
「アイー、ドウシテー、アイ、アイ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アン、アイー、イイワァー」
「如何だ、未だ焼けるか、次は8mmを入れるからな、少し痛いかもしれないよ、這入ってしまえばこんなに好くなるのだから我慢しなさい」
 今迄何も入れた事の無い此の小さな尿道に、鉛筆より大きな金属棒が這入るのです、7mmを抜いた穴にローションを注入して、8mmにもローションを塗り挿入に掛ります、少し這入った時点から、
「アハァ、イタイ、イタァィ、アツー、イタイィ」
「大きく深呼吸して我慢しろ」
「イヤイィ、サケル、ヤケル、イタイィ、サケマスゥー」
「裂けはしないよ、焼けもしない、痛いのは我慢しなさい」
 吉野は慣れたもので、3歩進んで2歩下がるの式でゆっくり挿入して行きます、痛い、焼ける、裂ける、がオシッコに変わり、遂に8mmが膀胱に這入りました。
「如何だ、未だ痛いか、裂けるか、こう遣れば如何だ」
「アハァー、イイデスゥー、イイー、アハァー、アイー、イイワァー、アイー、モットォー、イイワァー」
 吉野はブジーを操りながらクリトリスを弄ります、裕子は遂に絶頂に達し腰をパンパンと台に打ち付け逝き捲りになりました。
 延々と逝かされ、裕子の身体から玉の汗が飛び散る様になり、やっとブジーが抜かれました、裕子の腰は未だ逝き過ぎで痙攣しているのを構わず吉野は、膣に3Lのクスコを挿入して限界まで広げました。
「如何だ裕子、ションベン穴の気分は、2度としたくないか」
「アハー、善過ぎですぅ、逝き過ぎですぅ、何にもいりませんわ、何でオシッコの穴があんなに好いのですか」
「女の穴は全部性感帯なのだよ、是から子宮にも是入れるからな」
 吉野は3Lクスコで大きく広げた裕子の膣の中をハロゲンランプで照らし、子宮口の形を確かめ、6mmブジーを突き刺して反応を診ます、
「アウ、ハー」
 痛がらないのを確かめてブジーが子宮底に当たるまで挿入します、25cmのブジーが殆どクスコの口まで入ってしまう処で突き当りです、
「痛く無いな、子宮の奥まで這入ったよ」
「婦人科でもこんな事するのですか」
「婦人科はもっとひどいよ、掻爬する時は子宮の中引掻き回して中の胎盤を剥ぎ取るのだからな、俺達はそんな野蛮な事はしない、あれは医者のする事だ」
 言いながら6mmを抜いて8mmを挿入します、
「アハ、イタイ、アハァ、イツー、アハー、アイ、ツゥー」
「8mmは少し痛いか、こう遣れば如何だ」
 吉野は8mmブジーを一旦子宮底まで挿入し50mm程抜いてブジーとピンクローターを一緒に握りスイッチを入れます、
「アハング、ハハイー、アアアアアアアア、アイー、アアアアアアアアアア、アイーー、アアアアアアアアアアア」
 裕子は子宮頚管を今まで味わった事のない高速振動に翻弄され言葉に成りません、強烈な快感が脳天を貫きます。
 大手保険会社の支店長をカモにして店の立て直しをと思って居た裕子が、好奇心で助平心を出してノコノコついて来たばかりに、とうとうミーラ取がミーラに成りました。
裕子は50歳になって初めてSEXの本当の悦びを知りました、今迄SEXをすれば逝くことは逝くのですが今日のような快感は有りませんでした、夫とは夫婦生活の延長で、アダルトデオに刺激されて夫好のピアスと脱毛をされましたが、夫亡き後は金の為に感情の伴わないSMゴッコをしていただけでした。
今の裕子の頭には、此の快感さえあれば金も身体も要らないと言った気持ちです、完全に急性SM中毒症候群に罹ったのです、今は一刻も早く奴隷に生りたいと言っているが日常に戻った時、馬鹿な事をしたと悔むかも知れません、御主人様達は三日間、裕子の方から【もう一回お願いします】と言って來るのを待つ事にしました。

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