Mの系図
一二三:作

■ 第2章10

33、改造計画。

 橋田医師、貞子、幸子夫婦が海鮮割烹で、河豚コースで食事を済ませスナックUに着いたのは9時を回って居ました。
 経営者であるママの裕子が支店長の庇護を受けるようになってからUの客が倍増し、特にフミ達のパーカッショングループが踊るサルサと演奏は凄い人気と成って居ます、只、此の連中いつ来るか分からないので、当れば儲け物と期待組も多いようです。
 宵の口から吉野と支店長が来ているので、お客さんはママにそっと、
「今日は有るのか」
と、聞いているようです、其処へ幸子夫婦と橋田氏の御入来です、カウンターの常連から、
「待ってました」
の、掛け声とともに拍手が起こりました、奥のボックスで吉野と支店長に挟まれ、和服の裾から浸入する両方からの指に弄られて居た裕子が立ち上がり、幸子達の所に駆け寄ります、
「いらっしゃいませ、吉野様達がお待ちです、サーどうぞ」
 裕子が4人を吉野達の席に案内しました。此の店には年に数回しか来ていない橋田氏が、
「ママさん、毎日大繁盛だね、おめでとう」
「ハイ、有難う御座います、お蔭様で忙しくなりました、皆様のお陰ですわ」
 橋田は、裕子の活き活きとした容姿を見て、今迄に無い女の活気と色気を感じました。今迄の裕子は顔貌は普通以上だが何処かに剣が有り近寄り難い風貌でしたが、今日の裕子は五十年増の色気がムンムンと発散しています。
「扨てはママさん、良いのを咥え込んだな、女は油断も隙もないからな、如何だママ、俺のも咥えて診るか、此の世の極楽の味がするぞ」
「マァ、本当ですか先生、是非御相伴に与か委たいわぁ」
 この会話を聞いて居た支店長が橋田氏を隅の席に座らせて、
「ママ、遠慮する事無いよ、貞子出して差し上げなさい、裕子、此処なら誰からも見えない、サァ、咥えなさい」 
 貞子が橋田氏のジッパーを下ろし珍棒を出すと裕子は支店長の命令通り橋田氏の珍棒を咥えます、
「ホー、こう言う事だったのか、素直に成って宜しい、もう契約書書いたのか、ヨシ、もう好いから立って裾を捲って見せなさい」
「ハイ、畏まりました」
 裕子は咥えていた珍棒を、幸子が差し出すオシボリで丁寧に拭いズボンの中にしまい、橋田の前に立ち和服の裾を腰の上まで捲りました、陰毛は綺麗の剃られ、クリトリスには直径15mm、長さ40mmのガラス管はそそり立っていました。
「ウン、良い心掛けだ、印が無いと云う事は未だ盟約書書いてないな、専属は支店長さんか」
「ハイ、その様に成ると思います」
 其処へマスターが現れ裕子に耳打ちします、裕子はその旨を支店長に告げました。
「またかい、云われれば協力しなくっちゃ成るまいな、ママ、楽士や踊り子の給料いよ、仕方ない、一丁遣るか、ハハハハァ」
 是を聞いたマスターがカウンターに戻り、ボンゴよマラカスを持って来ましや、カラオケの曲が終わるとサルサの曲に変りました、支店長がボンゴを叩き、吉野がマラカスを振り、橋田が貞子と、良蔵が幸子と踊りました、ダーンやリフト毎に、貞子や幸子の大きく開いたスカートの股間からはキラリと光る物が見えます。
 伴奏やパートナーを替えて5曲踊り、0時に成ったので閉店と成り、裕子の最終決断を確認の為、裕子達3人と幸子達4人は幸子の家に移動しました。
 タクシーの後部座席の真ん中に、吉野と支店長に挟まれて坐った裕子は、和服の帯を解かれ、腰紐も解かれ、真っ赤なオコシも抜き取られました、幸子の家に着いた時は全裸でタクシーを降りました、降りてから玄関まで10m余り裕子は小走りで駆け込み上り框に正座し、
「お帰りなさいませ、御主人様、お疲れ様でした」
と、言って大きく口を開けました。帰宅飲尿の儀式が済み幸子達の寝室に這入り、浴室で汗を流してから裕子の身体検査です。
 広い寝室に設置されている婦人科診療台を改造した拷問台に裕子が乗せられ、愈々此れから専門医による身体検査です、拷問台の上に仰向けで大股開きに固定された裕子に、容赦ない検査と質問が始まりました。
 歳の割には張りのある乳房を執拗に触診され、子供を産んで無いにしてはやや大きめの乳首を指の腹で弄られて、感度を確かめられながら息を弾ませます、
「どんな気持ちだ、如何されたいの」
「アハァ、気持ち好いです、したくなります」
「アハー、恥ずかしいわぁ、オマ〇コがしたいです」
「そんな下品な事を言っちゃいけないよ、そう結う時は【御主人様の御気持の侭にして頂きたい】と言いなさい」
「ハイ、済みませんでした。御主人様の御気持の侭にして頂きたいです」
 乳房が終わり鳩尾から臍、恥丘と触診され、
「臍にゴマが溜まってる、貞子、採り方を教えて置きなさい、宿便は無い様だな、陰毛の剃り跡がザラついている、早く永久脱毛だな、鳥肌は見た目が良くない」
 続いてクリトリスの吸引器を引っ張り、筒の中3/4位まで膨らんだクリトリスを確認し、ガラス筒を強く引張りクリトリスから外しました。
「スポッ」っと音がして筒からクリトリスが抜け、見る見る小さくなります、直径15mm、長さ30mm以上に膨らんでいたクリトリスがウズラ豆位に縮小してしまいました。
「此処等でゲージアップだな、次は20φ×50Lにしよう」
 其の下の小さな穴を指で押さえ、
「此処はどの位が這入りますか」
「ハイ、13mmです」
 其の下の蜜が零れそうに成って居る穴に指を挿入し、Gスポット、子宮口、と弄びながら子宮口に指を第一関節まで入れ、
「此処は何ミリですか」
「ハイ、15mmです」
 1旦指が抜かれ今度は5本の指を揃えてオマ〇コに挿入されました。
「アハァ、イイ、イタイ、イタイー、サケルー、イタイー」
 親指付け根の関節が引っ掛かって這入りません、
「今の処50mmが限度か、痛いのが嫌なの、其れとも裂けるのが嫌なの、御主人様が【引き裂く】と言われたら如何しますか」
「ハイ、御主人様に従います」
「宜しい、御主人様は可愛い奴隷を壊したりはしない」
 次、肛門に指を入れ内痔核を入念に触診し、
「痔主ではない様だな、痔主は厄介だからな、此処も50mmがやっとだな」
 と、言いながら股間から離れ裕子の頭の横に立ち、拷問台の枕を外し、橋田氏の珍棒と裕子の口の高さが同一の成る様拷問台の高さを調整して、裕子の口に珍棒を咥えさせ、一気に咽喉奥まで挿入しました。
「ハウ、ウックーーーー」
 橋田氏の人並み優れた珍棒が、裕子の喉仏を膨らませながら侵入して行くのが目に見えてはっきりと判りまづ、裕子の口唇と橋田氏の金玉が密着し、枕を外されて頭が下がった裕子の食道は1直線に成り、珍棒を抜き差しする毎に亀頭が食道内を移動するのが目に見えて判りました。
「ウーン、良い口だ、久保さん、そっちに入れて遣って下さい」
 裕子は拷問台に大股開きで固定されたまま、口とオマ〇コに巨根を挿入され、言葉を出す事が出来ず、何度かのアクメを感じながら夢現を彷徨います、裕子の口とオマ〇コに大量の精液を噴射されたのは30分後でした。
 裕子が拷問台から降ロされ、ベッドに寝かされて最後の確認です。
「裕子、本当に奴隷に生りたいのだな、1度契約書を書いたら後には戻れないのだよ、其れで良いのか」
「ハイ、私は決心しました、御主人様に絶対服従を誓います」
「もう一度聞く、本当だな、何でそんなに奴隷に生りたいのだ」
「ハイ、私は此の歳に成るまで今の様な充実した気持ちに成った事が有りませんでした、皆様に囲まれた今の生活が一番幸せです、私は皆様の様に1日も早く大勢の御主人様に可愛がって頂きたいです」
「首から上は改造しないが、服を着て隠れる所は、ピアス、刺青、焼印等、身体改造の対象と成る、痛くて辛いが好いのだな、貞子や幸子を観れば分かると思うが挫けるなよ」
「ハイ、御主人様の意のままに頑張ります」
「宜しい、其れでは今度の土曜日に奴隷契約式を遣ろう、支店長、其れで良いですね」
「その様にお願いします、就きましては奴隷部屋を例のマンションにお願いしたいのですが宜しいでしょうか」
「吉野さん、マンション空き部屋在りますよね」
「未だフミと民子が這入ってるだけですから、13室空いてますよ」
 裕子の今後の身の振り方が決まる運びと成り、解散したのは夜中の2時でした。

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