Mの系図
一二三:作

■ 第2章12

「アハァー、ママー、可笑しくなるわァー、乳首変だわぁ、針刺すとこんなに好いのかしら、物凄くしたくなるわぁ」
「そんな事無いでしょう、1週間もしてないからオマ〇コの虫が騒ぎだしたんでしょう、診察室からストレッチャーで帰って来たけど、何かあったの」
「婦人科診療台に縛り付けられて、最初にセックスした時から今迄も事を色々聴かれながら身体中を細かく調べられたわ、そしてクリトリスと乳首に電線を繋がれ、あの、ピリ、ピリ、チク、チク、する電気を通され、オマ〇コの中を弄られて、口に院長の珍棒を咥えさせられて逝ってしまったわ、1時間以上逝きっ放しにされ、精液を飲んだのは気が遠く成る頃だったわ、あんな気持ちに成ったの初めてだわぁー」
「そんなに善かったの、院長の精液美味しかった?」
「久し振りだから最高よ、ママも飲ませて貰ったら、大きくて多いわよ」
 およそ親子の会話とは思えない無駄話をしている時夕食が運ばれました、味気ない病院食を済ませ、食後の服薬を済ませると後はテレビを見つだけです、早速DVDをセットし、院長の指示通り見る事にしました。
 最初に映し出された画面は社交ダンスの場面で、幸子が何処の男性とフォックストロットを踊って居ます、1コーラスで画面が変わり違う男とタンゴを踊り、1コーラスでまた違う男とジルバを踊り、ブルースの曲に変ってまた違う男とチークダンスを踊り、男の手がスカート越しに幸子の股間に食い込み、濃厚なキスを繰り返しました。幸子の夫である良蔵もパートナーを替えて踊り、最後は知らない女性と濃厚なキスで終わりました。
 画面ががらりと変わり今度は何処かの劇場のステージの上です、陰毛を剃られた全裸の女性が10人、首輪を着けられ首から番号札を下げて並んでいます、此の中に幸子が居ました、左から2番目12番の札が付いています、番号と名前がアナウンスされ其の順番にステージを降り客席を回ります、客席には50人の紳士がディナーテーブルを5人ずつがグループで囲んでいます、幸子達は其の席でお酒を注ぎ、料理を指定されれば取り分けてお口に運びます、その間に乳房やオマ〇コを弄られ検査されます、30分で全テーブルを回り、再びステージに上がりました。暫くしてアナウンスが有り、「11番は4番テーブル」。「12番は7番テーブル」。「13番は1番てーぶり」。「14番は5番テーブル」。「15番は10番テーブル」。「16番は6番テーブル」。「17番は3番テーブル」。「18番は9番テーブル:。「19番は8番テーブル」。「20番は2番テーブル」と決定いたしました、其れでは代表者は曳綱を持って飼育部屋にお連れ下さい。幸子の首輪に引綱を着けたのは恰幅の良い脂ぎった紳士でした。
 画面が変わり、今度は何処かの寝室のようです、Wベッドが二つ並んでいます、絨毯や調度品も可也立派です、奇異に見えるのは壁に掛って居るロープ、鞭、手枷、足枷等です、上を見ると再び驚きです、天井からは滑車やフックが下がって居ます、反対側壁にはX磔台が仁王立ちに成って居ます、ベッドの枕元のガラス棚には婦人科で使う器具や、女を悦ばせる機器が出番を待っています、其処へ幸子が全裸のまま5人の屈強な男に囲まれ、引綱に曳かれて這入って来ました。
 絨毯の上に正座させられた幸子は三つ指を突いてお辞儀をし、聡子を囲んだ男達は素っ裸に成って幸子の口に珍棒を突き出します、聡子は引綱を曳いていた男の珍棒を最初に咥えました、約1分間ずつで他の男に替り一回りした処で幸子はベッドに上げられました。Wベッドに仰向け大の字に寝かされた幸子は両脇に二人ずつ、股間に一人で身体の隅々まで丁寧に調べられ、最初に珍棒を咥えた男が正上位で挿入して来ました。
 5分間位腰を使っていたのが、入れたままで急に幸子を抱き起し、自分が仰向けになり幸子を腹の上に乗せ他の男に合図します、先を争って幸子の肛門に入れる者、口に入れる者、忽ち幸子は3本挿しに成りました、入れ代わり立ち代わり3本挿しが延々と続き、三つの穴に精液をたっぷり飲まされたのは数時間後でした。
 画面が替わって閑静な喫茶店の午後のようです、聡子が夫の良蔵とコーヒーを飲んでいる処に、先程の画面に出た恰幅の良い脂ぎった紳士が現れ、一応の挨拶が終わり聡子の横に座りました、早速男の手は幸子のスカートの中に這入り股間をサマグリます、夫の良蔵は男と目を合わせて微笑んでいます、ケーキを食べコーヒーを飲み終えた3人は店を出て幸子の家に帰りました。
 玄関の鍵を開けた幸子は真っ先に家に這入り、上り框で全裸に成り三つ指を突いて二人の男を出迎え、
「お帰りなさいませ、御主人様、お疲れ様でした」
と、言って恰幅の良い紳士のズボンのベルトを緩めチャックを下げ、珍棒を恭しく押し頂き口に咥えます、やがて幸子の咽喉が動き、ゴクン、ゴクンと喉が鳴り飲尿の始まりです、紳士の尿を飲乾した幸子は夫良蔵のズボンを下し大きく口を開けて待ちます、其処へ良蔵が口から10センチ位離した位置に珍棒を構え口に向かって排尿です、幸子は其れを上手く口で受け止め、ジョボ、ジョボ、ジョボ、注ぎ込まれる尿を、ゴクン、ゴクン、と一滴も溢さず飲み乾しました。
「有り難う御座いました、御主人様、ご馳走様でした」
 幸子は丁寧に挨拶し立ち上がり、先頭に立って夫婦の寝室に案内し、寝室に這入ると幸子は床に正座し、
「本日は不束な幸子を御主人様の正式な奴隷にして頂く事に感謝致します、如何か御主人様好みの奴隷として、世間に恥じないようきつい御調教をお願い致します」
 此の恰幅の良い脂ぎった紳士こそ幸子の専属御主人様と成る木本氏です、今日は此の木本氏好の奴隷にして頂くのです、然も最愛の夫良蔵も木本氏に介添えして幸子を調教します、木本氏が幸子に念を押すように、
「幸子、本当に良いのだな、今日の調教は今迄のお遊びと鳩がうぞ、先ず膣と肛門の拡張を遣る、どちらも50mmだ、此の太さだ」
 見せられたのは50mmφの透明アクリル製ディルドウです、グロテスクな男根型です。
「ハイ、ご存分にお願いします」
「此の拡張と並行して、今迄通り乳房やオマ〇コに針の花を咲かせる、只、今回は此の串も使うから覚悟して於きなさい」
「ハイ、畏まりました、御主人様」
「膣と肛門が完成したら尿道と子宮頸管の拡張だ、両方とも10mmφが目標だ、是が終われば最後の仕上げに係る、クリトリス包皮の切除、乳首とラビアのピアス、最後にクリトリスを
って、契約書にクリ印を捺印して正式に俺の奴隷と生る、是を今から明日の朝までに行う、恥丘への刺青は後日会員大勢の前で行う、今日は、痛くて、辛くて、惨めで、過酷な調教に成るが頑張れよ」
「ハイ、御主人様、幸子は頑張ります」
 画面が変わって、幸子が床に立ったままベッドに俯けに成り尻を高く突き出した格好で居ます、其の膣と肛門にローションがたっぷり注入され、45mmのディルドウが当てがわれ太さの確認です、強く押し込むと痛がって這入りません、ディルドウを一旦止めて指を4本揃えてゆっくりと解しに掛ります、良蔵が膣を木本氏が肛門を弄ります、幸子の喘ぎ声の中で良蔵と木本氏は執拗に2穴を拡張して行き、遂に指5本が根元の所まで這入る様になり、幸子はベッドの上に仰向けに寝かされました。
 幸子は、枕元に座った良蔵の珍棒を咥え、大きく開いたM字開脚の股間では木本氏が50mmディルドウの挿入に汗を流しています、良蔵は珍棒を咥えさせておいて乳房への針刺しです、両乳房に大きなダリアの花が咲いた時50mmディルドウの挿入も完成したようです。
 ご褒美に良蔵の精液をたっぷり飲ませて頂いた幸子は、口から精液の雫を糸曳きながらベッドの上に四つん這いになり、膣と肛門に大きなディルドウが深々と挿入されて居る画像が、アップで映し出されています。
 其の後、桜井式クスコで大きく開かれたオマ〇コの、尿道と子宮頸管に直径10mmφの金属ブジーが挿入され、幸子が快感の渦に巻き込まれ、乳房にあの大きな金串を貫通されても、随喜の涙を流して快感地獄を彷徨っている画像が映し出されました。
 オマ〇コから2本の金属牙が突き出て居る喜悦の中でクリトリス包皮が切除剥ぎ取られ、両乳首にリングピアスを挿着され、インナーラビアに両方2個ずつのリングピアスを挿着されました。
 最後に奴隷契約書を朗読してクリトリスの先端を浅く1文字に切られ、滲み出た血でクリ印が押されました。
 是で幸子奴隷誕生のビデオは一旦終わり、画面が変わってフミのビデオに成りました、ベッドの上に仰向けに寝かされた全裸のフミは、母親幸子の手で陰毛を剃られています、周囲には実父の良蔵、木本氏、吉野氏、橋田医師、貞子の5人が観ています、フミのオマ〇コが大映しになり、陰毛が無くなった頂点のラビアに隠れている処を剥き上げると、小さなクリトリス覗きました、薄ピンク色の可愛いクリトリスです、幸子が其れを舌先で優しく舐めて遣ると好い声で鳴き出しました。
 フミは、両親を含めた6人の大人に依って、此れから奴隷教育を受けるのです、浣腸の場面、大量脱糞の場面、針を刺されて快感を覚える舐めん、尿道や子宮頸管での快感、3本刺しで逝き捲りの場面、貞子の尿道セックスの俳面、父親の精液の味を覚える場面等。
フミが学生の身で奴隷生活に這入り、陰毛を永久脱毛し、乳首やラビアにピアスを挿着し、恥丘に証しの刺青を彫り、学園でもノーブラ、ノーパンで通しています、サークルはラテン研究会に這入り、パーカッションとテンポの速いサルサ系のラテンダンスをマスターしました、朋友との日常の付合いは普段と何の変わりも有りません、変わるのは御主人様とのプライベートです。
浮世の憂さを完全に忘れて御主人様一筋に居られる時がフミにとって一番幸せな時です。御主人様からどんな過酷な事を命令されても、フミは喜んで身体を投げ出して応えているのが、どの画像からも至福に満ちた妖精の喜々とした様子がアリアリと画面に映って居ます。
直近のフミの1日を収録した画像では、先ず目が覚めると傍に寝ている御主人様の珍棒を恭しく押し頂き口に咥え、飲尿をして御主人様に、
「お早う御座います、有り難うございました、御主人様」
 と挨拶をしてベッドを離れ、浴室で洗腸をして腹の中を空にし、身体を洗って朝食を造り御主人様を起こします、二人とも夜の体力消耗が激しいので朝食は可也濃厚です、食後御主人様からボディチェックを受けながら今日1日の予定を報告します。「正午に○○産業社長様と××ホテルで会食の後伝統工芸展に出席。午後6時に消防設備協会理事長様と損害保険継続で会食」です。「じゃァ、帰りは分からないね、あの理事長も好きだからな、泊りになるのか」「其れは聞いて居ませんが其の可能性大です」「ウン、身体気を付けろよ」「ハイ、そうなればご連絡致します」。と言って画面が変わりテーブルの上に大股開きで仰向けに成っているフミのオマ〇コが大写しになり、アウターラビアに空けられた16個の穴に4Gバーベルピアス8本が通されオマ〇コを封鎖されました。
 フミは下着を着けず、高級ブランドのヴラウスにツーピースを着て、10センチのピンヒールを履いて出勤です、見た目では質素なお嬢様の出勤姿ですが、判る人が見れば数十万の物を身に着けた貴婦人です。
 出勤すると真直ぐ支店長室に這入り、
「お早う御座います、ご指示をお願いします」
「オオ、久保君か、オハヨウ、マァ、其処に掛けなさい」
 応接セットに掛けずに立って居るブミの正面に支店長が座ると、フミはスカートを腰の上までたくり上げます、支店長は上目使いでフミの股間を確認し、
「宜しい、掛けなさい」
 支店長は外務員の予定表を眺めながら、
「理事長とは遅くなるのか、他の予定は?」
「10億ですから分かりませんわ、又、無理な事言われるかも知れません、覚悟してますわ」
「君でなきゃ出来ないからなぁ、苦労かけるが頑張ってくれ」
「ハイ、畏まりました、誠心誠意頑張ります」
「予定変更に成ったら電話頂戴」
「ハイ、畏まりました」
 日常の会社では普通の会話です、只、此の支店長赴任して来てからは、フミの上司であり、非日常(SM)の御主人様です、≪今は慣れましたが当初はぎこちなく、社内や同僚に気付かれないかとヒヤ、ヒヤした事も有りました≫。
 マイはDVDを観終わって身体が異常に熱って来て頭の中が整理着かなくなって来ました、自分が今迄して来た事とフミ達が今遣って居る事にあまり差は無いのですが、受ける感覚には雲泥の差が有ります、自分の毎日は卑屈其の物でしたが、フミ達は何の屈託も無く活き活きとしています、まして自分のした事に対する報酬等考える事は無いようです、其れに引き替え自分はあれをすれば幾等、是をすれば幾等、と何事も報酬額が先に立ちました、金欲、物欲の塊でした。
 客を取ったの取らないのと喧嘩が絶えず、金払いが好いの悪いのと蔑み、安物しか身に着けていないから、粗悪品の客しか相手にしてくれなかったのかなぁ、と頭の中で懐古しています、
「ママァ、此のビデオ如何思う、私判らなくなったわ、文無しで能の無い者は身体しか無いものね、本当にあれで生活出来るのかなぁ、でもあれは痛いだろうな」
「でも幸子達が遣ってるのだぁから出来るのじゃない、母さんみたいな身体に成ってからでは如何にも成らなくなるわよ、どうせ此処まで堕ちたのだから遣って看る価値は有ると思うよ」
「其れもそうね、くよくよ思っても何にも出て来ない物ね、明日叔母様に頼んでみるわ、最悪元に戻ればいいのだから」
 こう決心が着くと急に頭が楽に成り眠くなってきました。「朝食ですよ」と起こされる迄ぐっすりと寝ていました、此処に来てこんなに快眠したのは初めてでした。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊