Mの系図
一二三:作

■ 第2章14

「解った、決心するわ、奴隷にして下さい」
「本当に良いのだな、後戻りは出来ないよ、其れでは其処に正座して皆に大きな声で【マイを奴隷にして下さいませ】と言いなさい」
 マイが床に正座し、蚊の鳴くような声で、
「マイヲドレイニシテクダサイ」
「何言ってる子か分からないよ、もっと大きな声で正確にお願いしなさい」
「マイを奴隷にして下さいませ、お願いします」
 今度ははっきり聞き取れました、
「宜しい、よく決心が付いた、其れでは其の証しをみんなに見せて貰う」
 と、言って吉野がマイの前に立ち、
「サァ、みんなの様に咥えなさい」
 マイは言われるままに、目の前に仁王立ちに成って居る吉野のズボンのベルトを緩め、ジッパーを下ろし、ズボンとトランクスを膝まで下ろし、珍棒を咥えました。
「アウ、ウップ、ウック、ウック、チュッパ、チュッパ、ウック、ウック」
是を合図に幸子がマイの右側に立ち、フミが左側に立ち、良蔵が裸に成ってマイの後ろに立ちました、正座で吉野の珍棒を咥えているマイを、両横から幸子とフミが抱えて腰を上げさせ、良蔵が肛門に特大珍棒を挿入しました。
「アックー、ウグ、ウグ、アクー、・・・・・・」
 女の泣き所を知り尽した幸子とフミは、マイの両乳房とオマ〇コを執拗に嬲ります、中学生の時から仕込まれた女のサガが忽ち燃え上がります、初対面の男の珍棒を口に咥え、叔父の珍棒を肛門に入れ、叔母と従妹に性感帯を弄られれ延々と逝かされ、口と肛門に精液を噴射されたのは1時間後でした。
 マイは今迄こんなすっきりした快感を味わった事が有りませんでした、気が逝っても何かしら反抗心の様な物が頭の隅に残りました、10人の男に輪姦され身体はヘトヘトに成っても、今の様なすっきりした快感は有りませんでした、是が叔父様達の言う【本人の気持ち次第】と云う意味かなぁ、と、回顧しています、暴力的に従わされてするセックスと、自分から望んで從うセックスの違いが少し分った様です。
 マイの身柄は吉野氏の管理下に置かれる事に成り、当分フミの部屋に居候の身となりました。
 吉野氏はフミとマイを連れて○越デパートのカルチェ店でマイの当座の洋服を3着と10cmのピンヒールを2足試着して、手回り小物も一緒に注文して店を出、社交ダンス教室に向かいます、ダンス教室で受講手続きを済ませ、パーカッション教室でも受講手続きをして、何時もの焼肉屋で夕食を撮る事になりました。
 夕食時の焼き肉店は混雑していました、レジに居た女将さんが吉野達を見つけ、
「あ、吉野さん、混雑して済ません、特別室で良いですか」
「予約なしで済まないね、急に此の子が来たのでね、御挨拶代わりに突然来ました、何時も繁盛で結構だね」
 厨房裏の店長達の居室に案内されました、吉野は、特別室と云われれば勝手知ったる他人の我が家で、二人を連れて厨房を通り抜け奥の部屋に這入りました、真中にテーブルが在り、壁側にロッカーが在る殺風景な6畳の部屋です、フミは部屋に這入ると直に裸に成りました、其処へ大将が入って来て、
「いらっしゃい、窮屈な所で済みませんね、何時もので良いですね、敏子を来させますぁら辛抱して下さい」
「御厄介になります、御主人様」
 大将が引っ込み、代わって大将の娘の敏子がビールと上バラを持って現れました。
「いらっしゃいませ、御主人様、ご遠慮なく何なりとお申し付け下さいませ、お酒と料理は其の都度お持ちします」
「新入りが這入ったから乾杯だ、敏子もビール持って来なさい」
「ハイ、畏まりました、御主人様」
 敏子が自分のビールを持って来て4人で乾杯し、吉野氏が、
「今度俺達が面倒見る事になったマイだ、フミの従妹でね、可愛がって遣ってくれ、当分は初期修行だ、敏子は何処まで行った」
「ハイ、もう後1センチ位ですわ」
 そう言いながらスカートを捲り上げました、股を開いて立った敏子のオマ〇コの中から金属のチエンが垂れ下り、其の先端に直径4センチの金属の玉が吊るされています、
「ホー、玉大きくしたのか、何グラムだ」
「ハイ、275グラムだそうです」
 オマ〇コから出ているチエンは、子宮口を貫通しているバーベルピアスから垂れているのです、此の錘で子宮口を膣口と同じ位置に引き出し、子宮セックスを遣り易くするのです、吉野がチエンを引っ張ると子宮口が膣口の5mm位の所まで出て来ます。
「ウン、もう少しだな、頑張れよ、来月位が楽しみだな」
「ハイ、頑張ります、御主人様」
 食事を済ませてUに着いたのは9時を回って居ました、最近のUは2か月前とは違い大盛況です、吉野とフミ、マイ、が這入ると常連客から拍手が沸き起こりかす、奥のボックスには支店長、弁護士、検事、が夫々奴隷を連れれお待ちかねの様子でした。
 吉野達が合流し、マイはホステスとして他のお客さんの席に着きました。
「ママさん、大繁盛で結構だな店狭くなったね、大きなビルにしたら如何かね、之じゃァ静かな所でゆっくりしたい人は来なくなるね」
「そうなの、今日も2組帰られたわ、だけど向達物が無いとね、簡単には行かないわぁ」
「此の土地建物は誰が持ってるの」
「同和不動産が管理してて、持ち主は北海道の人らしいです、昔この辺の大地主だったらしいわ」
「此のビル間口が20m、奥行きが裏の道まで抜けているから約50m、約300坪か、坪500万として15億か、3%で4500万、支店長、如何ですか出せますか」
「ウーン、マァ、相場だろうな、へんな物が付いてたら話にならんな」
「そうだな、善く調べてみよう、処でねママ、マイは一応奴隷と生る決心をしたから続けて頼むよ、昼はダンスとパーカッションに行かせる事にしたからね」、パトロン探しが大変だよ」
「そうね、カウンターの奥から2番目、岡本組の社長さん、好い子世話しろ世話しろと喧しいのよ、可也好きらしいわよ」
「あの岡本組か、金は有るな、人間は如何なんだ、払いは良いか」
「何時もきっちり振込んで有るわ、あまり派手には使わないけどね」
「ママ、寝た事有るのか」
「嘘言えないから言います、1回だけ有ります、100万1カ月の金利で」
「1回寝ると後が五月蠅いだろう、あの年だから」
「そうなの、看板まで居てシツコイのよ」
「持ち物は如何だ、満足するか」
「普通だわ、上手ではない様よ、私逝かなかったから」
「そうか、試にマイを着けて看な、旨く行けば話を纏めても好いよ、但し、御主人様に成るには可也の金が掛るからな、腹を探って看なさい」
「どの位要るのですか」
「お前支店長から聞いてないのか、支店長、言って遣って下さい、権利金だけで一千万と」
「えっ、私にそんなに出して頂いたのですか、知らなかったわぁ、だって支店長様何もおっしゃって下さらないから」
「男は詰まらない事は言わないのだよ、だからどんな理不尽な事でも逆らったりしたら大変だよ」
「そんな大金、あのシミチンが出すかしら」
「だから腹を探るんだよ」
「ハイ、畏まりなした、御主人様」
「あの1番奥の人は誰」
「あの人○弘運輸の社長様です」
「あの人とも寝たのか」
「寝ては居ません、此方に来られて日が浅いので、毎日宵の内からあそこに陣取って私を口説いていますわ」
「じゃァ、マイをあの二人の間に座らせて張合わせては如何だ、面白い物が出来ると思うよ」
 ママがマスターを呼び、検事の相手をしていた民子と、先ほど客に着いたマイをチエンジさせ、マイをカウンターの二人の間に座るように指示しました、どちらが先に手を出すかが愉しみです、善からぬ企みをしている間に11時を回り、吉野達のグループは恒例のダンスと演奏を3曲踊って看板となり、吉野とフミ、支店長とママの裕子、検事と民子、弁護士と朱美、の4組がマイを連れてフミのマンションに帰りました。
 1旦フミの部屋で小休止した後、マイにも見せて於いた方が良いとの事で、地下の調教室に行く事に成りました、奴隷4品とマイは全裸で首輪、手枷、足枷、を着けて首輪に引綱が着けられ、部屋を出て廊下を歩きエレベーテーに乗り、地下の調教室に引き込まれました。
「此れからマイも月1回以上、此処で奴隷と生る為の調教を受ける事に成る、今日は先輩とマイの身体の違いを認識して於く為に先輩に実演してもらう、奴隷の身体は御主人様に悦んで頂く為に在るのだから、常に身体を磨いて居なければならない、特に穴の締り具合は第1条件だ、だから其の違いを体験してもらう、此処に在る此の棒は直径3センチ、長さ18センチ、重さ1キログラムだ、是をオマ〇コと肛門に入れて歩いてもらう、抜け落ちたら失格だ、其れでは各自是を自分で容れて向こうの端まで歩きなさい」
 横一列に並んでオマ〇コと肛門に金属棒を挿入します、マイはオマ〇コに入れて手を放した途端に、ボトン、肛門も、ボトン、歩くどころじゃ有りません、フミ、朱美、民子、裕子は歩き出しましたが、2m歩いた所で裕子が落としました。
「此の馬鹿豚、未だ出来ないのか、後でお仕置きだ」
 ビシッッ、丸い滑らかな尻に1本鞭が飛びました。
「イタハ、申し訳ありません、御主人様、お仕置き厳しくお願します」
端に辿り着いた時民子が落しました。
「何とか合格点だが未だ未だ調教の余地が有るな」
 次に高さ40センチ幅10センチ長さ3メートルの平均台が置かれ、其の上に奴隷各自が肛門に挿入可能な男根型ディルドウを立て、ローションをたっぷり塗って肛門を宛がい腰を下ろします、左端から朱美、ディルドウの大きさは直径80mm長さ25cmです。其の次がフミ、702mm23cmです。次民子、53mm20cm。次裕子、48mm20cm。です、民子まではきついながらも難なく入りましたが裕子は中々這入りません、支店長がローションを塗り替え、裕子の肩に手を掛け、グイッ、と押さえ込みました、裕子の肛門括約筋が、メリメリと裂ける音がする様な感じでした。
「ダハァ、ダハハィ、イタイィー、サケルー、ウンガハァー、ウグー・・・・」
「心配するな裂けたりはしない、明日の朝まで抜いてはならない」
「ハイ、有難う御座いました、御主人様」
「マイ、見ての通りだ、お前の穴は全部ユルユルで使い物にならん、其の為には踵の高い安定性の悪いピンヒールを履いて、オマ〇コや肛門を絞めてスタイルよく歩く事を身に着けなさい」
「ハイ、頑張ります」
 次に朱美とフミが婦人科診療台を改造した拷問台に乗せられ、二人とも足を180度に開かれて固定され、肛門に大量のローションが注入されます、朱美の肛門には支店長が右手を挿入します、手首が這入り肘の所で一旦抜き、腕にローションを塗り直し再度挿入です、肘が肛門を通過して腹の中の
が動くのが、仰向けの腹の上から判ります、肛門に腕が肩まで這入った時指は右脇腹に在りました。
 一方フミは、吉野が70mmφ70cmのウナギを肛門に挿入しています、是も70cm全部が這入り、抜き差しすると腹の中のどの位置か分かります、淑子とマイは只目を丸くして驚くだけでした。
「イイか、お前達も目標は此の肩までフイストが出来る事だ、そうなると穴の締りが抜群に良くなる、フミは後10mm拡張だな」
 二人の肛門から手とウナギが抜かれみんなで浴室に入り身体を洗って、マイと淑子の今日の研修は終わりました。

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