Mの系図
一二三:作

■ 第2章15

36、人畜無害。

 淳子が退院したのは秋も深まる11月でした、子宮筋腫の手術は簡単に済んだのですが、荒淫と性病の為に性器が使用に堪え難い状況なので、幸子夫婦や吉野達を交え色々検討の結果、女を廃業させるのは可哀想だとの慈愛の下で、人畜兼用に改造する事に成り、長期の入院となってしまったのです。
 先ず子宮を取り除いた膣内を出来る限り広くして、長さ50cmの蛇が中でトグロを巻ける様にし、膣口を35mmφに狭窄して犬と繋がった時金玉が抜けない様にして、オマ〇コは蛇と犬用にし、肛門と尿道を人間用に改造しました。
 会員の獣医の計らいで、淳子のパートナーとして、北欧からイベント用に特別繁殖した無菌無害の白蛇1匹と、警察犬として訓練した牡のシェパード犬1頭を買い,淳子の部屋で一緒に飼う事に成り、獣医と訓練士付で特訓です。
蛇は穴さえ在れば簡単に入る物と思っていましたが、人間の穴には中々這入りません、蚯蚓やオタマジャクシを膣に入れて誘い込み1週間がかりでやっと頭だけ這入る様になり、中でトグロを巻までに3週間掛かりました。
シェパードも人間とは中々交尾しません、匂い付けをしたり、人間同士のセックスを見せたり、性器を手で擦って遣ったりして、背中の上に乗るのは数時間で乗りましたが、珍棒がオマ〇コに這入って腰を使う様になるには1週間かかりました。
只、犬の場合、1度味を占めると牝が拒否しない限り、気の向くままに挑んで来ます、淳子は此のシェパードをジョンと名付け、毎日生肉を3Kg与え犬特有の1度入ったら30分は抜けない濃厚なセックスを愉しんでいます。
年度末まで県警察本部の刑事課長で、警察犬訓練士の佐藤氏が、定年退職を機に淳子の専属御主人様となり、人間と犬との交尾訓練に新しい人生を歩き出したのです。
今取り組んでいるのは、淳子が、仰向けの男性の上に跨り、肛門に珍棒を入れて男性の腹の上に仰向けになり、ジョンが淳子のオマ〇コに珍棒を入れ、射精が始まりジョンがクルリと向きを変えた時、淳子の尿道に佐藤氏が珍棒を入れる練習です、犬など畜生は自分より下に居る者は自分より弱いと判断し、其の人の命令は聞きません、だから訓練士は犬の下に成ってはいけないのです。
今日も弁護士が仰向けに寝ている上に、淳子が肛門に弁護士の珍棒を入れて弁護士の腹の上に仰向けになり、
「ジョン、来て」
ジョンが淳子の腹の上に覆い被さると淳子がジョンを抱き抱え、ジョンが前足で淳子の乳房を押さえ腰を使います、淳子は堪らず吉野氏の珍棒を口に咥え咽喉奥まで吸い込みます、ジョンがクィーン、と一声鳴いてクルリと反対に向きを変えます、ジョンの珍棒と金玉は淳子のオマ〇コに完全に飲み込まれています、金玉の中の精液が無くなるまで抜けません、此処で訓練士の佐藤氏が淳子の尿道に珍棒を入れるのです、淳子は肛門、尿道、口に人間の珍棒が、オマ〇コには犬の珍棒が深々と這入り、此の世の快楽地獄を堪能します、ジョンの珍棒が抜けるまで30分、淳子は4穴で逝きっ放しになりました。
淳子は50才を過ぎてボロボロに成って居た自分が、こんな快感に溺れるなんて想像もしていませんでした。
チンピラに支配され、人生の望みを完全に失っていた淳子親子が此の地に辿り着き、妹夫婦や吉野氏達グループの方に助けられ、今のような生活が出来るとは夢にも思って居ませんでした。
12月24日午前10時よりセントラルスカイコーポ、通称【SSC】、13階の大宴会場はレストランを含め、終日1般客お断りとなり、関係者以外入室禁止のイベントとなりました。
10時〜12時SSC設立祝賀式、12時〜14時祝宴イベントとなり、中央及び地元の各政財界の来賓者が200人出席され、盛大な祝賀式典となり、奴隷達も此の時は下着着用で、某航空乗務員を模した揃いの制服でホステスとして出席しました。
アトラクションで、東京から呼んだラテンバンドのリズムに乗って踊る、出席者とホステスのサルサダンスは大喝采でした。
14時で祝賀式典が無事終わり、18時から非公開の特別イベントです、裕子、淳子、マイ、の奴隷宣誓式とお披露目です、今迄は会員数も少なく、会独自の所有財産も有りませんでしたが、十年を超えた今では会員数も120人を超え、資産もSSCと、株券、証券、預貯金等で百億の資産と成ったので一応法人として登記する事になり、其の法人設立祝賀式も兼てのイベントに成ったのです。
法人名を、財団福祉法人迎賓協会と名付け、特別名誉会長に国会議員で影の副総理兼外務大臣と言われた丸野氏、会長に橋田医師、専務理事に吉野氏、常務理事に久保、木本、小林、佐々木、柿本の5氏が選出されました。他に特別参与理事として会員の中で、司法、立法、行政、に携わっている人が任命されました。
18時から新任役員の紹介と挨拶が有りン、続いて奴隷全員が全裸に飾りチエンで盛装してステージに並び、番号順に1人1人名前と年齢、奴隷歴を紹介され、ステージを降り御主人様の席に着きます、続いて今日奴隷契約書に署名する奴隷3人が、全裸で首輪、手枷、足枷、に引綱に曳かれてステージに上げられ横一列に立たされました。
番号順に左から、「63号田中裕子、51歳、配偶者無し、スナック経営、普通初期研修、専属岡野氏。64号中西麻衣、23歳、配偶者無し、普通初期研修、専属岡本氏。65号中西淳子、配偶者無し、特別初期研修、専属大政氏。」と紹介されました。
続いて、本日の主賓である某エネルギー大国首長、ボブ、アレック氏が紹介され、1号奴隷の貞子から花束を贈られ、濃厚なキスを交わしました、此のボブ氏は我が国がエネルギーを長期的安定して確保する為、国策で招請した国賓です、ボブ氏が此処に来たのは公式レセプションで無く裏の外交事例です、憧れの日本娘の【オモテナシ】を満喫する為です、其の為に関係者は10億の経費を使うのです、エネルギー源の石油、石炭、LNG,LPG,に1Kg当たり1円を加算すれば、東京都内で使用するエネルギーの1日分で十分足りるのです、此の裏の仕切り役が政財界に力が有る当会の名誉会長です、今夜はボブ氏が指名した奴隷の他数名が夜伽を務めます。
ステージ下のフロアーに処置台が3台設置され、裕子、マイ、淳子が順番に呼ばれ、呼ばれた純に奴隷契約書を朗読して処置台に仰向けに寝ます、大股開きで足を台の外に垂らし、台の脚に着いている環に足枷の感が繋がれ、手枷は台の両側に着いている環に繋がれました。
「是より奴隷に飼主好みのピアスを挿着し、奴隷契約書と誓約書にクリ印を押印します、尚、証しの刺青は時間の都合上別室で行い、完成した後此処でお披露目します」
 各処置台の脇にはキャスター付のテーブルが置かれ、専属御主人様から贈られたピアスが、消毒済みの器具と共にシャーレの中に準備され、橋田医師と貞子によって施術されます。
 裕子は、両乳首に18G,22mmリング、ウズラ豆位に成ったクリトリスには縦に14Gバーベルを、両方のインナーラビアに18G30mmのリングが挿着されました。
 マイには、両乳首に18G,25mmリング、ウズラ豆大に成ったクリトリスには横に18G30mmリングを、両方のインナーラビアに18G30mmのリングが挿着されました。
 淳子には、両乳首に18Gバーベルを縦に、子供にチンチン位に形成したクリトリスには縦に14Gバーベルを、横に18G30mmを、両方のアウターラビアに18G30mmのリングが挿着されました。此の間1人5分、3人で15分で終りました。
 此処で3人は専属御主人様によって、クリトリス先端をメスで浅く一文字に切られ、血が滲み出るクリトリスに契約書を押し付けられ、クリ印を捺印するのです、押印した3人は引綱に曳かれて、エレベーターで地下の調教室に這入りました、
此れから絶対に消す事の出来ない御主人様のイニシャルの這入った刺青を恥丘の上に彫られます。
 裕子の恥丘の上には【M奴隷K.YUUKO】。マイには【M奴隷O.MAI】。淳子には【アニマル奴隷JUN】。と彫られました。之により此の3人は俗世に戻る事は不可能に成りました。
 一方13階の会場では、15m×17mのフロアーの窓側に1.5m丸テーブルが片側6脚計12脚とステージ反対側に貴賓席がセットされ、ステージにはパーカッション楽器が並びました、
演奏者は全裸の奴隷達です、奴隷の中には芸大で本格的に学んだ楽士や、奴隷と生った後に金にいとめを着けず学んだ者達で玄人はだしです。
 楽器は、ドラムセット、シンセサイザー、コンガ、マラカス、ボンゴ、アゴゴ、ギロ、トランペット、サキソホン、でした、楽器の構成上リズムはサルサ系が多くなります。
 ディナー中最初はゆったりとしたワルツやブルースのリズムでしたが、酒が回って宴もたけなわとなるとリズムもテンポが速くなり、テーブルで囲まれたフロアーではダンスが始まりました。
貴賓席には中央にボブ氏が座り、右側に貞子が、左側に敏子が指名されて坐って居ます、貞子の横が名誉会長、敏子の横が産経大臣です、貞子は昨年ボブの国に招待され、3日間ボブに抱かれました、其の時たいそうボブ氏が貞子を気に入り、貞子を第5夫人にとの要請が有り、外交ルートで可也交渉したらしいのですが成立しなかったようです、今も執拗に貞子を口説いています。
フミがボブの随行員の黒人とサルサを踊って居ると吉野氏が寄って来て「ボブが呼んでいる」との伝言でした、フミは黒人と二人でボブの席に行き、
「お待たせしました、何で御座いましょうか」
 するとボブが敏子を立たせ、
「チエンジ、チエンジ」
 と叫びます、フミは咄嗟に敏子と交代しボブの横に座りました、ボブはいきなりフミにキスをして、片言の日本語で、
「ボブハキミヲハナサナイ、コンヤハボブヲハナレナイ」
 と言って抱締められました。
「嬉しいわぁ、可愛がって下さいね、何でもしますから」
 と、言いながらボブの手を曳き、フロアーに引き出してジルバを踊り始めました、是を観た皆は大喝采です、特に喜んだのは言うまでも無く名誉会長と産経大臣でした。
 ディナータイムの3時間が終わり、特別アトラクションの拷問ショウと獣姦ショウです、フロアー中央に婦人科診療台を改造した拷問台が設置され、何処かの制服を着た女性が手錠を掛けられて連込まれ、手錠が外され全裸に成るよう命令されます、モジモジしていると鞭が飛び慌てて全裸に成りました。

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