夢魔
MIN:作

■ 第2章 浸食(弥生)3

 稔にフェラチオの経験が無いと告白した弥生に、稔が考え込む。
 弥生はそんな稔の表情が、自分を非難していると感じて、自分を責め始めた。
(やっぱり…私じゃ駄目なんだ…ご主人様に飼って貰えない…私は…一人で…夢の世界に…戻るんだ…)
 弥生が落ち込んでるのをよそに、稔は答えを出す。
「弥生…こっちへ来て下さい…」
 稔は、弥生を再び床に座らせると
「本当はなんにも、していない内から与えるのは、僕の主義に反するんだけど…今日はサービスです…」
 そう言って稔はベルトを外し、ズボンを脱ぐ。

 落ち込んでいた弥生は、目が点になり、眼前に現れた稔のチ○ポに見入った。
 それは、未だ力を湛えていないが、長さが16p太さでも4p程有る大きさだった。
「舌で掬って飲み込んで…出来るだけ早く大きくして下さい…」
 弥生の頬に手を添え、優しく微笑んだ。
 弥生は目の前が途端に明るくなり、歓喜が込み上げた。
(ふぁぁ〜…は、はい…ご主人様…ご主人様、直ちに…直ちに行います〜ぅ…)
 弥生は口を大きく開けて、舌を刺しだし、掬い上げて口に含む。

 途端に弥生の身体に電流が走り、オ○ンコがヒクヒクとうごめいて、大量の愛液を溢れさせる。
(あふ〜ん…こ、これなに…あたまが…しびれて…ああん…こしが…くだける…オ○ンコの…おくが…あ…つ…い…)
 弥生は蕩けるような表情を浮かべて、稔のチ○ポを舐め始める。
 弥生が舌を這わせると、それに対して稔が命令を与える。
 稔の命令を受け、弥生は忠実に応える。
(あ〜はぁ〜ん…おいしい…ごしゅじんさま…おいしです〜ぅ…やよい…こんなの…はじめてげす〜ぅ…)
 弥生はもう、忘我の域に達しながら、無心で稔の命令に従う。

 稔の命令に従う弥生の舌使いは、直ぐさま上達を見せ始め、主に快感を送り出す。
 稔のチ○ポは、弥生の口の中で、その威容を表し始める。
(ん…んん…んんん…す、すごい…お、おっきい…あつい…どくどく…みゃくうってる…)
 弥生は表情を驚きに変え、懸命に舌を使う。
「よし、良いですよ弥生…一度口から出して、見て下さい…」
 稔の命令に弥生は、口からその威物をはき出した。
 弥生は目の前にそそり立つ、稔のチ○ポを見詰め釘付けになる。
(す、凄い…今まで見てきた中…勿論比べ物に成らないけど…どんなバイブより…大きい…)
 稔のチ○ポは20pを超え、太さも6p程有り大きくカリが張っていた。

「これが、弥生の飼い主の持ち物です…どうですか、これを嵌めて欲しいですか?」
 稔がそう聞くと、弥生はチ○ポを見詰め、コクンと頷き
「お、お願いします…」
 ゴクンとつばを飲み込むと、掠れる声で、答えた。
「弥生が僕に従順で、僕の気に入る事が出来たら、入れて上げますよ…」
 稔がそう言うと
「が、頑張ります…絶対服従します…」
 弥生は稔の目を見詰めて、力強く答える。

「よし、じゃぁ始めますか…始めてだから、手を使わせて上げます…持ってみて下さい」
 稔がそう言うと、弥生は怖ず怖ずと手を伸ばし、稔のチ○ポを持つ。
「次は口に唾を溜めて、舌を伸ばしてチ○ポに垂らして…それが潤滑剤に成ります…」
 弥生は言われた通り、唾液を溜め舌を伸ばして、亀頭から竿にかけて垂らす。
(こんな事…おち○ちんを持って…唾を垂らしてるだけなのに…身体が熱い…)
 弥生は稔の指示に従って、身体を動かしているだけで、込み上げて来る快感に戸惑。
「よし、始める前の礼儀です…亀頭にキスして下さい…、次からは台詞も考えておいて下さいね」
 稔がそう言うと
「はい、解りましたご主人様…牝犬弥生が、おち○ちんを舐めさせて、頂きます…」
 弥生の口から自然に、挨拶の言葉が流れ、亀頭にソッとキスをする。

「鈴口を舌でチロチロ舐めてみて…そうです、舌を絡めるように、這わせて。次は唇で竿を挟みながら、舌で刺激する…」
 稔は次々にフェラチオの技術を、弥生に教える。
 弥生はそれに直ぐさま応え、覚えてゆく。
 そして一通りの技術を教えると、稔は
「よし、今教えた事を弥生の気持ちを込めて、僕に奉仕して下さい」
 稔の言葉に弥生は頷くと、口淫奉仕を始める。
 弥生の口淫奉仕を、稔が駄目出しをし、弥生はその度に修正をする。
 弥生は一度注意された事は、二度と行わない、優秀な生徒だった。
 そして、フェラチオ講義が、始まって1時間半が経った時。
「よし、だいぶ良く成りました…なかなか優秀です…」
 稔が弥生を褒める。

 弥生は目に涙を溜め
「あ、有り難う…ご、御座います…」
 感謝の言葉を、言った。
「頑張ったご褒美です…」
 そう言うと、頬を両手で持ち上げ、弥生の唇に口吻をする。
 舌を差し込み、弥生の舌と口腔を蹂躙して、唾液を流し込む。
 弥生は陶然とした表情で、唾液を嚥下すると、身体の力がカクンと抜ける。
 稔が手を放すと、ペタンと座り込み、暫く放心状態に成った。

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